インプロヴィゼーションの彼方に

人生ヨウスルニインプロヴィゼーション

あたたかい街の美容室とレコードショップ

2007-01-18 01:02:36 | 今日の出来事


01.14.sun

前日13日のハゲピアノトリオE.S.T.の
絶妙ライブに触発されまくり、
まずはカタチから入ろうと思い、
頭をSvensson氏バリのスキンヘッドに削りとってもらうため
あたたかい美容室ficoさんへ
2ヶ月ぶりに髪を切りにいきました。
が、やはりいきなりスキンヘッド構想は
アグレすぎるのでやめにして
春先くらいまで伸ばしたことのない髪を
伸ばしてみる構想を練り、
キュートな美容師氏に
ささやかなカッティングを施してもらいました。
このお店はほんとに皆さんあたたたか。ナイスショップ。

あたたたかい美容室のあたたたたかい接客により
軽やかなヘヤースタイルを手に入れた僕は
なんとなくRECOファンに寄ると
金夜一夜を共にしたバンドマン君と
いきなりバッタリ遭遇。
そのままデスクユニオンへ流れ
俺は2枚の中古盤ゲット
『Live-Evil』Miles Davis
前からめちゃくちゃほしかった盤。なんとkeyが
ジョー・ザビヌルとチック・コリアになんと!
奇跡のピアニストキース・ジャレット氏!萌え。
スゴイ人々の邪悪なFUNK。ビビビ。

『winter in venice』Esbjorn Svensson Trio
日本盤発売なさそうだしESTを検索しても
そんなに引っかかってこないので存在すら曖昧なアルバム。
割かしレアな気がする。店で初めて見た。
ライブ見た翌日のどんぴしゃタイミングで見つけてしまい即買い。

一方、バンドマン氏は激渋ロバートジョンソンを
買うかどうかしきりに迷ってたが
我が家にデータがあったので来宅、
多少の談笑の後、
曲を持参のコンパクトフラッシュでお持ち帰り。
ブルース感ゼロ。便利な時代。至便。
そんな手軽な出会いの感じがこの町のいいとこだなと
少し思いました。

という、音楽的に非常に充実した週末日記。おわり。


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