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昨日、
「2021年9月8日に市民連合から政策提言を受け取ったまともな野党の4党首。」
というキャプションをつけて福島瑞穂社民党代表、志位和夫日本共産党委員長(当時)、枝野幸男立憲民主党代表(当時)、山本太郎れいわ新選組代表の4人がガッツポーズをした今では懐かしい写真をトップに、
日本維新の会と連携をはかる野田佳彦元首相や泉健太代表との立憲民主党代表選に再び勝って、枝野幸男氏は立民・共産・れいわ・社民のまともな野党4党の共闘を再構築し、自公政権を打倒して政権交代を果たすべきだ
という記事を書きました。
中身は実は、立憲民主党代表選挙でこの人しかない、一択だとうちでは主張している枝野幸男氏が集団的自衛権の行使を容認した安保法制について
「条文そのものが直接違憲であるかというと、現状の法律は基本的には問題ない。」
などと言ったことを批判したわけですが、見出しに枝野批判を入れてしまうとそれでなくても逆風が強い枝野候補の足を引っ張ることになると思い、野党共闘を前面に出した見出しにあえてしたわけです。
この記事をFACEBOOKにシェアしたのですが
というFacebookページでは、
「この4人組の固まりの風景で、次期衆議院選挙に臨んで欲しい!!」
というコメントがついて切なくなりました。
というコメントが付きました。
【#枝野立て】立憲民主党代表選。泉健太代表と野田佳彦元首相相手なら、ぜひ創立者の枝野幸男前代表が立候補して、政権交代により首相になってほしい。【#泉健太やめろ】【#野田佳彦は民主党政権崩壊の主犯】
『地域ごとは歓迎だが、全国統一的な選挙協力という形で「他党に助けてもらわないと戦えないひ弱な政党だ」と思われるようなことはしない。』
と言った発言も共産党からの反発を招いていますが、これも自分が代表だった2021年の衆院選で立民が議席を減らした時以来の「立憲共産党」コールを過度に恐れた発言に見えます。
そもそも、枝野氏が泉健太代表や野田佳彦元首相よりも立民代表として最も優れている点は、日本維新の会との連携を絶対にしないであろう点です。
しかし、立民が単独で自民を倒す実力はまだない以上、他のまともな野党との協力を自分から困難にするような発言はすべきではないです。
超ベテラン政治家なんだだから、それくらい言わんでもわかっとうろうが(笑)。」
「3年前は、他党に助けてもらわないと選挙が戦えない、政権が取れないという弱っちい政党に我々は見られていた」
「目指す社会が違うのにガッチリと組むことは、我々が目指すものが見えにくくなるという状況を作ってしまったという意味では、ものすごく反省している」
「全国共通してどこかの党と組むことをやっている限り、政権は取れないと確信している」
と述べて、共産などとの全国一律の選挙協力に否定的な考えを示し、あくまでも選挙区や地域ごとに連携を進めるべきだとの認識を強調したというのですね。
産経新聞によると「3氏の中では野田氏が最も維新に近く、馬場伸幸代表、遠藤敬国対委員長ら幹部と定期的に会食して意見交換を重ねている。」とのこと(呆)。
小沢一郎氏もそこを見込んで野田氏を支持するようです。
立民内の保守派層は野田氏や泉氏や江田憲司・馬淵澄夫氏らで食い合いをさせ、エダノンは穏健・中道・リベラルを取りに行ったらいいのに、なんでそれがわからないのかな。
しかし、読売新聞の『立憲民主の泉代表、20人の推薦人確保が微妙…
枝野氏は野田氏との一騎打ちになることを覚悟して保守化しているのかもしれませんが、それは枝野氏の魅力を半減させて逆効果だと思います。
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立憲・枝野氏「ものすごく反省している」 前回衆院選の共産などとの選挙協力
枝野氏は、2021年の衆院選で、代表として共産などとの選挙協力を進めたが、敗れて引責辞任している。
講演で枝野氏は、「3年前は、他党に助けてもらわないと選挙が戦えない、政権が取れないという弱っちい政党に我々は見られていた」と指摘。
そして、「目指す社会が違うのにガッチリと組むことは、我々が目指すものが見えにくくなるという状況を作ってしまったという意味では、ものすごく反省している」と振り返った。
その上で枝野氏は、「全国共通してどこかの党と組むことをやっている限り、政権は取れないと確信している」と述べ、共産などとの全国一律の選挙協力に否定的な考えを示し、あくまでも選挙区や地域ごとに連携を進めるべきだとの認識を強調した。
さらに枝野氏は、共産などとの連携のあり方について、「明確にしようというのが、この代表選挙の争点かもしれない」と述べた。
立憲の代表選挙には、野田佳彦元首相が出馬を表明し、現職の泉健太代表が再選を目指しているほか、当選1回の吉田晴美衆院議員が立候補に意欲を示している。
2024年9月1日 20:30
立憲民主党の枝野幸男前代表は1日、地元・さいたま市の会合で、次期衆院選では共産党など他の野党との連携を見直す考えを重ねて示した。「全国共通して他の党と組んでいる限り、政権は取れない」と述べた。代表として共産と協力した2021年衆院選に触れ「3年前と決定的に考えが違う」とした。
枝野氏は代表選への立候補を表明している。21年衆院選を「われわれの目指す社会が見えにくくなる状況をつくってしまった」と振り返った。
〔共同〕
立憲民主党の代表選(7日告示、23日投開票)に出馬する意向を固めている泉健太代表(50)が、立候補に向けて正念場に立たされている。自らを支える党内グループの支持を固めきれていないためで、立候補に必要な20人の推薦人確保は微妙な情勢となっている。
「あと3人がきついんです」
泉氏の党内支持基盤であるグループ「新政権研究会」は約25人が所属しているが、他グループとの掛け持ちが多く、泉氏支持で一枚岩になれていない。
すでに立候補を表明した野田佳彦・元首相(67)や、出馬に意欲を示す江田憲司衆院議員(68)や馬淵澄夫衆院議員(64)は、党内での立ち位置が「中道・右派」で泉氏と重なっており、「新政権研究会」の一部が3氏の支援に流れているとされる。
泉氏からの離反が目立つ背景には、2021年11月に代表となって以降、党勢が低迷を続けていることがある。8月の読売新聞の世論調査による党支持率は6%と、代表就任直後の7%からほとんど変わっていない。他の野党との協力関係も一進一退で、前回の代表選で泉氏を支援した小沢一郎衆院議員は「野党共闘の取り組みが不十分」として、執行部批判の急 先鋒 に回った。
国政選でも、自民党派閥の「政治とカネ」の問題の追い風を受けて全勝した今年4月の衆院3補欠選挙以外、22年参院選などでは敗北。早期解散論が取りざたされる中、党内には「泉氏は『選挙の顔』として不安だ」との声がある。
一方、泉氏は代表としての約3年間について「党を再生するために歯を食いしばってきた」と自負しており、周辺も「大きな失点はなく、現職不出馬はあり得ない」と語る。出馬を目指している江田、馬淵両氏の陣営も推薦人集めが進んでいないことから、泉氏は両陣営の取り込みを模索していく考えだ。
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菅氏は『“ポエマー”進次郎氏』一本のようですが、麻生氏に近い『“ブロック太郎”河野氏』が『ブロックは私のトレードマークだ!』で炎上し、早くも脱落しそうです。
麻生氏に一番近い“悪人顔”茂木氏は『国民からちっとも人気がない』ので、『“賞味期限切れ”女性候補』上川氏を担ぐか、それとも『“統一協会シンパ”で国民人気は?』小林氏…誰を担いでも『国民を騙せそうにない』ですね。
麻生氏は『進次郎氏と決選投票に残った候補』に強引に組む…という路線になると予測します。
※枝野氏はまだしも、“ヘタレ”泉氏、“裏切り者”野田氏のぽんこつ立憲代表選に『劣るとも勝らない』自民総裁選のオワコンぶり…立憲にとっては『過去最大級のチャンス』なのですから、もっとしっかりしてほしいですよね。
特に『枝野』氏には!!
https://johosokuhou.com/2024/09/02/76113/
☆河野太郎氏、首相になってもSNSブロックと発言!国民の意見無視との批判相次ぐ
2024年9月2日 情報速報ドットコム
ただ、立憲枝野氏への評価は残念ながら私の中では鼻をつまんでの類い、悲しいかなそれしか無い程度でございます。だって野田も泉も同じ政党内じゃあないですか。まして枝野も野田も前回の不甲斐なさや政権時の嘘吐きを反省などしてないじゃないですか。大きな政府には税収が必要なのは理解できますが、直間比率の見直しも考えずに口を開けば消費税。結局簡単な道しか選べない連中かと。原発問題にしてもね。立憲の連中も自民以下、維新モドキの腐れ保守ではなかろうかと。このまま従来の資本主義路線を根本にしたまま行けば早晩日本も世界も地球もダメになるのは見えてるのに止められないわと枝野氏見てると絶望します。