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今夜、2015年4月3日、橋下徹大阪市長が最高顧問を務める維新の党の上西小百合衆院議員が、体調不良を理由に国会を欠席した翌日から旅行に出かけたとされる問題で、上西議員が釈明記者会見を開きます。
しかし、その釈明がどんなに理が通っていて、えん罪を余すところなく証明するものであったとしても、橋下市長は彼女を除名にすることを、今ここで予言しておきたいと思います。
スキャンダルにまみれた上西議員は橋下市長の大阪都構想にとって邪魔者以外の何物でもないからです。
上西議員は4月2日のフェイスブックで、3月13日の衆院本会議の病欠を謝罪する一方、3月14、15両日に旅行に出たとの指摘には「療養に専念した」と反論しています。
しかし、橋下氏は納得せず、記者への説明を避ける上西氏に対し3日夜の緊急記者会見への同席を求めているのです。
橋下大阪維新の会は、4月12日に統一地方選挙、5月17日に大阪「都」構想住民投票を控えています。
ここで、上西議員のスキャンダルごときで足を引っ張られるわけにはいきません。上西議員本人の問題のみならず、上西議員のそばにいる人物の恫喝映像が公開されましたから、これは何が何でも上西議員を切らねばおさまらないのです。
それどころか、橋下市長は、このピンチをチャンスに変える「政治の天才」です。不祥事議員に対する厳しすぎるほどの断罪ぶりを内外にアピールすることで、維新の党のスキャンダルを自分への高評価に変換する技を持っているのです。
良く考えて見ると、もともとキャンペーンガールだった上西氏は橋下市長が創設した維新政治塾を経て、平成24年の衆院選で大阪7区(吹田市・摂津市)から出馬した議員です。彼女を政治家として育てたのも、世に送り出したのも橋下市長です。
ものすご、楽しそうな橋下氏w
もし、上西議員に政治家としての資質の問題があるとすれば、その大きな原因は橋下維新の会にあるのです。
ちなみに、当ブログが上西議員に触れたのはただの一回。それはこんな記事でした。
『2012年12月16日に投開票が行われたばかりの衆院選をめぐり、わずか1週間足らずで、日本維新の会では候補者4陣営の運動員が公選法違反(買収)などの容疑で6人も相次いで逮捕される超異常事態となっています。
維新では19日、京都1区で落選した候補者の運動員が逮捕され、つづいて大阪7区に出馬し比例ブロックで復活当選した上西小百合氏陣営の運動員も20日に大阪府警に逮捕されました。さらに愛媛県警は21日、愛媛4区に出馬し比例ブロックで復活当選した桜内文城氏陣営の運動員を逮捕しました。また、大阪府警も22日、大阪9区に出馬し初当選した日本維新の会の足立康史氏陣営の運動員3人を逮捕したのです。
ちゅうか、この4日間、毎日、維新の会の運動員が逮捕されているんですけどお?!』
前科前歴者がずらっと当選し、総選挙後1週間足らずで4陣営6人が毎日逮捕される日本維新の会
つまり、上西議員は当選したときからまさに橋下チルドレン。橋下維新の会の遵法意識のなさを体現してきた議員なのです。
橋下市長は今回の上西議員のスキャンダルに関して、本日4月3日も街頭演説で開口一番
「上西氏を大阪に呼び対応を決めたい。税金の使い方を厳しくチェックしていくのが大阪維新の会の原点だ。一番許せない国会議員の典型例だ」
と叫びました。
しかし、税金を最も無駄遣いしてきたのは実は橋下大阪維新です。
2012年には、地方議会の調査研究活動に使う公金である政務調査費を、多くの維新の会議員が私用に使っていることが判明しました。
橋下大阪維新の会が政務調査費を流用して選挙活動・高級椅子・大学院入学金・特別顧問に支出とは恥を知れ
個人でみると、大阪市議で事務費が最高額だったのは、大阪維新の会の新人大橋一隆市議で、175万円!
エアコン8万4千円、間仕切り7万7千円、キャビネット17万1千円といった備品のほか、ゴム印代7万1千円などの文房具代の8~9割も政調費から支出してしまいました!公私混同!!
ほかにも、維新の会の議員は、政務調査費をパソコンだの空気清浄機だの高級椅子だのを買うのに使っていたのです。
手のひらを返すとはこのこと。
さらに、今回、上西議員は国会開催中なのに、病欠のはずが旅行に行っていたのではないかということで問題になっているわけですが、橋下市長は大阪府知事・大阪市長でありながら、選挙になると公務を放り出して、私党である維新のために東奔西走することを何度も非難されています。
また、大阪が洪水の危機に迫られていた時に、現地にも行かずに、ツイッターで全く関係ない他人への非難をつぶやきまくっていたこともありました。
さらに、自分は議会がいま開かれているというのにスポーツクラブに行ってしまった前歴がありながら、大阪市職員が10分でも喫茶店に寄ったら懲戒処分にしたこともありました。
このように、他人に対しては厳しく、自分に対しては超甘い橋下市長。しかも、内輪のスキャンダルが明るみに出るたびに、これを自己アピールに使ってきた彼。
大阪市民や日本国民は一度冷静になって、橋下市長の任命責任や管理責任に思いをいたしたらどうでしょうか。
10分喫茶店に寄った大阪市職員は懲戒処分なのに、平日でも選挙運動する橋下市長と職務専念義務の関係
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【浪速のエリカさま病欠疑惑】
2015年4月3日(金)13時44分配信 産経新聞
橋下氏、今夜会見へ…上西議員「除名」濃厚 国会欠席翌日に旅行問題
国会を欠席した翌日に旅行したと指摘され、大阪維新の会が処分を検討している上西小百合衆院議員(写真:産経新聞)
橋下徹大阪市長が最高顧問を務める維新の党の上西小百合(さゆり)衆院議員(31)=比例近畿=が、体調不良を理由に国会を欠席した翌日から旅行に出か けたとされる問題で、大阪維新の会(代表・橋下氏)が上西氏を除名する方針を固めたことが3日、関係者への取材で分かった。維新の党も除名の手続きに入る 方針。維新の党と大阪維新の会の幹部が上西氏に辞職を求める。同日夜に橋下氏と記者会見を開き、上西氏が自身の進退について最終判断を示す。
上西氏は3月13日の衆院本会議を病欠。翌14、15両日に京都に旅行に出かけたともとれる週刊誌の記事内容に、橋下氏は「納税者の皆さんは納得しな い。(議員を)辞めた方がいい」と批判。この日も「会見で説明責任を果たした上で大阪維新の会としての対応を決めたい」と述べていた。
上西氏の事務所によると、14日は自宅療養し、15日に大阪府吹田市議選の候補予定者の事務所開きに出席してから旅行に出かけたとしている。
上西氏は維新政治塾を経て、平成24年の衆院選で大阪7区(吹田市・摂津市)から出馬。選挙区では敗れたものの比例復活し、初当選を果たした。26年の衆院選でも比例復活した。
維新・上西議員病欠疑惑 橋下氏、火消しに躍起 「一番許せない国会議員の典型例だ!」
維新の党は「大阪都構想」の住民投票を5月17日に控え、3日告示の大阪府議選と大阪市議選を「前哨戦」と位置づける。ところが決戦直前に上西小 百合衆院議員(比例近畿)の「国会病欠旅行」疑惑が浮上。「身を切る改革」を掲げる維新最高顧問の橋下徹大阪市長は3日、維新傘下の大阪維新の会代表の権 限で対応を主導し、ピンチをチャンスに転じようと躍起となった。
「上西氏を大阪に呼び対応を決めたい。税金の使い方を厳しくチェックしていくのが大阪維新の会の原点だ。一番許せない国会議員の典型例だ」
3日朝、通勤客らで混雑するJR大阪駅前。統一地方選の第一声としてマイクを握った橋下氏が開口一番言及したのは、身内への容赦ない非難だった。
上西氏は2日のフェイスブックで、3月13日の衆院本会議の病欠を謝罪する一方、14、15両日に旅行に出たとの指摘には「療養に専念した」と反論した。しかし、橋下氏は納得せず、記者への説明を避ける上西氏に対し3日夜の緊急記者会見への同席を求めた。
橋下氏が機敏に反応した理由は、そのタイミングにあった。統一選の告示はワイドショーが上西氏の疑惑を連日報じる中で迎えた。“不祥事”によるイメージダウンを最小限に抑える必要があった。
江田憲司代表は2日の記者会見で、党本部主導で事実関係を調査し、「問題があれば厳正に対処したい」と表明した。危機感の相違を感じ取った橋下氏は3日の演説で「維新の党がなんと言おうとも大阪維新は許さない」と強調した。
橋下氏は昨年12月の衆院選直後、都構想実現に専念するため共同代表を退き、党運営を江田氏らに委ねた。今回いまだ衰えぬ存在感を示したが、面目を失った非大阪系党幹部との間に軋(あつ)轢(れき)を生む可能性も否定できない。
橋下氏が強硬姿勢に出るのは、住民投票前の失速への懸念がある。大阪市議選の公認候補は過半数に届かないが、各党で最多の38人に上った。現有29議席を下回れば「維新としては負けで、勢いに水を差すことになる」(維新国会議員)。
府議選も負けられない。住民投票で賛成多数となった場合、平成29年4月の特別区設置までの2年間に都構想関連の条例を府議会で成立させる必要がある。維新顧問の松井一郎府知事は1日の記者会見で「2年間でスピーディーにものごとを進めるために過半数獲得は重要だ」と強調した。
統一選での失速は維新の崩壊にもつながりかねない。ある維新の府議選候補は「票を伸ばせなければ、メンバーみんなが荷物をまとめて去っていくことになる」と表情を引き締めた。
○山本五十六は時代に流されたのではなく、組織に呑み込まれたのだと思います。仮にも官を辞しておれば、戦後は状況から逃げたとして批判されたでしょうね。撃墜されたのは予期していた事だと言われていますね。
○上西議員の行動は問題だと誰もが思っているが、その処理の仕方も問題だと思う。
○党員の問題行動については党紀委員会に諮るのが常道だと思う。
○だがこの件については既に松野幹事長がお咎めなしを決めていたし、江田代表も追及の構えを見せていなかった。
○それを橋下がツルの一声でひっくり返したのだから、これでは政党ではなくて、マフィアみたいなものだと思う。
○親橋下の方達ももう少し常識的な判断をしてほしい。
まだまだ世の中には、
「橋下さんや、維新に反対する人たちは、自分の既得権益が壊されてしまう人たちなのだろう。それが橋下さんを批判する理由なのだろう」
と考えている人がまだまだいると思います。
しかし、当ブログのray先生も、たとえば、yahoo知恵袋の「角の隠居」さんも、また、私も、直接には橋下氏との利害関係は全くありません。
「角の隠居」さんのHP
http://www.geocities.jp/inkyo_at_the_corner/
そして、維新を除名された「上西小百合」議員に代表されるように、「維新」という名前を掲げるだけで、本来は議員になれないような人が、議員になれてしまう。そこにこそ、「既得権益を破壊してくれる人たち」という「レッテル貼り」「ラベリング」を受けた人たちが新しい既得権益者となっていくという「偏見」の再構成がここに生まれているのです。
政策も、理念も違う人間が、昨日まで、民主党、自民党、みんなの党だった人間が、また、維新政治塾に3300人の面々(上西議員はその数少ない選ばれた人)、ぞろぞろと「橋下利権に群がるシロアリ」たちが集まっている。
「利権に群がるシロアリ」とは橋下氏が既得権益者に対して向けてはなった表現です。
そしてその表現をそのまま、この地方選挙で「維新」の候補名を付けている人々にお返ししさしあげましょう。
あなたがた、「橋下利権にむらがるシロアリたち」と。
それによって、「偏見」の影響を一度、プラス・マイナス・ゼロに近づけることができるのではないか。
そして、その上で、「ラベル」や「レッテル」を超えて、その人物が本当に信頼できる人物なのか否か、を有権者として判断してゆける環境ができれば、と、思わされます。
そして、「というか馬鹿」という言葉をもって、「偏見」という言葉と意味を重ねています。
それでは「偏見」とは一体なんでしょうか?
一つの理解の方法は、「レッテル貼り」や「ラベリング」といわれる方法があると思います。
「いわれる特殊な事実をもとにしてある人物やある物事の評価を類型的かつ固定的に定めること。」と説明されています。
すなわち「偏っている」「偏見」「馬鹿」というレッテルやラベルを張り付けることによって、それに対する評価が「固定化」されてしまうというわけです。
もしも坂王さんが「読むに値しない」という評価を、固定化してしまうなら、それは坂王さんが評価する「偏見」がご自身にも適応されるということになりはしないでしょうか?
>○橋下は時代を動かしているのか、それとも時代に流されているのか。私は後者であろうと思っています。
「人を動かす」言葉として検索すると、
山本五十六とヒトラーの言葉がでてきました。
山本五十六
「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」
ヒトラー
「宣伝は、(1)対象を大衆に絞り、(2)感情的に訴えよ、(3)内容はスローガンのように単純にして、(4)何度も繰り返せ!」
それでは、二人は時代を動かしたのか?時代に流されたのか?この二つの問いは、二極に分かれるだけでは無く、両方の要素があったのではないでしょうか?さらにいくつかの時代を動かす様子はあったとしても、大きな歴史で言うと、第二次世界大戦という大きな時代の流れに抗することもできず流された存在といえるのではないでしょうか?
そしてファシズムとは、人間を間化し、その大きな時代の流れの中に呑み込んでしまう怪物・化け物・悪霊のような存在と言えるのではないでしょうか?
確かに、橋下氏の特徴はテレビとネットという時代と文化の中に生まれました。
メディアによって生まれた橋下氏が、次第に力をつけていき、メディアをコントロールするようになりました。定例会見の場が、記者を個人的につるしあげる「公開処刑」の場になり、テレビでは、学者さんたちを馴れない、ケンカ口調でボロクソに罵り、ネットではそれを支持者たちが「フルボッコされた」などとはしゃいでいます。
そこでメディアも橋下氏を再び支配下にいれようと、従軍慰安婦発言などで攻勢をかけましたが、橋下氏は粘り強く戦い続け、政敵となった渡辺氏が失脚するなど、運にも助けられ、選挙も一議席減に維持し、再び復活しようとしています。
熱狂した支持者・信者たち、橋下利権に群がるシロアリのような政治家たち、それらの集団が間化された怪物のように巨大化し、成長していっています。
そこでは誤魔化しがきかないはずの政治の世界に、8年以上も君臨し続け、なお、都構想が可決しようものなら、一気に全国に波及するかもしれません。
「恐ろしいほどの橋下さんへの執念」
と感じたこと、それは私は、こう感じるんです。
ray先生は、ひとつには、橋下氏を高く評価している。
ということなんです。
そこには、安易な橋下支持者・信者以上に、橋下氏についての事実を調べ、その影響に対しての考察がこのブログに膨大な量になっています。
私は数年前には、そのray先生の姿勢に反対しました。橋下氏に注目し、実際以上に高く評価しているのではないかと感じました。
橋下氏は「無視」すべき存在であって、そうすれば、自然消滅するのではないかと主張したのです。
しかし、今年になって、私は、間違っていたのは私のほうであり、ray先生が正しかった、と、認識を新たにしたのです。
橋下氏が自然消滅することは決してないだろう。
それどころか、
このまま、橋下氏が支持を広げてゆけば、日本はトンデモないことになってしまう、と、危惧を新たにしました。すなわち、本当にファシズム化してしまう可能性があるかもしれないということです。
私は、坂王さんからみれば
「それに賛同してくれる馬鹿ども」かもしれません。
しかし、ray先生が展開されている批判を、もしも橋下氏が受け止めて、自分を変えようとするなら、自分の党員を、支持者に変革を呼び掛けるなら、それは、決して、橋下氏にとっても、支持者にとっても、日本にとっても、プラスにこそなれ、マイナスにはならないと思います。
ですから、決して、このブログ記事の内容は、
「読むに値せず」ことはないとお勧めいたします。
きっと橋下支持者の中でも、心ある方々は、私のこの主張に同意なさるのではないかと思っています。
坂王さんは、「どの記事も読むに値せず」と書かれていますが、本当は、「読むことができない」のではないですか?
坂王さんは、橋下氏が好きなんでしょう。そして、橋下氏に希望をもっておられるのでしょう。
そして、そういった坂王さんの心にある橋下氏の良いイメージや希望が壊れてしまうことに抵抗しているのではないでしょうか?
でも、そんなことで壊れてしまうような信念なら、初めから壊れてしまうほうがいいですよ。
どうか、逃げないで、直面してみてください。
橋下徹という人物が、本当に信頼できるのか?
なんだか信者サマは「偏る」がお好きで。
しかし「偏る」ってどういう意味で使ってんだろ。事実誤認?でもそれならその部分を指摘するよね。それがないってことは、結局自分とは価値観が違うって言いたいのかな。で、偏るって非難するくらいだから、その価値観は自分とはあまりに距離がありすぎておかしいっていいたいんだろか。ま、それならコチラ側から見ればアナタの価値観が偏って見えるってことに論理必然的になるわけで、まぁ結局批判としてはまったく無意味なモノ、価値0に帰するわけで。どっちから見んのかってだけなんで。ザンネンすぎる
あまり人を非難するのがお得意じゃないと思いますよ。
橋本さんのことを褒めるほうが向いていると思います。
○先ず、何故上西小百合のようないい加減なヒトが国会議員に当選するのか。理由は数を揃えるために経験も実績も無い人に看板だけ背負わせて立候補させるからですよね。
○もう一つは比例代表制ですよね。このヒト選挙区で2回落選して2回とも比例復活ですよね。一人じゃ勝てないヒトなんですよ。
○さて「事件」の中身はと言えば「サボリ」疑惑ですが、病気だと言われれば疑わしいとは言え、仕方が無いんですよね。
○だからこそ幹事長の松野はお咎めなしで済まそうとした訳でしょう。
○それを橋下が「議員辞職すべき」とエライ剣幕で党の運営に嘴を挟んでひっくり返させたんですよね。
○これはもうどう考えても「都構想」実現にとってマイナス要因になると考えたからでしょう。
○でも、この事で維新の党は「ガバナンス」がなってない事もさらけ出してしまいましたよね。
○そして上西罵倒で吠えまくる橋下の横でニコニコしているだけの江田代表の存在感の薄さ。
○橋下は更に上西を「永田町の感覚」と批判しましたが、これじゃ維新の党の議員達も一緒くたに批判されている訳で、何とも面はゆい思いをさせられた事でしょう。
○また「僕の指導が悪くって」とも言いましたが、全然悪びれてませんでしたね。
○所で、上の方で皆が上西を擁護しているような事を言っているヒトがいますが、誰も擁護はしてないんですよね。「公開処刑」ってコトバに反応したんですかね。
冷静に見ると、診断書を出して国会を休み、翌日も休養をしているわけですから、何が問題なのかわかりません。国会を休んで、遊んでいたわけではありませんから。橋下君の剣幕に、世間が乗せられているような感じです。
これが問題なら、それこそ橋下君の方が、市長失格です。ひょっとしたら、橋下君、上西議員に袖にされての逆切れ?
橋下信者の方々がどうも誤解しているかもしれないので、
この記事も、たくさんの方が書かれているコメントも、決して、上西議員を擁護して、橋下氏を批判しているのではないですよ。
上西議員に擁護される余地はなく、即刻議員辞職してしかるべきでしょう。
しかし、そもそも、自分が育て、生み出した人間の不祥事を、あたかも自分が悪を成敗するみたいいい方で批判しまくるのはおかしいでしょ?
子供が不祥事を犯した、親が、大きな顔をして世間に向けて、子供批判を大声でいいますか?たとえ親子の縁を切った、勘当したとなったとしても、それを大声で、自分の誇りのようにいいますか?
子供にはどんなに厳しく対処したとしても、世間からは、批判を受けるという姿勢で、「すみませんでした。」としっかりと受け止めるのが本来の姿ではないでしょうか?
そのあたりのことを時間的な事情を含めて、より詳しく文章にまとめているブログを見つけました。
以下に紹介リンクを貼り付けます。
http://blog.livedoor.jp/mediaterrace/archives/52575622.html
とかげのしっぽ切りではいけません。
橋下利権に群がるシロアリどもを、
根こそぎ駆除しましょう。
○私、「ヘンな事を言う人だわ。それじゃ明治以来の大半の政治家は橋下以下って事になるじゃないか。」って思いましたよ。
○でも、今はこの「百年に一人の政治家」にリアリティを見出しています。確かにこのテの「政治家」は明治以来初めての事ですからね。
○只、私、「橋下現象」はテレビが作り出した珍現象だと思っています。
○確かに橋下は特異な性格の持ち主です。然しアレに力を与えたのはテレビです。
○橋下を大阪府知事に当選させたのもテレビ、その発言を逐一報道したのもテレビ、よいしょしたのもテレビですよね。
○テレビはウソでもデタラメでも一時ウケればいい訳ですが、政治は結果が残りますからね、ゴマカシがききません。
○早い話、反対を押し切って府庁舎の移転先として買ったWTCビルは予想どおり被害甚大でしたよね。
○「都構想」だってそうですよ。4000億円なんて、とうにウソがバレてしまったので、話をすり替えて場外バトルになってますよね。
○橋下は時代を動かしているのか、それとも時代に流されているのか。私は後者であろうと思っています。
橋下批判する人は全員本名名乗れって意味なんですかね。でも自分も名乗ってないですしね。ってかそもそも名乗らないといかん理由がさっぱり不明ですが。とすると、残る可能性として、私が初めのコメントで名前入れなかったことを言ってんですかね。すぐ思い付かなかったんでコメント入れたあとに名前入れようと思ってたら忘れてしまってただけなんですが。ま、後のコメントで「初めにコメした者です」なる名前を追完したわけですが。
ってか、これってどうでもよくない?天と地がひっくり返るような大騒ぎすることなん?たぶん世間的には犬の鼻くその価値以下の話だと思いますけど。橋下信者さんてちょっと変わったこだわりもってる人多いですね。
国民の為に仕事をしろ!
年3000万の俸給を無駄遣いしやがって。
お前らに食わせるなら、豚の餌になった方が金が生きる!
とっととやめろ!
>私が橋下は天才だと思う点は矛盾したことや非論理的なことでも平然と口にできることです
ray先生
>そうです、その厚顔無恥は凄い武器です。絶対に議論に「負け」ません。
そういった特徴について、私も同感いたします。しかしさらにすごいと思えることは、そういった特徴に加えて、橋下氏論調に対して矛盾と感じさせない、いや逆に「正論」と感じさせて、ファンを作り、信者を作る能力です。それは、橋下信者の橋下氏への期待と橋下氏との存在が相乗効果のように作用してゆきます。
それはS.Najajimaさんの書かれたコメントのように、
上から目線・命令口調・根拠なき独断的なコメント
に見られるような姿勢へと人を駆り立ててゆきます。
H.KAWAIさんは
>「詐欺の天才」なんて普通は言わないんですよ。」
と書かれていますが、もしその人のやっていることが「詐欺」であるにも関わらず、「詐欺」であることがばれず、しかも法律グレーゾーン内で行い、利権と権力をほしいままにしているならば、その人は「詐欺の天才」なのかもしれません。
また、H.KAWAIさんは、橋下氏を「オームの麻原」と比較して書かれていますが、それほどに人を洗脳し、マインドコントロールする能力を持ち、同時に政治家として8年も政界への影響力を保ち続けているという事実は、本当に驚愕すべきことだと思われます。「オームの麻原」も一度政界進出を企てましたが、それに失敗したことがサリン事件へとつながってしまったのです。
また、H.KAWAIさんは以前に、橋下氏はヒトラーほどの力量は無いという意味のコメントを書かれていましたが、私は、橋下氏はヒトラーに匹敵する、あるいはそれを超えるぐらいになる可能性があるかもしれない、と、危惧しています。確かに現状でいえば、H.KAWAIさんの書かれたとおりですが、可能性としてはその範囲を超えると思います。
橋下氏の生育歴、環境、信念や思考、現在の時代背景、状況、運、支持者の熱烈な雰囲気、、、ひとつ歯車がかみ合えば、一気にファシズムに進んでしまう可能性があると思うのです。
それが私のファシズムに対して研究する理由です。
>そんな常識も持ち合わせていない連中がコメントする資格は無い。
このブログにおいて、橋下氏を支持する多くの人たちが、名前も書かずに山のようにコメントを書いています。「初めにコメした者です」さんは、少なくとも、継続したやり取りができるように、書き込みをされています。山ほど書き込まれた橋下支持者のUnknown=無名コメントと比べればはるかにましです。
>第一コメントするくらいなら堂々と自分の名前ぐらい名のりなさい。
その言葉は、このブログにおいて山のように投稿された、橋下支持者へ送ってあげてください。
さらにS.Najajimaさんは、
>有権者としての資格も無い事を申し上げておきます。
当記事に対して根拠をあげて反論もせずに一方的に資格の有無と書かれても、独断的な印象が受けるだけです。
独断、独裁、それはファシズムの特徴ではないですか?
お詫びして訂正いたします。
・・・ま、どっちでもええわな。たおれかかってんの倒せばええだけやし
感心感心。コメントするなら名乗れっていうからそのコメントした本人は当然名乗ってんのだろうと思ったら、、、ねぇ。言うことやることがなんだかミニ橋下みたい。
小西に誰がカネ払ってんねんって、そら血税からだから明らかでしょ。ちなみに小西に限らないけどね。橋下も安倍も同じでしょ。議員なんだから(それ言い出すなら個人的には小西以上に辞めてもらいたい連中はワンサかいるがね)。ってかそもそも誰も小西なんか庇ってないしね。小西ごときが辞めるなら当然それ以上の橋下閣下も辞めるべきって言ってるわけで。
それにそんなにそこまでケシカランどうしよーもない小西センセイを公認したのはどこの誰?
なんだか橋下支持する人間ってある種の一貫性みたいなものがあるよね。
私は普段は橋下の能力を「天才」とは表現しません。単にこの記事に合わせてそうした表現をしただけで、それだけの意味しかないですね。
それより長々失礼しました。酒飲みながら勉強してたらついついブログに行き着き勢いそのままやってしまいました。
初めにコメした者ってHNは気に入ってるんですが、初めにコメントした人は迷惑千万でしょうから、また別のものでコメントさせて頂きます。
○ですから「詐欺の天才」なんて普通は言わないんですよ。
○「普通の人には出来ない事が出来る人」って意味では確かに橋下はそうですがね。
○昔、オームの麻原が被害者家族から「先に言った事と話が違うじゃないか。」と難詰されて「それがどうした。」と言い返した事がありましたよ。
○その被害者家族は言葉を失ってしまいましたね。
○アレですよ、橋下も。ひょっとして葦原将軍のレベルかも知れませんね。
絶対に議論に「負け」ません。
ところで、「初めにコメした者です」さん、そろそろハンドルネームを素敵なものに変えたらいかがでしょうか?
他の記事にもぜひコメントくださいませ。
橋下の場合、平気な顔して矛盾したことがスラスラ言えてしまうんですよね。これはスゴイことですよ。並の人間には備わってない能力です。これって討論で特に威力を発揮するんですよね。間違いなく相手はフリーズします。当然論理的に筋道を立てた上で主張してくると予想して身構えてたら、何言ってるか理解に苦しむことを平然と主張してくるわけですから。この人何いってんだろうと発言内容をあれこれ解釈している合間に黙ってしまうと、その光景が傍目からは打ち負かされているように見えるんですよ笑。これはキツイですよ。
マジメな学者の先生ほど橋下の言ってることを真剣に理解しようとしますからね、見てて何だか気の毒ですね。
私がバカにしてるのは橋下に利用されてるマスゴミの方ですね。ビョーキですね、もはや
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/57542b988b9fd00358758c29a4f101ce
にはかなり詳しく書いたんですが、タレント上がりだなんだと馬鹿にされながら始まった彼のキャリアですが、もう8年も政界への影響力を保ち続けています。
本当に凄みのある、恐ろしい相手だと認識しないと、大変なところに連れて行かれると思いますよ。
議員辞職はせんみたいなんで無所属のままいて、次の選挙は自民党が引き取るんじゃないですかね。
エリカの復讐とかいって大阪の維新議員にぶつければマスゴミも飛びつきますしね。
安倍ならどうするかっていえば既に指示をだしてるでしょうね。これはイケるとか言って手を叩いて喜んでそう
で実際もイケるんでしょうね。ザンネンながらですけど
マスゴミがこの小男の大衆の前での下品な裸踊りを「公然わいせつだから止めろ」と言えないだけです。バカみたいに一緒になって手を叩いてる。おかげで側を通りかかった通行人も、皆が手を叩いてるもんだからあれは何か価値のある「伝統歌舞伎の一種か」と勘違いしてしまっているだけです。
マスゴミが、路上でおかしな奴が踊ってると騒げば、通行人もそれがただの裸の小男だったって気づくはずです。
>公開処刑しないと見せて、油断したところを後ろから撫で斬り作戦でしたか。
これはドンピシャの表現ですね。
つくづく、橋下氏は役者ですね。
橋下氏の以下の言葉
「永田町の感覚だと除名にならないだろうが、維新は納税者の感覚を徹底して貫いてきた。もう国民の税金を、皆さんの所得税を、あんな議員(上西氏)や秘書の給料にあてることを認めるわけにいきません。それを許したら維新の崩壊、消滅につながる」とぶちまけ、
完全に、ray先生の読みの通り、
>不祥事議員に対する厳しすぎるほどの断罪ぶりを内外にアピールすることで、維新の党のスキャンダルを自分への高評価に変換する技を持っているのです。
う~ん、、、、本当に恐ろしい技だ、、、、、。
なんというトリックというか、、、マジックだ、、、、。
普通に、ニュース記事を読んで、橋下氏の言葉を読んでると、まるで、橋下氏が悪者を退治して、国会議員の利権と戦っているような印象を受けてくる、、、、、。
ぜひこの記事がもっともっと注目されるように願います。
この記事が書かれた時間が明らかに会見前であることに注目してもらいたい。
是非国民のみなさん、騙されないでほしいと思います。
これは橋下利権に群がる氷山の一角であることを、
トカゲのしっぽ切りのように、下手を踏んだ者が、見せしめの犠牲にされているだけだということを、、、
選挙が始まりました。
この橋下マジックにあやかり、利権にあやかろうとするシロアリどもがもぞもぞ活動しています。
橋下維新ってやること見えてるもん。
>橋下市長は彼女を除名にすることを、今ここで予言しておきたいと思います。
橋下氏の会見での最後の言葉は
「甘やかしたと言われればそうかもわからない。でも国会議員、みんな大人なんで、最後は選挙で審判受けるということ。指導不足は組織トップの僕の責任。」
なので、除名しないのかと思いました。
>彼女を政治家として育てたのも、世に送り出したのも橋下市長です。
除名では問題解決にはならない。
不祥事を犯す維新関係の様々な面々同様、橋下利権に群がるシロアリどもの実態がもっと暴かれてゆく!!
前と処分理由がズレてますが笑 ま、もはやどうでもいいことですね。処分理由なんて。
ということは、初めに勧めたとおり、エリカ様は会見で橋下にぶちギレとくべきでしたか。橋下が神妙な顔してトーンダウンしてたのはエリカ様を油断させて反撃を封じるワナだったんですかね。
いやはや、公開処刑しないと見せて、油断したところを後ろから撫で斬り作戦でしたか。ナニワのエリカ様もお陀仏みたいです。
ほかの記事も含めて(笑)。
まして今は統一地方選挙の真っ最中なのだから、引き締めを図る意味でも除名はいい選択肢じゃないかと思うが。
余談だが最高顧問の大阪市長も弁護士として、テレビタレントとしても活躍したのだから、「灰色=黒」扱いだろう。
一般人でさえもゴシップはNGだから、公人はなおさらだ。
もしかしたら、記事の産経新聞の
「橋下氏、火消しに躍起」
などの記事や世論の空気を読んで、機敏に、「公開処刑」をやめたのかもしれませんね。
ってか、これってただ「橋下がスベった」っていうオチなんですかね、、
「公開処刑」ですね。
橋下維新ファシズムによる恐怖政治=アメとムチの
「ムチ」
の部分ですね。