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いまだに、日本でPCR検査の数を抑えたのは正しかったのだ、むしろ抑えるべきだったのだ、と主張する専門家の方が目立つくらいです。
しかし、その方たちは、いわゆる和歌山方式をどう評価しているのでしょうか。
多数の感染者と死者を出している大阪府の隣で、大阪から検査機器を借り出してまで徹底した検査をした和歌山県が、とうとう感染者をゼロにしました、
和歌山県内では、2020年6月3日、新型コロナウイルスに感染して入院していた患者3人が退院し、ことし2月に最初の患者が確認されて以降初めて、入院している人がいなくなりました。
和歌山県では2月13日に、湯浅町の病院に勤務する医師の感染が確認され、その後、日本国内初の院内感染によるクラスターが発生。
いきなりピンチに見舞われました。
さらに、この済生会有田病院のほか、紀の川市立打田中学校、橋本市の「デイサービスセンターさくら苑」で、集団感染が発生しました。
この、同時多発的なクラスター発生に対し、仁坂吉伸知事は素早く県民に情報を公開し、連日自ら記者会見し、県民の安心感と信頼を得ました、
その上で、国が示したガイドラインには従わず“和歌山方式”と呼ばれる独自の基準でPCR検査を可能な限り実施したのです。
この、同時多発的なクラスター発生に対し、仁坂吉伸知事は素早く県民に情報を公開し、連日自ら記者会見し、県民の安心感と信頼を得ました、
その上で、国が示したガイドラインには従わず“和歌山方式”と呼ばれる独自の基準でPCR検査を可能な限り実施したのです。
仁波知事は、悪評高い国の「発熱後の4日間待機」も推奨せず、すぐにかかりつけの医者に診てもらうよう促しました。
また日本で初めて、ドライブスルー検査も実施。
田辺保健所のドライブスルー検査。
2月1日~3月1日に行われたPCR検査実施率では、東京:1.5% 兵庫:1.8% 大阪:3.5%に比べ、和歌山県は35%と群を抜いて高くなっています。
その結果、クラスター発生から一ヶ月以内の3月半ばにはもう安全宣言を出すことができて、東京大阪より二ヶ月も早く、経済活動を再開できたのです。
このように、和歌山では、亡くなった3人を含め、あわせて63人の感染が確認され、入院患者の数は、4月28日に29人と最も多くなりました。
しかし、5月以降、新たに感染が確認されたのは1人だけで、6月3日、3人の患者が退院したことで初めて、県内で入院している人がいなくなりました。
しかもさらに、和歌山県では今後、感染拡大の「第2波」に備え、
1 地域の医師会と協力して、感染の可能性がある人を診察する「帰国者・接触者外来」を増やす
2 複数の病院に、短時間でウイルス検査ができる機器を新たに導入するなどして感染者を早期に見つけ、治療を行う態勢を充実させる
ことにしています。
あと、厚労省はなぜか、感染者が退院する時に一定の要件が揃えばPCR検査をしないで退院させることにしましたが、和歌山ではご本人の承諾を得て必ずPCR検査をすることを貫いています。
その方がご本人も周りも安心ですよね。
和歌山はパフォーマンスだけの東京や大阪とは違う。
和歌山はパフォーマンスだけの東京や大阪とは違う。
この結果を直視することこそが「科学」でしょう。
東京と大阪が口だけなのがよくわかる。
わたくし、家族からは「むなっしー」笑笑。
灘の医学部の教授たちからは、物申す姿勢があまり功を奏してないので?!、吉田拓郎の
「人間なんて。。。」
らららーららら、らーらーの歌が似合う男と言われてるんですが🤣。
でも、やはりおかしいことはおかしいからね!笑笑
異議は唱えますよ。
仁波さんて、政治的には超保守の自民党の方ですが、市民に寄り添い、理不尽なことなら安倍さんの言うことでも聞かないってところが素晴らしいです。
彼と比べると、選挙の都合ばかりで自民党に頭の上がらない小池さんも、厚労省の人に言われたから兵庫との往来を自粛してとか急に言い出す吉村さんも、横並びの「ヒラメ」知事なんだってよくわかります。
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和歌山県内の新型コロナ感染者がゼロに 早期の抑え込みがカギ?「和歌山モデル」奏功したか
6/3(水) 17:38 ABCニュース
仁坂吉伸・和歌山県知事
3日午後1時半すぎ、臨時の記者会見にのぞんだ和歌山県の仁坂知事。切り出したのは…。
「本日をもって入院患者がゼロになったということで、良かったなと」(仁坂吉伸・和歌山県知事)
和歌山県では2月、済生会有田病院で最初の感染が確認されたのを皮切りに、感染者は63人にまで増えましたが、3日、最後の入院患者が退院。現時点の感染者がゼロとなりました。
仁坂知事は当初から感染の封じ込めに力を入れ、連日の記者会見にも自ら出席。
感染者がゼロとなったのは、近畿6府県の中では初めてです。
仁坂知事は「ちゃんと検査をして、選別をして、陽性者は隔離し、濃厚接触者は検査をして陽性・陰性を確認する。これがまあまあうまくいって良かったんじゃないか」と話しています。
和歌山県内の新型コロナ感染者がゼロに 早期の抑え込みがカギ?「和歌山モデル」奏功したか
国内初の新型コロナ院内感染から1ヵ月以内に安全宣言
和歌山県では新型コロナの新規感染者だけではなく、県内の患者数がゼロになりました。
なぜ和歌山は抑え込めたのでしょうか?
2月13日 済生会有田病院で医師や患者など計11人が感染。国内で初めてとなる新型コロナウイルスの院内感染。
3月4日 有田病院が安全宣言で診療再開。仁坂知事「制圧に成功。徹底的にやったのがよかった」
和歌山県内の新型コロナ感染者がゼロに 早期の抑え込みがカギ?「和歌山モデル」奏功したか
有田病院での院内感染直後に大量のPCR検査を実施
PCR検査数の推移を見ても、院内感染の直後の2月21日が検査数が一番多くなっていて、早期に大量に検査したのが功を奏したとみられます。
2月1日~3月1日に行われたPCR検査実施率では、東京:1.5% 兵庫:1.8% 大阪:3.5%に比べ、和歌山県は35%と群を抜いて高くなっています。
和歌山県内の新型コロナ感染者がゼロに 早期の抑え込みがカギ?「和歌山モデル」奏功したか
早い段階で県独自の検査方針を決め、感染拡大の抑え込みに成功
2月当時、国は検査基準として「37.5度以上の発熱が4日以上」、「強いだるさ、息苦しさ」をあげていましたが、仁坂知事は2月28日「早期発見が重要。国の基準に従わない」と表明。
濃厚接触者を優先的に検査し、県内すべての肺炎患者と、無症状でも感染可能性がある人全員を対象に600人以上の検査を実施しました。やはり、早期に徹底的に検査を行ったのが抑え込みのカギでしょうか。
誰かが言わなければならないし、言い続けなければならない事が、あるのです。
だから、明日に向かって走れ、こぶしを握り締めて。
発信し続けて下さい。時に空回りする疾走がrayさんの持ち味なんだから。
和歌山県知事は、大阪の病院が感染を公表しなかったために、その病院に勤めていた和歌山の人が2人も感染したことに怒りを表明しておられました。府内クボタのクラスターの公表の大幅なおくれなど、大阪府市は本当に事実を公表しているのか信用できず、ヨシムラチヂはインバウンドの再開も言っているようですが、そうなるとまた、関空を挟み、正直で誠実な和歌山との差を見せつけられそうです。