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橋下徹大阪府知事は9月12日の維新の会合で、自らが提唱する「大阪都構想」などに反対する大阪市幹部職員を降格させる意向を示しました。
その上で、橋下府知事は、大阪都構想実現に参画させる大阪市の幹部候補者を10月初旬をめどにリストアップするよう指示したというのです。
これで、大阪市の幹部職員が死にものぐるいで、橋下大阪市長誕生を阻止に動くか・・・・・
というと、逆で、橋下市長が誕生する蓋然性がかなり高い以上、内心では大阪都構想に反対でも、保身のためには、今からはそんなことはおくびにも出さないのが、公務員というものだ・・・・
というのが橋下府知事の人を見くびった読みなのでしょう。
橋下府知事は否定していますが、こういうのを恐怖政治=圧制というのです。
そもそも、一定の政策に反対であると言うだけで降格などしたら、完全に不当人事であって、違憲違法です。
しかし、長い裁判闘争の末には勝てるから頑張って抵抗しよう、という気になかなかなれるものではありません。
彼ら維新の会は、幹部職員の中で「こり固まって受け入れない人」はわかるから選別するというのですが、職員の言うことに最初から聞く耳を持たず、こり固まってしまっているのは橋下府知事の方です。
市職員への敬意も愛情もない首長に対して部下は面従腹背です。
裸の市長様が一人で何が出来るというのでしょうか。
そもそも、地方自治体というのは単位が大きくなればいいというものではありません。大きくなれば効率が悪くなるのは理の当然。
きめ細かいサービスをするためにも、住民の意思を地方政治に反映するためにも、むしろ、地方自治の基本単位である市町村の役割が大事なのです。
大阪市を日本地図から抹消して、大阪都を作ろうという発想は、地方分権ではなく、中央集権の発想です。地方政治の否定なのです。
橋下府知事は、「橋本都知事」と呼ばれたいだけ。
上から目線だけがあって、肝心の住民の視点がありません。
これぞ、ファシズムならぬハシズム。
橋下府知事の暴走は、日本の民主主義のために、もう食い止めなければなりません。
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首長政党「大阪維新の会」代表の橋下徹大阪府知事は12日の維新の会合で、自らが提唱する「大阪都構想」などに反対する大阪市幹部職員を降格させる意向を示す一方、構想実現に参画させる大阪市の幹部候補者を10月初旬をめどにリストアップするよう指示した。大阪市長選出馬を示唆する橋下知事は早くも、都構想の賛否を巡る市幹部職員の選別に乗り出した。「踏み絵を踏ませるのは権力の横暴」。市幹部からは反発の声が相次いだ。【堀文彦、小林慎】
11月27日投開票の知事・市長選向けに開かれた会合には、維新の大阪府議、大阪市議が参加。橋下知事は「都構想推進に大阪市役所は真っ向から反対しているが、実現する市役所組織にしなければならない。大綱をしっかり実現する幹部候補職員のリストアップ作業をやってもらいたい」と維新市議団に指示し「政策実現するための人事を断行したい」と表明した。都構想では大阪市役所解体をメーンに据えており、都構想に対する幹部職員の賛否をはっきりさせる考えだ。
維新の会大阪市議団の坂井良和団長は、降格の対象となる幹部について、局長と主な部長、課長クラスとなることを説明。選考基準に関しては、取材に「長年職員を見てきて、ただちに対応できる人と、(逆に)こり固まって受け入れない人との違いは分かる」と話したが、具体的手法については「私もちゃんと理解できていない」と述べるにとどめた。
会合終了後、記者団からは「恐怖政治的なものになるのでは」との指摘が出たが、橋下知事は「恐怖政治と言うなら(市職員は)政治から距離を置くべき。(都構想に反対する職員が)自分たちで(政治に)首を突っ込みながら、お門違いだ」と反論した。
一方の大阪市幹部職員。課長級の50代男性職員は「私らは入庁時に『市民の信託に応える』との誓約書を書いている。維新の政治家のために仕事をする立場にはない」。50代のある男性幹部は「自分が賛成できない政策でも議会などで方向性が決まればきっちりこなすのが公務員。特定の政策に賛成か反対かで色分けするのはナンセンスだ」と話した。
また、別の50代男性幹部は「維新の議員に職員を見る目があるのか。維新のおごり以外の何物でもない」と皮肉り「市長が替わるたびに職員を入れ替えるとしたら最悪のやり方だ」と語った。
維新は大阪府議会で過半数を得ているが、大阪市議会では第1党で、過半数に届いていない。
毎日新聞 2011年9月13日 2時18分
橋下氏は、幻想で一般大衆を引きよせているだけです。
これにひっかかる側に、むしろ大きな問題があるように思います。
また、早く大阪を一元的に支配したいと府知事の任期の残りもほうりなげた橋下氏には、独裁者特有のあせりが感じられます。
独裁者が出てきたら裏切られるのは目に見えているのだから、最初からそんな人間を選ばないにこしたことはありません。
大阪の有権者の方々には、悪質な新興宗教の教祖のような独裁者に頼らず、もっと自分たちで大阪をよくしていこうという気概を、もってほしいと願っています。
閉塞感を破ってくれるのは、橋下氏のような独裁者ではありません。
平松さんのような調整型リーダーの下で、草の根の人たちがのびのびと意見を言っていくようなところで、実は大きな突破口が見えてくるのです。
一般的な企業で、あるプロジェクトを進めようとした場合に、
そのプロジェクトに興味のない人間を登用しないのは当然では?
市民にとってメリットがあるのは、公務員を守ることでは無いので、
当然の事だと思うんですが
我が国の政治責任は、政治指導者の手の中にしっかりと握られている。
政治家は、国民の代理人。我が国は、主権在民である。
軍部・官僚は、効率よく政治を行うために雇われた要員にすぎない。
官僚は、政治家からの頼まれ仕事に汗をかく人たちである。
軍部の暴走・官僚の横暴を抑えられない政治家は、その存在をゆるされるはずもない。
自分の飼犬を調教できない飼い主を選ぶのは、有権者の無責任であろう。
とかく、この世は無責任。
一億総玉砕と一億総懺悔ばかりを繰り返すのではたまらない。
国のありようは、国民一人一人のありようで決まる。
民主主義は最低だ。しかし、それを超える制度は存在しない。
我々有権者はもっと頭を鍛えておこう。
現実肯定主義にとらわれて、現実の矛盾を指摘できない。矛盾解消に向けて総決起できない。
立ち上がるための内容がない。だから、おとなしい。
意思のないところに解決策はない。意思 (will) は、未来時制の内容である。
日本語には時制がない。無為無策には、閉塞感と諦観が待ち受けている。
自分に意見がなければ、相手の言いなりになるしかない。「よきにはからえ」か。
我々の政府は、軍部の言いなりになるか、官僚の言いなりになるか、それともアメリカの言いなりになるのか。
この道は、いつか来た道。ああ、そうだよ、民族の歴史は繰り返す。
http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812
そのことと大阪都構想に反対したら懲戒という違法処分とは話が別です。
大阪市のB/Sから考えると、コストカットは当然でしょ。 普通歳入が減れば、歳出を減らす。 その為に職員規制を強化はあたりまえだろう。
リストラよりも頭の使わない職種の 1.年齢による定昇中止 2.役職定年導入
※ 50歳過ぎて人手の人間は3割程給料カットで良いかと
あとは…
環境局職員… 震災被災地の応援作業で…宿舎内で酒の呑みすぎ・二日酔いで作業参加出来ずに応援拒否されるって…
大阪市の恥以外ないね (笑)
公務出張は遠足じゃないよ (笑)
英語の辞書にもなく、ビジネル経営学、経済学教科書にも載っていない。こんなに変な英語を使って、政治の民主主義を誤魔化すのは、よくないですネ。
どうせなら、全部、英語で述べたらいかが?英語能力に不十分で、できないでしょう。政治は、ビジネスでもなくビジネスは利益を目的とするので政治とほど遠い。また、政治はプロセスでは無くて、結果を出す仕事でして、リエンジニアリングなどという、技術システム工学の焼き直しで、誤魔化しも効かない。
日本国では、旧憲法の天皇制国家神道に則った絶対主義の制度、行政ではなく、民主主義の衆議院議院運営法に基づく、民主的な政府と自治体によって、国民、住民などの国民主権による人権憲法精神に基づく主権在民なのです。
橋下知事は、市長選に立候補するのだから、その府政公務員天国をどうのこうのと、打開とか改革も絶対に不可能で、これでは橋下知事が府政庁舎にいなくなって、その「対案」どころか、追っかけて行くこともでない。
奇異の知事が市庁舎への逃亡劇だから、この「対策」などは、意味不明の誤魔化し英語でも、その他の日本語、外国語にも内外、何処にも対策のあろう筈がない!
あなたの対案があれば、変な英語で、またはカタカナ日本語でも、語れるのかナ?
どうする?
それをファシズムと呼ぶのであれば、どうやったら公務員天国を打開し、膨大な大阪の借金を返せるのか考えるべきである。
橋本氏を無意味に誹謗中傷し、対案がないのではあまりにお粗末すぎる。
実際に、市長選で橋下候補者は、当選する当確予想があるのでしょうか。
今度は、前のように伸介の選挙応援も、無いでしょうから、大阪市民も応援に気合が入らないでしょう。
未だ、チョット気が早いかな?
全て有能ではないが、そんなことは解かってます、暴れているのは一部の阿呆な公務員
独裁者を放言憚らぬ某氏とアイヒマン的公務員が結びつけば
歯に絹かぶせた言葉では、何を言いたいのかよくわかりませんが?
文部科学省は、率先して憲法、教育基本法、その他の現場で、教育が大混乱に陥っている現状を、どう考えているのか、公表しあんければならない。
また、その事態を調査、検討して、一般国民へ必要な情報提供すると共に、法令に反する重大事を、適切に指導すべき指導し、必要なところには後手に回らないよう助言すべきである。
とにかく、禍根を残すことのないよう、最低限の事態把握をすべきである。
能力もあり、魅力もある。
もう一つはなんだか頼りないのだが、部下が何とかしてあげなくてはと思うマネージャー。
共通して言えることは、部下を引きつける魅力があると言うことです。
橋下さんは自分に人が集まってくる、人が付いて来る魅力に自信がないのだと思います。
維新の会が結集したのも彼に付いていれば当選しやすいという利益誘導に過ぎない。
橋下さんが落ち目になってもそばに残って頑張るような人は居ない。
力で人を集め、力で人を押さえつける方法しか知らないのが橋下府知事です。
彼に後に残るような改革は出来ません。
政治は一人でするものではないからです。
その象徴が府庁移転の失敗でしょう。
人の言うことをもっと聴いていれば良かったのに。
「民」の意思がみんな同じだとでも?
「民」はみんな民間企業で働くサラリーマンだとでも?
こういう人たちは結局「公務員に対する敵意」が前面にあるだけで、それで橋本知事の意見に乗っかってるだけ。橋下知事の政治観を理解してるとは到底思えない。
橋下を含め、福祉を追求する職業と、利益を追求する職業を混同している人が多いが、公務員がいなかったら誰が私たちの福祉を保障してくれるのか、わかってるのだろうか。
民間がうまくいってないからといって、公務員をやっかむのは筋違い。
そりゃ、こちらも民間で働くものだし、待遇はうらやましいが、自分で選んだ道。公務員ほど公共を考えなくていいから楽だと思ってる。
ください。何か大阪府民の利益になること
やりましたか?
当たり前の事を当たり前にやろうとしているのにファシズムだの暴走だの言われたら橋下さんが可哀想です。
批判するなら即効性のある対案を出すべきでしょう。
先生こそがきめつけの王者でなんではと思いました。
実現してくれる市幹部が誰なのかリストアップしておき、
市長選をとれば一気に人事権を行使して新しい市役所に
生まれ変わらせたい
政治に乗り出してきた職員は根こそぎ外す
至極当たり前の事を言ってるだけ
その中で賛否両論語られてるようですが、
それよりもこのブログ記事に違和感を感じますね。
橋本府政をヒステリックに糾弾してるとしか思えない文体です。
地方分権と中央集権の下りは、
論理のかけらも感じられません。
最初から悪意を持ってるように感じます。
府職員に対する処遇は、民間では当たり前のこと。
身分保障されている公務員の甘えの構造に一石を投じてこそ、
価値ある政策に通じていくと思います。
ってまるっきり逆では?
住民第一、一人ひとりの大阪市民のことを考えたら、府市統合を行い大阪を一つにして強力な経済対策を行い、中核市レベルの各自治体でしっかり自治を行う。
住民の将来を本気で考えているからこそ、既存の枠組みを壊して、新しいものを作ろうとしているのに、それを独裁とはちゃんちゃらおかしい。
このまま市役所天国の大阪市=平松体制が続けば、その損失は、舞洲庁舎購入の損失どころではない!
しかし、住民というのは利害対立にあるあらゆる立場の人たちを含んでいて、しかもその首を斬ることはできません。そう言えば、以前知事は私学助成削減に対して私たちも学びたいと訴えた高校生に不満なら日本から出て行けとおっしゃいましたね。つまり知事に投票した住民が多かったからといって私が民意そのものだ、背く奴は追い落とすとは言う立場にない。勘違いにもほどがある。
住民をリストラできない自治体のトップは自身のやりたいことが何であれ、あらゆる関係者の利害得失を聞き分け調整できてこそ一人前です。そのうえでそのすべてをうまい具合に実現できる行政の仕組みを職員の能力をうまく引き出しながら作り上げることこそ彼の仕事です。
要するに知事は、主権者たる住民のために調整をしながら自身の思いを遂げるという本来の仕事が面倒だから好き勝手やれるようにしたいと思っているだけです。
公務員の既得権益とかやり玉に挙げているけど、これから固めようとしている橋下一派の権益独り占め、住民排斥の方がどれほど大阪にとって破壊的か。強引なやり口は測り知れない問題の山をリストラできない大阪に積み上げるでしょう。知事はその責任を取ることはありません。
トップの考えを理解して仕事ができる人に人事を変更するのは組織として当たり前だと思うんだが…
内閣とかと同じ。これをファシズムとか独裁って言ってる人はちょっとバカだと思う
公務員とか私欲の為に働いてる職員には、大問題だが。
あの舞洲の庁舎を購入するときに議会で反対をしたのは、、、、でした。今回、使えないということがはっきりしたのです。購入の時からそのことはいろんな人たちがいっていました。そのときにも大阪のマスゴミはハシシタのいいなりで、NHKみたいに干されるといけない、ということで、殆ど、しっつかりとしたその建物の分析もせずにハシシタのいいなりで、このようなことのなったのです。何億円もの損失です。これ、税金! (これは東京のオリンピック招集デモ代、莫大な税金です。こんな人がなぜ首長なのか分からない=大阪も同じだ) そこを大阪マスゴミは追求しないといけなのに、さっぱりしません。これも知事は怖いから、干されるといけないからか。どこかが口火をきってすべきです。毎日新聞いかがですか(放射能のようにやればいいのに)?
でなければ、毎日放送の石田さん言ってみてくださいよ。ヨミウリのシンボウではこんなことはやらないよなぁ。
橋下氏も組合、教員をはじめ多くの公務員の意見を聞いてきました。youtubeで橋下知事を検索すればわかりますよね。職員の意見を聞いた結果、下した判断です。
政治家は市職員と対立すると面倒だからといって公務員問題を避けてきました。市民が支持しているのはこの問題に向き合ってメスを入れているからです。あなたのような考えも言論・思想の自由で尊重をします。
最後に、あなたの考えがどうか過激にならないように、また浮世ばなれせずに人を近寄りがたくなることのないように。では。
反対意見少数意見にも耳を傾け包含しつつ物事を進めなければ、マイノリティーの声は消えてしまいます。
自分が常に強者の立場にいられると思うのでしょうか。
誰でも社会的弱者になることがあるのです。
誰もが初めは「あんなことになるだろう」と想像せず、何となく気持ちのいいスローガンに賛同し、じわじわと遠くから包囲され、「こんなことになった」と気付いた時には遅いっていうのが独裁ではないかと思います。
アメリカの政権交代時にはということもよく聞きますが、ではアメリカ以外はどうなのでしょう。
各国には各国の事情があり公務員の職務も各国でさまざまでしょう。
世界で「春」がやってきています。独裁政治が崩壊しています。
日本は、大阪はどうなんでしょう。
私は知事のやり方に嫌悪を覚えますし、知事の独裁には反対です。
アメリカでは政権が代われば幹部の人事で2000名が入れ替わる。その大阪版なら100人くらい幹部を入れ替えないと大阪は劇的に変わらないだろう。アメリカではそれを独裁とはいわない。役人の役人による役人のための人事が明治政府以来続きすぎた。誰かが変えないと役人に税金をむしばまれるだけだ。
選挙で選ばれ衆議院で300以上の議席を取った民主党がいまだに政治主導を実現ができないのは人事権を行使して改革派の官僚を年功序列を無視して抜擢できないことの一語に尽きると思う。今こそ橋下さんに実現してもらいたい。意味不明の市民やTWITTERを見ていない人にも説明しないといけないのだろうが、勉強不足でやる気の足りない記者クラブメディアに失望気味の橋下氏には苦しいところだろう。
橋本知事を見て良くも悪くも自治体の長で、地方自治が変わるんだなと感じています。
多少過激な感はあると思いますが、そうでもしないと変わらないのかなとも思います。
大阪の皆さんがどのような選択をするか選挙を見守ります。ちなみに前回の東京都知事選挙は非常にがっかりした結果でした。
マスコミも大丈夫なのか?!と思います。
私の頭には、「狂気の独裁」という言葉が浮かびました。
大阪がどうなるのか怖くなってきました。