フィッシュストーリー☆新潟

釣りと映画と読書と家族の雑記です

ワンダー 君は太陽

2018年06月29日 | 映画鑑賞

監督  スティーヴン・チョボスキー

 

 

 

R・J・パラシオの児童小説を、『ウォールフラワー』などのスティーヴン・チョボスキーが映画化。

外見からわかる先天性の障害がある少年が、困難に立ち向かう姿を描く。

主人公に『ルーム』などのジェイコブ・トレンブレイ、彼を愛情深く支える両親を『エリン・ブロコビッチ』などのジュリア・ロバーツと『ミッドナイト・イン・パリ』などのオーウェン・ウィルソンが演じる。

 

 

 

これはなかなか素晴らし映画でした。

 

 

顔のせいで引っ込み思案になってしまった少年が10歳を機に学校へ初登校・・・・。

 

 

みんなにジロジロ見られ陰口を叩かれ、一度は学校に行きたくないと訴えるも、次第に彼のユーモアや賢さに惹かれる友達達。

 

 

それを見守る家族ではあるが、その家族だって一人一人が問題を抱えて生きている。

 

 

そう、人間は見た目じゃないのだ!

 

 

彼の回りはみんないい人ばかり過ぎる気もするけど、でもそれは彼が自分で手に入れたいい人達なのではないだろうか。

 

 

自分の行いでいい人を繋げていき、そうでない人間までも彼がいい人に変えていく力がある。

 

 

最高にオススメできる1本です!

 

 

ちなみにスティーヴン・チョボスキー監督作品の「ウォールフラワー」、これもかなりの名作ですので是非観てみて下さい。

 

 


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