現在、大阪ダブル選挙で、反維新統一候補の柳本顕候補をリードしているという、おおさか維新の会の吉村候補。
その方が、自分でこう自慢してツイートしていました。
僕が大阪市議時代に教育基本条例の原案を作った。市長が教育委員会とともに教育の大方針を定めるとした。当時、教育の政治的中立性を害する悪条例だと徹底的に批判されたが、実はその後、地教行法という法律が改正され、市長が教育の大方針を定めるとされた。大阪の教育行政をさらに前に進めたい。
— 吉村洋文（よしむらひろふみ） (@hiroyoshimura) 2015, 10月 29
「僕が大阪市議時代に教育基本条例の原案を作った」って、そこ、誇らしげに言うところじゃないから！
産経新聞によると、吉村氏は
「吉村氏は市議時代、１期目の若手ながら、都構想の制度設計や広報戦略を担う橋下氏の直轄チームのリーダーに指名された。
このチームは大阪維新内部で「吉村チーム」と呼ばれ、吉村氏自身も「橋下氏の右腕」と評されるようになった。」
ということなので、もし、大阪市長に当選すれば、橋下氏の大阪「都」構想や教育行政を継承して邁進していくのは間違いありません。
だったらどうなのか、言いたいことは全く分かりませんが、計算が得意なことはよくわかる吉村氏の街頭演説。
ところで、この大阪市教育基本条例は、同じ内容のものが大阪府でも提案され、大阪府市で、それぞれ教育行政基本条例、職員基本条例、君が代条例などなどが制定されました。
私もこっぴどく批判してきたわけですが。
石原都政の君が代不起立教諭に対する停職処分に東京高裁が賠償命令 橋下君が代・職員基本条例も断罪された
日の丸常時掲揚 維新の会とみんなの党 君が代斉唱義務化条例成立 気味が悪い大阪に行きたくなくなった
君が代斉唱のときの姿勢までチェックしている橋下大阪市長はマジで全体主義者なのか
橋下大阪府知事・維新の会 違憲・違法の教育基本条例案提出 ハシズムの暴走激化
当時、尾木ママこと尾木直樹（教育評論家）、竹下景子（女優）、山田洋次（映画監督）、杉良太郎（俳優）、池田香代子（翻訳家）、佐藤学（東京大学教授）、浅田次郎（作家）、高村薫（作家）ら著名人１４５名が反対アピール。
自由人権協会、日本ペンクラブ、日本弁護士連合会、大阪弁護士会、日本バブテスト同盟、全日本教職員組合、大阪の３職員組合労組、公教育計画学会などなどが次々と反対声明を出しました。
その他、大阪市立大学や大阪大学などの反対声明まとめ。
これらの条例が可決されるまでの間に、政府・文科省からも、明瞭な「法律違反」を指摘され、維新の会提案の「２条例案」は取り下げざるを得なくなり、また松井大阪府知事提案の条例案のなかでも、教職員の人事評価への相対評価の導入は「適用除外」とさせられるなど、紆余曲折はあったのですが、結局、可決されてしまいました。
大阪市 教育行政基本条例 （2012年5月25日）
大阪市 日の丸：君が代条例（2012年2月29日）
大阪市 職員基本条例（2012年5月28日）
橋下氏が選んだ大阪府の教育委員でさえ激しく抵抗した。
憲法違反・法律違反だらけの大阪維新の会「教育基本条例」案 教育に本当に必要な「基本」は・・・
かいつまんで言うと、これら２条例案の問題点は、
１ これらの条例案が子どもたちに過度の競争を持ち込み、教育現場を荒廃させる危険がある
２ 教育への過度の政治介入は、教育の政治的中立性を害する
３ 職員や教職員に職務命令違反へのきびしい懲戒処分・分限処分の基準を設定し、職員については相対的人事評価によって統制管理する
というところにありました。
朝日新聞 「教育維新か、暴挙か 政治関与問う大阪府条例案」より
橋下・松井維新の会が作った条例の中でも、最大の違憲・違法条例を作ったのが吉村候補だとは心底驚きました。
優しい顔して（維新支持者には、ホワイティ吉村と呼ばれてるらしい 笑）、タカ派もええとこやん！
大阪市民の皆さんには、本当によく考えて投票していただきたいと思います。
確かにこうして見ると、若いお兄ちゃんが両脇からカツアゲされてるようにさえ見える（笑）。
こちらも参考までに。弁護士としても『面白い』仕事をしてはります。
維新の大阪市長候補は『殉愛』騒動でたかじんの遺言執行人として動いた人物だった！ さくら夫人と組み娘に相続放棄要請も
たかじん遺産問題 後妻さくらと関わった吉村洋文弁護士の憂鬱 【殉愛騒動】
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橋下徹市長に並ぶ当ブログの天敵w 百田尚樹に倍返しだ！ 他人の最期で一山当てるベストセラー作家
さすがに橋下後継だけあって、タチ悪すぎ。
しかし、我ながら最後までよく抵抗するもんだと感心（笑）。
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大阪市長選、維新予定候補は「教育基本条例」原案作った人物
11月22日投開票の大阪市長選挙に向けて、橋下徹大阪市長の後継者として維新から出馬を予定している吉村洋文氏が、ツイッターでこのようなことを書いている。
僕が大阪市議時代に教育基本条例の原案を作った。市長が教育委員会とともに教育の大方針を定めるとした。当時、教育の政治的中立性を害する悪条例だと徹底的に批判されたが、実はその後、地教行法という法律が改正され、市長が教育の大方針を定めるとされた。大阪の教育行政をさらに前に進めたい。
— 吉村洋文（よしむらひろふみ） (@hiroyoshimura) 2015, 10月 29
当時大阪維新の会の大阪市議だった吉村氏が教育基本条例の原案を作ったと、本人が認めた上で肯定的にとらえている。
しかし2011年12月の橋下徹大阪市長就任後、教育基本条例など維新政治によって、大阪の教育はボロボロにされた。また府立学校など大阪府政に関する内容も含めれば、2008年2月の橋下徹大阪府知事の就任後からも教育分野では問題があり、橋下徹大阪市長・松井一郎大阪府知事体制になってからの4年間で問題は拡大した。
教育基本条例によって市長の権限を強め、市長の教育介入がやりやすくなったことで、何が起きたか。
教職員を締め付けて自主的な教育活動を萎縮させたことで、教員志望者は他県に流れるなどの状況が生まれ、教員不足の状況も生まれている。教職員への君が代起立斉唱強制の圧力も強まった。
校長を原則公募に切り替えたことで、公募校長からは「パワハラが疑われる言動」「セクハラ」「教職員の私生活を不必要に詮索するような発言」「修学旅行の川下りで、ふざけて生徒を川に突き落とす」「学校行事の記録でもないような場面で特定の生徒の写真を執拗に撮りまくって不安がらせる」「生徒に対し、『授業が面白くなかったら、1000円返せと先生に言え』と不適切発言」「『エリート校への赴任を希望していたのに、普通の学校で基礎学力向上の課題に取り組むのが気に入らない』と取れる捨てぜりふを吐いて辞職」「校内で問題があっても校長室に閉じこもって出てこない。対応は教頭などに丸投げ」など、初年度の公募校長の半数という異常なほどの率で不祥事や不適切行為が発生している。
学校選択制についても、2011年～12年当時でも、導入していた他地域では問題が顕在化したとして撤退や縮小が相次いでいたにもかかわらず、維新政治のもとで強硬に導入しようとした。市民向けの説明会やアンケートでは、反対や慎重論が圧倒的に多かったにもかかわらず、学校選択制を導入することになった。
2012年12月に発生し翌2013年1月の正月休み明けに事実関係が公表された市立桜宮高校「体罰」自殺事件でも、本来は「体罰」を肯定する立場を鮮明にしている橋下徹大阪市長が引っかき回して騒ぎ、まるで在校生も「共犯」かのように扱って、橋下の意向を受けた教育委員と一緒になって体育科をつぶすなどの斜め上の措置を押し付けた。
中学校給食の問題では、選択制で利用率が低迷した理由の改善はせず、橋下徹大阪市長の強力な意向で全員給食を強制した形で「おかずが10度以下に冷やされた状態で出てきておいしくない」などの不満が増大する形になった。
いじめなど問題行動を起こした児童生徒は、市内のセンターに「隔離」して指導するという案も、橋下徹大阪市長から出されて仕組みが整備された。センターは市内の廃校になった小学校の校舎を転用して設置された。現在のところ対象生徒は出ていないということだが、この仕組み自体は生きていることになる。
学校選択制での参考資料にするためとして、全国学力テストの学校別成績公表が、橋下徹市長の意向で強力にすすめられた。また橋下市長の意を受けた教育委員の発案で、市独自の学力テストを実施し高校入試の内申点に反映させる仕組みも作った。
それらの影響か、大阪市では不登校の児童・生徒数は、この4年間で1.5倍に激増している。
国レベルでも地教行法が改正され、教育委員会に関する首長の権限が強化されたのは事実である。吉村氏はこれを肯定的にとらえているが、その結果何が起きているか。
例えば、2015年夏の中学校教科書採択では、首長の政治姿勢とその地域での育鵬社教科書採択には因果関係があるのではないか、現場の否定的意見をひっくり返して育鵬社を採択したのではないかと疑われる事例も多数現れている。育鵬社教科書問題では、大阪市でも数々のおかしな動きがあった。
こういう教育行政を肯定的にとらえ、さらに「前にすすめる」と主張するのは、極めて疑問である。
（当ブログ内参考記事）
◎大阪市長選挙、各予定候補の教育政策(2015/10/21)
2015.9.21 09:41 産経新聞
【大阪Ｗ選】
橋下氏〝意中の後継者〟吉村洋文衆院議員を大荒れ国会で直撃 「市長選出馬の打診が来たらどうするんですか！？」
橋下徹大阪市長の後継者に急浮上した吉村洋文衆院議員
安全保障関連法の審議が大詰めを迎えた９月１８日、野党側が連発した「フィリバスター」（議事妨害）で緊張感が漂う国会で、全く別の事象で注目を集めた１年生議員がいた。元大阪市議で、維新の党の吉村洋文衆院議員＝比例近畿。政界引退を表明した橋下徹大阪維新の会代表が、自らの後継として出馬に期待を寄せていることが明らかになったからだ。
吉村氏は大阪府出身の４０歳。橋下氏と同じ弁護士で、大阪維新の看板施策「大阪都構想」の制度設計で中心的な役割を担った頭脳派だ。果たして１１月８日告示、２２日投開票の大阪市長選への出馬はあるのか！？ 永田町で直撃した。（今村義丈）
「あの記事に対して、法的措置を検討してますから（笑）」。内閣不信任決議案採決を控え、衆院議員会館で待機していた吉村氏は大阪人らしく“カマシ（脅し）”を入れながらも、笑顔で取材に応じてくれた。
“法的措置”を検討されたのは、産経新聞９月１８日付朝刊（大阪本社版）に掲載された、橋下氏が市長選出馬に期待感を示す吉村氏が有力な後継候補に浮上した－という内容の記事。
日本の防衛政策が歴史的な転換点を迎えた重要局面で打ち合わせが立て込み、多忙を極める身。同僚議員から、「よっ、市長！」と冗談交じりの声がかかる中、わずかな空き時間を利用して突撃インタビューを敢行した。
橋下氏から市長選出馬の打診はありますか－との質問には、「今のところ、打診はありません」と回答。実際に打診が来た場合の覚悟を問うと、「（話が）来てないから、来てないことには、何とも言えない」と明言を避け、「僕なんか小粒。もっといい人材がいる」と謙遜した。
記事中の「『出ることになったら、お願いします』と語った」という周辺の証言については、「そうしたことは、言っていない。市長をやるとは一言も言っていない」と打ち消した。
その一方で、大阪維新の会の一員として「大阪府知事も市長も取って、都構想や改革を進めたいと思っている」と発言。「大阪をよくしたい」との思いが政界入りの原点だと語り、初当選から１年に満たない衆院議員の立場に「こだわってはいない」とも語った。
関係者によると、吉村氏は市議時代、１期目の若手ながら、都構想の制度設計や広報戦略を担う橋下氏の直轄チームのリーダーに指名された。このチームは大阪維新内部で「吉村チーム」と呼ばれ、吉村氏自身も「橋下氏の右腕」と評されるようになった。
それだけに、都構想の実現にかける思いは強いようだ。５月の住民投票で反対派の旗頭として知名度を上げ、市長選出馬を表明した自民党の柳本顕市議団幹事長について、「柳本さんが市長になった段階で、もう無理」と警戒。都構想の実現には、市長選と同日投開票の府知事選の双方で大阪維新が勝利する必要があるとの認識を示した。
市議から衆院議員に転じたのは、「大阪を東京と並ぶ極とするために法律を変えるなら、大阪の改革のあり方を分かっている人間が国政にいたほうが良いという思いから」といい、メシを食うための職業として政治家をしているわけではないと強調。大阪の発展のために「国会議員、市議、首長それぞれの立場でできること、やることがある」と述べ、どの立場で働くかには「こだわっていない。ゴールとして国会議員ありき、ではない」と語った。
市長選出馬の打診があった場合の覚悟とも受け取れる言葉だが、弁護士らしく「市長をやるとは一言も言っていないですからね」と付け加えた。
市長選候補をめぐり、大阪維新内部には、大阪市議を３期務めた後、小選挙区で２連勝した井上英孝衆院議員（４３）＝大阪１区＝を「選挙に強い」と推す声もある。井上氏は「最後は社長（橋下氏）が決めるだろう」と静観しているが、この場合、大阪１区の補欠選挙が実施されることになり、そこに橋下氏を擁立するという説もある。
市長選候補を「９月中に決める」としてきた橋下氏と、松井一郎幹事長（府知事）の判断が注目される。
有識者らが反対声明 大阪の教育基本条例案
- 2012/2/28 14:38 日本経済新聞
佐藤学東大教授らを中心とするグループが28日、大阪市と東京都でそれぞれ記者会見し、大阪維新の会（代表・橋下徹大阪市長）が大阪府・市の両議会で成立を目指す教育基本条例案に反対する声明を発表した。10人の呼び掛け人に翻訳家の池田香代子さんや女優の竹下景子さんも参加。賛同者は映画監督の山田洋次さんら130人以上。
条例案は首長に教育目標の設定権を与え、教育施策への政治関与を明記。既に維新が単独過半数を占める府議会には提出されており、３月に可決、４月には施行されるのが確実とみられている。〔共同〕
呼びかけ人10氏 再びアピール
元中央教育審議会委員の市川昭午さん、女優の竹下景子さんら大阪府教育基本条例案に反対するアピール呼びかけ人１０氏は２８日、大阪府議会に提出された「大阪府教育条例案」（教育行政基本条例案、府立学校条例案）と職員基本条例案の制定の動きに対して再び反対するアピールを発表しました。東京と大阪で記者会見が行われ、東京では呼びかけ人の池田香代子（翻訳家）、佐藤学（東京大学教授）の両氏が廃案にするまでたたかい続ける決意を表明しました。
（写真）記者会見でアピールを発表する佐藤学さん（左）と池田香代子さん＝２８日、東京都内
新しいアピールは、昨年９月に「大阪維新の会」により提案された「条例案」が違法性を指摘され作り直しを余儀なくされたものの、今回知事が提案した「条例案」も違法性に関して本質的に変わりがないと批判。
知事主導で教育振興基本計画に教育目標を盛り込める余地を残したことは、「教育基本法が禁じている権力の介入」だと指摘。職務命令に違反した教職員への免職規定を残したことに対し、今年１月の最高裁判決に反すると批判しています。
橋下徹大阪市長による「思想調査」にふれ、思想良心を歯牙にもかけず、人格を無視し服従を求める人物に「教育改革」をゆだねていいのか問われる、としています。
会見で佐藤氏は、「この条例案は脅し、恐怖、強制、競争、罰則によって教育をコントロールするという考え方であり、教育に一番必要な人々の信頼を形成するものではなく、敵意を助長する」と批判。池田氏は、教育環境が厳しいなかで教師たちが現状を改善しようと頑張っていることをあげ、「条例案は、今ある問題をどう改善するべきかという方向性が間違っているのではないか」と懸念を語りました。
大阪では、池田知隆（元大阪市教育委員長）、田中恒子（大阪教育大学名誉教授）の両氏が記者会見しました。
◇
昨年１１月に発表したアピールには、浅田次郎（作家）、杉良太郎（俳優）、高村薫（作家）の各氏ら１３５人が賛同しています。
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こう云う人たちに騙されるようでは、大阪人も、既に終わった、と感じざるを得ませんが、投票箱の蓋が閉まるまでは、正論を説かねばなりません。
ただ、正論を受けつけない方々もおられるので、末法の世を感じもします。
そもそも論で言えば、この国の敗戦処理が中途半端で終わったのが今に祟っているのでしょう。
反憲法的な戦前の復古思想の持ち主が、鎌首をもたげる現下の状況は、敗戦処理を徹底されたドイツには、見ることが出来ないのですから、絞首台に上げておくべきであった人たちは、矢張り、絞首台に上げておくべきであったのでしょう。
かつて自民党で能力が劣る議員に文教族のポストが割り振られたのと同じです
大阪市民は、こんな男がいいと思っているのか？
首長が恣意的に教育に介入し、教育現場が混乱する現状を肯定するのか。
私学助成を打ち切って、高校生に経済的な心配をさせ、それを「 自己責任 」と嘯く。 文句あるなら、政治家になって世の中を変えるか、他の国に移民しろと？
バーカ言ってんじゃねーよ！
この子らが心配なく高校に行けるようにすること、それがテメーの仕事じゃんかよ！！
高校生に言い募り、泣かせて、意気揚々と引き上げる。
血も涙もない、ゲス下郎。
大阪市の皆さん、こんな橋下の後継者、吉村に投票をするのですか？
なぜこんな男を選ぶのですか？
その選択、いずれ巨大なブーメランになってあなた方をおそってきますよ。
覚悟あれ。
大阪在住の自分の知人、子どもが公立校の教師志望だそう。小学校か中学校か忘れたが、大阪の公立校には、市立と府立があるのだとか。希望は、府立のほうだそうだ。やはり、市はゴタゴタしているから、府のほうを選んだのだろうと思ったが、府も教育基本条例を成立させているのなら、どちらも救いはない。
今、どうしているのだろう。親も辛坊のフォロワーだから、子も橋下のロボットになることに、ためらいは無いのだろうか。
普通の教員志望者なら、大阪を避けて隣接府県に行くかもね。
読み返してチェックする前なのに．．．。
タイトル打っている途中でした。
タイトルは、「 吉村は 優しい顔じゃないよ、 目がイってる」にします。( 我ながら下らん )
教科書採択なんかも大阪市ではこれまで８地区に分かれて地区の裁量だったのが、市全体に統一されてんです。育鵬社に貢献してます。情けな。
そしてそれは日本に住む者にとっても不幸です。
なぜか良くないことはすぐに広がります。
Ｗ選、とりわけても市で橋下政治を止めれば、その広がりを止められます。
ＳＥＡＬＤs関西のホームページにある「大阪のリアル」を見てください。橋下政治は子供、教育、福祉等々、銭儲けに直接結びつかない分野で片っ端から切り捨てをしています。
人の心を持たない橋下政治を、何が何でも退場させましょう。
ちょっと信じられないけど。
ここのブログは反維新一色ですね。
挙句は大阪の有権者をバカにした書き込みまである。
判官びいきではないけど、逆宣伝になる可能性がある。
しかし本当に維新が有利なのかな？
住民投票で終わったと思っいた。
よっぽど維新以前の知事、市長が酷かったのでしょうか？
それとも、自民党が共産党と一緒になったので、保守層が維新に流れるのかな？
自民党にとっては、連敗したら大変だね。
大阪から遠く離れた田舎者ですが、先日大阪のお得意さんが来ました。
驚くことに、全員橋下を支持していました。
曰く
市役所には既得権益がある・・。
でも既得権益って何？ということは問い詰めませんが（向こうがお客さんなので）、
どうも、公務員であること自体が既得権益らしい・・・です。
橋下のおかけで、市営のなんとかバス？が廃止になって、不便になったという方も、橋下支持だそうです。
理解不能です。
でもその方たち、大阪のグランフロントにオフィスがある、誰もが知っている企業の社員さん達なんですよね。
決してＢ層ではないです。
不思議です。
というか、大阪は終了したのかも・・・。