安倍首相追放の次は菅政権を打倒!
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2020年1月から新型コロナウィルスが世界中で蔓延し始めて以来、私が一番驚いたことの一つは、日本が台湾にも韓国にもコロナ対策のすべての面で全く歯が立たなかったことです。
その大きな原因の一つがIT化の立ち遅れだったので、菅政権のデジタル庁創設という政策が日本で支持を得ているのでしょうが、やっていることはマイナンバーカードをここぞとばかりに運転免許証などと紐づけるという話ばかりで、ちっともコロナ対策にはなりません。
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シンガポールでは新型コロナの死者数がわずか27人で人口比で世界最小。日本の3分の1で済んでいる成功の秘訣はやはり早期の徹底した検査。人口比で日本の8・5倍検査していた!
新型コロナ、10万件のPCR検査をして感染を抑え込んだソウルは、ソウルの25分の1しか検査していない東京の3分の2しか感染者が出ず、死者がゼロ。
新型コロナの検査数、やはり日本は少なすぎる。人口100万人に対して日本80人、台湾676人、韓国4831人、中国2820人、イタリア1420人、イギリス450人、ロシア532人。
新型コロナ対策に成功した台湾では内閣支持率が7割!健康保険制度で薬局でマスクが毎週1枚18円で買える。緊急事態宣言なんていらない!
新型コロナの人口比率の死者数が、日本はアジア・オセアニア地域でフィリピンに次ぐワースト2位に。やはり安倍政権ではダメだ。
台湾なんか、健康保険証にICチップが組み込まれており、マスクを処方箋による配給制にして最初から1週間に3枚は確実に国民の手に渡るようにしました。
しかし、それがなぜ可能だったかというと、1月にはマスク不足になることを先読みし、2月にはもう台湾国内にあるマスクを国外に輸出することを禁止し、買い占め・転売も禁止するという断固たる処置を取ったからです。
つまり、虫やカビだらけのアベノマスクを国民に時期に遅れて全戸配布するというようなすっとこどっこいな政策をする安倍・菅官邸の判断能力の欠如が、日本の感染拡大を招いたのです。
なにしろ、台湾のコロナによる死者は人口2300万人に対していまだに9人と一桁ですからね。
もう1600人以上が亡くなった日本とはとてつもない桁違いの差なのです。
東アジア諸国が日本に比べて優れていたのは、徹底したPCR検査の実施でした。
最初は宗教団体から大規模なクラスターが発生した韓国も、敢然と検査をし続け、ドライブスルー方式などまで編み出して、コロナを抑え込みました。
このように安倍・菅官邸がトランプ大統領並みに無能なのに、欧米のような惨状になっていないのは、ひとえにファクターXというアジア特有のコロナが蔓延しにくい何らかの要素があるからであって、東アジア最悪の死者率を見ると、政治も最悪なのを認めざるを得ません。
東南アジアでも、日本が人口100万人当たりの死者が13人なのにタイは1人でしかありません。
日本でPCR検査を積極的にしなかったのは2020年3月までは習近平来日とオリンピック開催にこだわったから。
それ以降は、もう政府が間抜けだからという以外の理由が思い当たらないのですが、その結果、緊急事態宣言とその延長以降もダラダラダラダラ自粛をせざるを得なくなり、日本経済のマイナスぶりは目を覆わんばかりです。
100万人当たりのコロナ死者が600人以上のアメリカとイギリス、500人近いフランスなどで徹底したロックダウンをせざるを得ず、GDPが大幅に前年比で1~2割も減るのはわかります(前年同月比でアメリカ9・5%、イギリス21・7%、フランス19・0%)。
しかし、欧米を合わせて世界のGDPの減少率が平均マイナス9・1%なのに、100万人当たりで13人しか死者が出ていない日本で、世界の平均以上の9・9%も減る(年率換算でマイナス28・3%)というのは、これはコロナ対策も経済対策も拙劣であることの何よりの証明です。
菅総理は安倍政権での官房長官時代、このような安倍政権の無能ぶりを徹底して弁護して決して失敗を認めませんでした。
そして、今、総理総裁になってやっていることはハンコを廃止する?だのどうでもいいようなことばかりで、肝心のコロナ対策は何一つ打ち出しません。
すでに秋冬に向けて、ヨーロッパでは第一波の3倍を超える感染者増となっています。
日本がファクターXのおかげで欧米とはけた違いの被害の小ささで済むとしても、第一波の時と同じような経済対策をしていたら、また世界の平均以上の経済成長率低下に悩むことになります。
かといって、菅総理が二階幹事長の利権に手を貸すGotoトラベルキャンペーンなどをこのまま前のめりにやり続け、海外からの渡航者もどんどん拡大したりしたら、冬のコロナ第二波はひどいことになり、感染者・死者は増えるわ、経済はさらに落ち込むわということになりかねないのです。
ところが、菅総理は所信表明演説もしないで外遊に出かける始末。困難な真の問題に向き合う姿勢が全くありません。
この冬、日本経済がどん底になるのは目に見えています。
とにかく、口ばっかりでなにもやりませんからね、菅総理という人は。
困難な課題については。
学術会議の任命拒否問題や森友事件の赤木さんご遺族が求めている文書の公開など、説明責任も果たさないし、外側に振りまいているイメージと真逆で、無能にして無気力なんですよ。
始まる前から終わっている内閣なんて史上初めてじゃないですか。
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科学を忘れています。変な新興宗教に犯されたかのような都構想です。もはや都“妄想”と言い切っていいレベルでしょう。梅田のオフィスビルでは感染者が激増していますが、保健所はあえて把握しようとしません。人々も保健所を信用していません。変に隔離されたり差別されたりするのがいやだから風邪薬でなんとか押さえています。なのに百貨店とか商業施設では検温や出入り口制限をやめ始めました。もしかしたら“上”から大袈裟なことはやめろとか圧力がかかったのかもしれません。住民投票での印象操作を始めていると思われます。無症状感染者は放置です。今は保健所から「濃厚接触者でした」と連絡のあった人だけが検査です。それも送られてきた検査キットで自分で検体をとって郵送で送り返すのです。ただでさえ検査の信頼性が高くないのにどうかしています。で、その感染経路不明者は確実に増加しているのです。当たり前です。市中感染は放置されているのですから。知らない間に濃厚接触者になっている恐れがあるのに連絡がない限りわかりません。感染者発見でアプリが役に立ったなんて話全く聞きません。大阪総“無責任人生”状態です。
医者はPCR検査をしなくても問診やレントンゲンなどそのほかの検査でおおむね感染者を選別できる経験を積んできています。本気出せば日本や大阪も台湾並みのレベルで感染者を減らすことはできます。やろうとしない。
バレなければ良い。そんな感じです。
「二回の延期はありえない。2年でなく1年の延期で良いんだね?」に対し、
「1年で」と安倍氏側が言ったため、結局、「開催無理じゃない?」の現状になっちゃったとのこと。「自国のスポーツに最も損害を与えた元五輪選手」としてギネスに申請してもよさそうな、某担当者がバッハ会長の気合を示したものだとかなんとか言った件とも一致します。
先日、TBSだったか、ようやく、トランプ氏が安倍氏のことをアビーって言ってる映像流しました。確かに(デマキムさんいう通り)の日本のマスコミは正しく伝えてないことがわかる(笑)一件でした。ようやくと言っても、その前は覚えてなかったようで。面倒なんで、こんどはSUGARで良いと思います。
余談、韓国語にも、呉音漢音の区別あたんですね。金剛山クムガンサン、金大中キムデジュンですから、もっと早く気づいてもよさそうなものなのに。ウヨにとっての最上級国ではBTSが受けてるそうですね。