兵庫県の第三者委員会が、斎藤元彦知事への告発文書を作成した元県民局長の私的な情報を井ノ本元総務部長が県議会議員に漏えいしたと認定し、漏えいが斎藤知事らの指示で行われた可能性が高いとする調査結果を発表!

上下ともクリックしてくださると大変うれしいです。
やったぜ、待ってました!
今度こそ、サイコパス政治家斎藤知事も万事休す!!
兵庫県の斎藤元彦知事に対する公益通報告発文書をめぐる問題で、2025年5月27日に兵庫県の第三者委員会は、文書を作成した元西播磨県民局長の私的な情報を井ノ本知明元総務部長が県議会議員に漏えいしたと認定した上で、漏えいが斎藤知事らの指示で行われた可能性が高いとする調査結果を発表しました。
そして、兵庫県は元総務部長を停職3か月の懲戒処分にしました。
ちなみに井ノ本氏はすでに弁明書などで
「元局長の私的な情報について斎藤知事に報告したところ、『そのような文書があることを議員に情報共有しておいたら』と指示された」
などと説明しており完落ちしたそうです!
斎藤元彦兵庫県知事の側近4人組の井ノ本知明元総務部長がやはり元県民局長の私的情報を漏洩した守秘義務違反が判明し、兵庫県が懲戒処分にする予定。親分の斉藤知事こそ子分の違法行為の責任を取って辞職すべきだ。
斎藤知事はそれでもまだ性懲りもなく
「指示していないという認識に変わりない」
と言い訳していますが、自分のことなんだから指示したかしていないかとどっちかであって、
「指示していない」
と言い切れなくて、「指示していないという認識」と逃げているところがもう自分が指示したと自白しているようなものです。
だいたい、森友事件の「忖度」も同じですが、斎藤知事から指示もされてもいないのに、明らかに地方公務員法の守秘義務に反するれっきとした犯罪である情報漏洩を斎藤知事の腹心である井ノ本氏がやるわけないじゃないですか。
極右の西田昌司議員でも「ひめゆりの塔」発言について曲がりなりにも謝罪したのに、3人も自死者が出た公益通報者保護法違反事件で、まだ自分の違法行為を認めない斎藤元彦兵庫県知事は真実を認めると死ぬ病気か
さあ、これは大変なことになりましたよ。
井ノ本元総務部長は地方公務員法の守秘義務違反という犯罪が認定されて停職三か月。
すでに兵庫県警に告発もされています。
じゃあ、井ノ本氏に指示を出した主犯である斎藤知事はどうなりますかね。
少なくとも斎藤氏は兵庫県知事は辞職、このあとはまず地方公務員法で告発され、そのあと公職選挙法違反(買収)などの罪で少なくとも公民権停止5年間は確実ですな!(笑)
あとは情報漏洩を受けて公開した共犯である執行猶予中の立花孝志氏の立件・実刑判決を待つばかりです!
そもそも元県民局長のPCの中身を知っていたのが、井ノ本総務部長に情報漏洩を指示した何よりの証拠!
百条委員会でパワハラ・おねだり認定された斎藤元彦兵庫県知事が自分が見ていないはずの元県民局長のPCには「倫理上、極めて不適切なわいせつな文書」があったとプライバシー侵害を始めて、とうとう騙るに落ちた。
知事選でも名誉毀損でも情報漏洩でも、まさに斎藤知事と2馬力だった斎藤元彦知事と立花孝志党首。
編集後記
斎藤知事はこの情報漏えい問題に関して
「給与のカットも含めて検討していきたい」
と述べて、自身の処分を検討していることを初めて明らかにしましたが、適法行為の公益通報をした元県民局長を三か月の停職処分にしておきながら、犯罪の主犯格である自分には給与カットとか、サイコパスってどこまで自分に甘いんですか。
これは自分で炎上の種にガソリンをまいたも同様で、自分の首を絞めましたね。
上下ともクリックしてくださると大変うれしいです。
兵庫県の斎藤知事の告発文書をめぐる問題で、県の第三者委員会は、文書を作成した元局長の私的な情報を元総務部長が県議会議員に漏えいしたと認定した上で、漏えいが斎藤知事らの指示で行われた可能性が高いとする調査結果を発表しました。県は元総務部長を停職3か月の懲戒処分にしました。
一方、斎藤知事は「指示していないという認識に変わりない」と述べ、改めて否定しました。

兵庫県の告発文書をめぐる問題では、文書を作成した元局長の私的な情報を井ノ本知明元総務部長が県議会議員に漏えいした疑いがあるとして県の第三者委員会が調査を行い、27日に記者会見を開いて報告書を公表しました。
それによりますと、元総務部長は去年4月ごろ、3人の県議会議員に元局長の私的情報を印刷した資料の一部を示し、内容を述べるなどして漏えいしたと認定しています。
漏えいの目的については「3人の議員は『元局長の私的情報の暴露で人格や人間性に疑問を抱かせ、告発文書の信用性を弾劾する点にあった』と捉えていると理解でき、一定の説得力がある」としています。
元総務部長は弁明書などで「元局長の私的な情報について斎藤知事に報告したところ、『そのような文書があることを議員に情報共有しておいたら』と指示された」などと説明したということです。

斎藤知事は「元総務部長がみずからの判断で私的情報の共有を行った」という趣旨の説明をし、全面的に否定したということですが、第三者委員会は、ほかの職員への調査なども踏まえ「元総務部長は知事や、同調する元副知事の指示により、議会に対する『根回し』の趣旨で漏えいを行った可能性が高い」と判断しました。
第三者委員会の報告書を受けて、県は、27日付けで元総務部長を停職3か月の懲戒処分にしました。一方、懲戒処分によって社会的、経済的な制裁が加えられたとして、刑事告発はしないとしています。
斎藤知事“県民にお詫び” 一方で“漏えいは指示していない”
兵庫県の斎藤知事は県の第三者委員会が元総務部長の情報漏えいを認定し、漏えいが知事らの指示で行われた可能性が高いとする報告書を発表したことについて、「指示していないという認識に変わりない」と述べ、改めて否定しました。
一方で漏えい問題に関し、自身の処分を検討していることを明らかにしました。
兵庫県の斎藤知事は記者団に対し「総務部長という要職にあった県職員が懲戒処分に該当する状況になったことは、県民の信頼を損なうものだ。組織の長として、誠に申し訳なく思っている。深く県民にお詫びを申し上げたい」と述べました。
その上で、「県保有情報が漏えいしたことについて、保有文書を適正に管理すべき立場にある県として、元県民局長とそのご家族、そして関係者にご迷惑をおかけしたことを改めてお詫び申し上げたい。今後このようなことが起こらないよう、改めて職員に対して情報管理の徹底を図り、県民の信頼回復に努めていきたい」と述べました。
また、漏えいが斎藤知事らの指示で行われた可能性が高いとする調査結果については「私としては、改めて漏えいに関する指示はしていないという認識に変わりない」と述べました。
そして、漏えい問題に関して「給与のカットも含めて検討していきたい」と述べ、自身の処分を検討していることを明らかにしました。
兵庫県の斎藤元彦知事の疑惑を告発した元県西播磨県民局長(故人)の私的情報について、県の第三者委員会は27日、元県総務部長の井ノ本知明氏(57)が県議3人に漏えいしたと認める調査結果を明らかにした。「知事と片山安孝元副知事の指示で行われた可能性が高い」と結論付けた。
県は職務上知り得た秘密を漏らしたとして、27日付で井ノ本氏を停職3カ月の懲戒処分とした。
斎藤氏はこの日、報道陣に「漏えいの指示はしていない」と話した。第三者委の調査に対しても関与を否定していた。
第三者委の報告書によると、私的情報は2024年3月、元局長の公用パソコンに保存されていることが判明。翌4月、総務部長に就任した井ノ本氏は私的情報が印刷されたファイルを受け取っていた。
井ノ本氏は4月中旬以降、県議会の控室などを訪問。県議3人に私的情報のデータを印刷した資料を見せたり、口頭で伝えたりして、秘密を漏えいした。
井ノ本氏は当初関与を否定したが、後に「漏えいは上司の指示だった」とする弁明書を提出。私的情報について斎藤氏に説明した場で「そのような文書があることを議員に共有しといたら」との趣旨で指示を受けたと説明していた。
同席した当時の県幹部も井ノ本氏と同様の説明をしたほか、片山氏も「部下から知事の指示があったと聞いたので、井ノ本氏に根回しするよう指示した」と証言。これらを踏まえ、第三者委は知事らが指示した可能性が高いと判断した。
週刊文春が24年7月、井ノ本氏が元局長の私的情報を県議らに見せて回っていると報じたことから、県は24年10月に弁護士3人で構成する第三者委を設置していた。【稲生陽、山田麻未】
上下ともクリックしてくださると大変うれしいです。
野村修也が会社法の先生としてあのガイドライン作りに参画してたと吹聴していてホンマかいなと思いますが、フジテレビ第三者委員会についてだけは橋下徹よりもはるかにマトモなことを言っています
今回の委員会の工藤先生も直接面識はありませんが悪い評判は聞きませんよ
兵庫県弁護士会の威信にかけてエース級を注ぎ込んでるはずなので、3つだったら人材は足りたと思います
それにしても元総務部長への斉藤知事の指示に言及し、総務部長と斉藤知事の言い分の齟齬がどんどん出てきていて良い展開!
明日も記事書く予定です
井ノ本の停職3ヶ月と己の減俸で逃げ切るつもりなんでしょう。
少なくとも、元県民局長への正式謝罪と処分撤回、牛タン倶楽部と漏洩3兄弟の刑事告発までは行かないと。