海堂 尊 著
「チームバチスタの栄光」の続編で、9ヶ月後のお話です。
ちなみに「ナイチンゲールの沈黙」の続編が「ジェネラルルージュの凱旋」です。
「チームバチスタ・・・」と「ジェネラル・・・」は映画で鑑賞済みでしたが、間にもう一作あったのは知りませんでしたので、今回手にとってみた次第です。
・・・っと言えば聞こえは良いですが、要するに古本屋で¥105でしたので何となく読んでみただけなんですけどね
このシリーズはミステリーと称されることが多いようですが、と言うよりメディカルエンターテイメントって感じのほうがしっくりくるかな
今回も田口、白鳥コンビが活躍するんですが、海堂氏はキャラ作りがうまいですね
登場人物が皆個性的で、とても覚えやすく読み手を飽きさせません。
また海堂氏の著書に触れてみたいと思えた作品でした。
ところで、映画では田口は竹内結子さん、白鳥は阿部寛さんですよね?
しかし原作では、田口は男性、白鳥は背の低い小太りの男。。。。。。
イメージが全然違っていたのに驚きました。
まぁ、あくまで映像と書籍は別物ですからね
あらすじですが・・・・・・・めんどくさいのでご自分でググってみてください
きっと面白いですよ