監督 ダニーラ・コズロフスキー
1986年、ソビエト連邦下のウクライナ。消防士のアレクセイ(ダニーラ・コズロフスキー)は10年ぶりに再会した元恋人オリガと人生を共に歩みたいと願うが、地元にあるチェルノブイリ原子力発電所で爆発事故が発生。事故対策本部の会議に出た彼は、大量の放射性物質が放出される深刻な水蒸気爆発の危機が迫っていることを知る。全世界、そして愛する人を未曾有の危機から救うため、アレクセイは貯水タンクの排水弁を手動で開ける決死隊に志願する。
壮絶な事故であり、事故処理にあたった人々はとても尊敬するし勇気のある行動に頭が下がる思いです。
これを見るとね、やっぱり原発ってどうなのよ?・・・って思っちゃうよね。
これに関しては言いたい事がいっぱいありすぎて時間が無くなってしまうので止めときますけどね。。。。。
ストーリーの方は、まあ可も無く不可も無くって感じですかね
主人公の男性がなぜ毎回黙って居なくなるのか意味不明だけど、息子を思う父親の話はとても良くできてたと思います。
女性の方も何故そこまで彼を拒絶するのか、その割に当てにしていたりつかず離れずの関係がよく分からん。。。。
物語の進行上の都合で人々が動いてるって感は否めないよね。
ただ、この事故当時、人々がどのように鎮火に努めたのかを知るにはとても分かりやすく良い映画だったと思います。
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