監督 アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
熊に襲撃され、過酷な自然にさらされながらも生き延びたハンター、ヒュー・グラスの実話を、レオナルド・ディカプリオ主演で映画化したサバイバル劇。
自分を取り残したハンター仲間への復讐を果たそうとする男の姿を、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が映しだす。
実話を元にと簡単に言うけど、この時代の小さな集落の復讐劇が現代に受け継がれていた事が驚きでした。
有名な話なの?
無知ですいません。。。。。
映画自体はかなり良かったです。
ストーリー云々よりもディカプリオの演技が全てだね
台詞は少なく動きや表情だけで物語を進める彼の演技はまさに主演男優賞に相応しかったのではないでしょうか。
過酷極まりない映像が、「これどうやって撮ってんの?・・・・本人やってんの?」という、これまた映画好きの悪い癖が出まくっちゃってましたが
その辺の集中力を欠かせてしまうくらいの映像は、必見だと思いますよ。
ラストシーン、ホントに大した事ない印象なんだけど、気づいたら鳥肌立ってました
そして何故か妻の顔がうかんできました
ちょっと長い作品だけど、観て損はない映画だと思いますよ。
ちなみに個人的な主観ですが、この監督で一番好きなのは「BIUTIFUL(ビューティフル)」でした。
今作品は同じくらいの感動があったかな。
家族を愛おしく思える素敵な映画でしたよ。
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