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弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

鉢呂経産相が福島原発周辺を「死の街」と言ったのは正しい

2011年09月09日 | 福島原発事故

 


鉢呂経済産業相は9月9日の閣議後の記者会見で、東京電力福島第一原子力発電所の周辺自治体を野田首相らと8日視察した感想を述べ、

「残念ながら周辺町村の市街地は人っ子一人いない、まさに死のまちという形だった」

と発言しました。

これに対して、読売新聞が、

原発事故やその後の対応で政府の責任が問われる中、担当閣僚自身が周辺地域を「死のまち」と表現したことは波紋を呼びそうだ」

と報道しました。

 

 

そして、自民党公明党がこれに呼応して批判を開始し、野田首相の任命責任も追及する構えを見せたそうです。

結局、野田首相が「不穏当な発言だ」と批判した上で、「謝罪して、訂正してほしい」と述べ、経産相は謝罪しました。

予想通りの鉢呂経産相下ろしが始まったわけです。

予想通りというのは、鉢呂吉雄経済産業相は9月5日、産経新聞などのインタビューに応じ、東京電力福島第1原発事故 を受けた今後の原子力政策について、「基本的に原発はゼロになる」と述べた。民主党政権はこれまで原発への依存度を下げていく方針は打ち出していたが、原発ゼロを明言したのは初めてだからです。

鉢呂経産相がんばれ 「原発はゼロになる」 上関原発事業中止検討! 読売・産経の攻撃開始

 

 

「死の街」ってゴーストタウンですよね。

福島原発事故のせいでゴーストタウンになってしまったのだから、それをゴーストタウンと言って何が悪いのか。

福島原発の周辺には高濃度でしかも半減期の長いセシウム137などが降り積もっているのです。

人が住めますか?

まさに死の街ではないですか。


 

この発言に対して文句を言うなら、福島原発事故を起こして美しい国土を破壊した東電と、原発推進政策を推進してきた自民党・公明党に対して言うべきでしょう。

「深く反省しなければいけない」(大島理森自民党副総裁)などと言う資格はないのです。

保安院のやらせを産んだ原発推進利権 自民党・経産省・財界・マスメディア・自治体の癒着の構造



 

避難区域で「放牧」になってしまった牛たち

 

 

まだ、ここを故郷とする人々が何も言わないうちに、おためごかしに「避難住民にとって、あまりにもむごい言葉だ」(公明党の斉藤鉄夫幹事長代行)と言い出す神経がわかりません。

あっさり謝ることにした野田首相も、自分が就任会見で、「寿命がきた原発は廃炉にし、新規は難しい」と言ったからそれを受けて、鉢呂経産相が論理的に言ってそれなら「原発はゼロになる」と言ったのに、言い切られてビビッたのではないでしょうか。

あるいは

「結 局原発の再稼働は「原発推進派」の海江田万里のような人間ではなく、「原発慎重派」の鉢呂吉雄がやることになるのである。原発推進派に再稼働をやらせて世 論の反発を招くより原発慎重派の鉢呂吉雄に再稼働をやらせる方が得策という、いかにも本音では原発推進派の野田佳彦の考えそうな人事だと思った。」きまぐれな日々より

という観測があたっているのでしょうか。

野田佳彦新代表・首相誕生 消費税増税・原発推進・改憲 民主党代表選は最悪の結果

 

関連記事

読売新聞が社説で堂々と「核武装のための原発推進」論を展開

 

追伸1

経産相は「残念ながら、周辺町村の市街地は、人っ子ひとりいない、まさに死のまちという形だった」と語ったのに、

いま、各テレビ局などマスコミが街行く福島県民に、

「経産相が福島は死の街だと言ったのについてどう思いますか?」

とインタビューしているらしいのは言語道断です。それは誰でも怒ります。

質問がミスリード(誤導)なだけでなく、そういう質問をして、そんな人が大事な大臣になったと思わせることで、福島県民を傷つけています。

これぞ二次被害です。

 

追伸2

同経産相が「放射能をうつしてやる」等と言って、毎日新聞記者に服をこすりつけたという報道もありますが、こちらについては事実関係がはっきりしません。

結局、これが命取りで、せっかく大臣になったのに国会開会前に辞任するという、極めて珍しい例になるかもしれませんが、本記事とは別の問題ですね。

 

 

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鉢呂経産相発言の詳細

朝日新聞 2011年9月9日18時16分

鉢呂吉雄経済産業相が9日午前の閣議後記者会見で触れた「死のまち」発言の詳細は、以下の通り。

 昨日、野田佳彦首相と一緒に(視察した)東京電力福島第一原子力発電所事故の福島県の現場は、まだ高濃度で汚染されていた。事務管理棟の作業をしている2千数百人がちょうど昼休みだったので話をした。除染のモデル実証地区になっている伊達市、集落や学校を訪れ、また佐藤(雄平)知事、除染地域に指定されている14の市町村長と会ってきた。

 大変厳しい状況が続いている。福島の汚染が、私ども経産省の原点ととらえ、そこから出発すべきだ。

 事故現場の作業員や管理している人たちは予想以上に前向きで、明るく活力を持って取り組んでいる。3月、4月に入った人もいたが、雲泥の差だと話していた。残念ながら、周辺町村の市街地は、人っ子ひとりいない、まさに死のまちという形だった。私からももちろんだが、野田首相から、「福島の再生なくして、日本の元気な再生はない」と。これを第一の柱に、野田内閣としてやっていくということを、至るところでお話をした。

 除染対策について、伊達市と南相馬市も先進的に取り組んでいる。大変困難ななかだが、14市町村の首長が、除染をしていくと前向きの形もでてきている。首長を先頭に、私も、住民のみなさんが前向きに取り組むことで、困難な事態を改善に結びつけることができると話した。政府は全面的にバックアップしたい、とも話した。

   ◇   ◇

 ●鉢呂経産相が「死のまち」発言を撤回、陳謝した9日午後の臨時記者会見での詳細は、以下の通り。

 鉢呂経産相 本日午前の記者会見での私の発言は、表現が十分でなかった。反省をしている。全体の私の思いは、みなさんにも理解いただけると思うが、表現自体、大変被災地のみなさんに誤解を与える表現であったと真摯(しんし)に反省し、この表現を撤回させていただき、深く陳謝を申し上げる。大変申し訳なく思う。

 記者 被災地にどういう思いを与えると考えて、陳謝したのか。

 鉢呂経産相 私の率直な、昨日、まちを訪ねたかたちが、ああいう表現につながった。軽率だった。午前中も話したが、あのような事態を私自身の原点にして、経産行政を再びあのまちに、いま被災をされているみなさんが戻ってこられるように、除染対策などを強力に進めていくと、こういうことを申し上げたかったわけで、そういま反省しながら、陳謝をしている。

 記者 撤回にあたって政府や党から指示や相談は。

 鉢呂経産相 まったくない。

 記者 自身の判断か。

 鉢呂経産相 はい。

 

 

「原発周辺まさに死のまち、再生を」鉢呂経産相

 鉢呂経済産業相は9日の閣議後の記者会見で、東京電力福島第一原子力発電所の周辺自治体を野田首相らと8日視察した感想を述べ、「残念ながら周辺町村の市街地は人っ子一人いない、まさに死のまちという形だった」と発言した。

 経産相は「福島の再生なくして、日本の再生はない」とも述べたが、原発事故やその後の対応で政府の責任が問われる中、担当閣僚自身が周辺地域を「死のまち」と表現したことは波紋を呼びそうだ。

  経産相は会見で、原発事故の作業員らについて、「前向きで明るく活力をもって取り組んでいる。3、4月に(現場に)入った方からは『雲泥の差』と知らされ た」と話し、作業環境が改善しているとの認識を示した。地元14市町村長から除染対策の説明を受けたことについて、「前向きな方向も出てきている。政府も 全面バックアップする」と述べた。

(2011年9月9日14時10分  読売新聞)

 

鉢呂氏は大臣失格=「死の町」発言批判-自公

 自民、公明両党は9日、鉢呂吉雄経済産業相が放射能漏れ事故を起こした福島第1原発周辺は「死の町」と発言したことに対し、「大臣として失格」(大島理森自民党副総裁)などと批判した。臨時国会で野田佳彦首相の任命責任を含めて追及していく構えだ。

 大島氏は自民党本部で記者団に、鉢呂氏の発言について「撤回し、深く反省しなければいけない」と非難。同党の逢沢一郎国対委員長は記者団に「暴言としか言いようがない。任命した首相の責任を問わざるを得ない」と語った。

   公明党の斉藤鉄夫幹事長代行は取材に対し「避難住民にとって、あまりにもむごい言葉だ。住民ができるだけ早く帰宅できるように全力を挙げることこそが政府の仕事ではないのか」と述べた。(2011/09/09-15:36)

 

鉢呂経産相発言は「不穏当」=野田首相が謝罪・訂正求める

 野田佳彦首相は9日午後、鉢呂吉雄経済産業相が東京電力福島第1原発周辺を「死の町」と評したことについて「不穏当な発言だ」と批判した上で、「謝罪して、訂正してほしい」と述べた。三重県紀宝町で記者団の質問に答えた。(時事通信 2011/09/09-16:24)

 

 

 

 

鉢呂経産相「死の街」発言を撤回、陳謝

 朝日新聞 2011年9月9日17時46分

 

鉢呂吉雄経済産業相は9日午後の臨時記者会見で、視察に訪れた福島県の東京電力福島第一原子力発電所の周辺市町村について「死の街」と述べたことについて、「被災者の皆さんに誤解を与える表現で、真摯(しんし)に反省する。表現を撤回させていただき、深く陳謝を申し上げる」と語った。

 

 鉢呂経産相は午前中の記者会見で、前日に野田佳彦首相の同行で訪れた原発周辺自治体について、「市街地は人っ子一人いない、まさに死の街という形だった」と述べていた。

  鉢呂経産相は午前の会見で、「福島の汚染が経産省の原点ととらえ、そこから出発すべきだ」「現場の作業員は予想以上に前向きで、活力を持って取り組んでい る」という発言もしており、午後の謝罪の会見では、「表現が十分でなかった」「全体の私の思いは皆さんにも理解いただけると思う」と述べた。

 

 


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57 コメント

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枝野新経産相の原発推進路線 (cafe新しい枝野経産省大臣は原発・核エネルギー利用再開へ政策変更)
2011-09-13 03:09:20
 鉢呂経産省大臣の辞任した後釜として、8月12日に枝野前官房長官が就任した。 

 さて、福島原発事故、及び東北大震災の3.11以来、菅直人総理大臣と一蓮托生となって、その後始末するための責任を、負ってきた。

 ところで、経産省を所管する枝野新大臣は、資源エネルギ庁も担当しているので、就任の記者会見で、「原発の推進を明らかにして、新しい原発の建設着工にも個別に検討する」旨の見解を、発表した。

 これで、前首相の菅直人総理大臣が、「脱原発依存」をエネルギー政策の基本方針に、定めるという発言は、「原発推進の新原発開発着工へ、路線を変更した経緯となる。

 現在、国民の約3分の2が、世論調査の結果として、「脱原発の支持者数」になっているという、結果だから、この民主党政権が脱原発へ舵を切り替えるのが、一般国民世論の動向に矛盾した方向を指し示している。

 このような原発推進、ないし反対の動きとそのエネルギー政策における原子力・核燃料エネルギー政策の事情は、次回の衆議院選挙の動きに、決定的なワン・イッシュウ政策の公約テーマとなって、総選挙の動向にメリハリを付けた結果を、齎すに違いない。
返信する
鰍に清流流れ図 (東園寺鏡華)
2011-09-13 00:15:52
皆さんのコメント読ませて頂きた。今回の件は、政局ばかりが目立って、氏の言質がメディアの角度で色々と解釈され自身の本意を成していない気がします。真実は・・トゥルー真実は色の着いたメディアに国民に・・やれこうだと!と認識
サブミナル的な手法の様にも感じます。すべてのメディアといいません・でも福島を愛する人に現状の放射能のリスクに子供たちを現実育てられますか?故郷の思いは・あるかと思いますがモンスター化した町は別物と考えたほうがいいとおもいませんか。この町ですごた大切な思いでは沢山沢山有るかと思います。氏の心の真偽は解りません・・(復興に際して多大な尽力をつくしている方には感謝の念ですが・・)仕事は無い・・義援金は届かない・・震災後の報道されない自殺という事実。(震災で生かされた命なのに・・惨めだけしか残らない生活の変化)メディアは 被災の方々の人の生きる道をもっともっとを伝えてほしい・と切望するのです。枝野氏は3.11のコメントは苦しく・・弁護士の様に言い切るも国民を裏切るスポークスマンで・・完全防備の視察には違和感ありありで・・報道規制もあったかもありませんが・・どうでしたでしょうか・・今何を信じていいか本当にわかりません。ただ今回の被災地は氏のコメントしかりメセンジャーは個々のプライドをもって・・政治・メディアにとって『対岸の火事』ひいては『仕事ネタ』であってはなら無いと思うのです。

返信する
鉢呂発言は不適切ではない (ノアノア)
2011-09-12 09:27:15
鉢呂さんの発言は、原発推進派や原発利権派や原発事故に責任を負う立場の人たち(政府や東電など)にとって都合の悪い発言だった。
だからマスコミを使って責め立ているだけだと思う。
コメンテイターの多くも、上っ面だけの感情論が目立ちますね。
返信する
死の街はともかく (YUI)
2011-09-12 08:18:06
「放射能なすりつけるぞ」はアホそのもの。

本当に言っていないなら断固否定するべき。

覚えていないという時点で、記憶力にも問題あるでしょう。
こんなアホが大臣というだけで、この国の底の浅さを感じます。

まあ二度と政治がらみで顔を出してほしくない。
ボランティアで一生償ってください。
もっと賢い政治家はたくさんいます。
無能は不要。
返信する
8月11日午後、藤村官房長官の本件鉢呂経産相調査開始と新聞報道取材方法変更について記者会見 (cafe追記;官房長官が事実の調査究明で記者会見)
2011-09-12 03:58:29
 その公式記者会見は、8月11日政府の藤村官房長官が、本件の鉢呂経産省大臣が辞任した敬意について、オフレコを公開して新聞社が報道したことの事実関係に、食い違いがあるとして、調査する必要を述べたものであった。
 その事実が、本人と記者との間で食い違っているから、調査すると共に、今後の新聞社の取材方法について、対応の仕方を変更する意向も示した。
 また、民主党幹事長が動くという趣旨の会見内容であった。
 要するに、政府の官房長官としても、また民主党の幹事長も、何れも重視しているので、本格的に調査すると共に、新聞社の記者オフレコ公表の取材のあり方を、改める方向で検討するとの意向を示唆した。
返信する
民主党の本件記者会見でオフレコ公表を今後の記者取材変更のために民主党幹事長が本格調査に入る件 (カフェ民主党の新聞記者オフレコ公表調査)
2011-09-11 22:05:38
 ぽめら様、福島原発事故被曝の避難命令区域を、「ゴーストタウン」として報道しているのが、実はアメリカ合衆国の新聞、テレビでして、そのゴースト・タウンの意味とは、文字通りの人が住めない町、これを日本語では「死の街」と言うので、全然、間違ってはいないのです。

 何でしたら、英語辞書のOXFORD辞典、アメリカの辞書などを、引いてみてください。

 なお、この今回、鉢呂経産相解任に当たって、新聞テレビの報道記者らが、公式の記者会見に当たらないところの、いわば「オフレコ」で、大臣と記者の言うことについて、事実上の食い違いを生じているので、民主党も正式に本格調査を行うと、8月10日幹事長が公表した。

 これは、以上の報道でも、民主党幹事長が正式に乗り出す事態だから、不正不当の事実関係があるに違いなく、わたしも東京地裁で国家賠償法訴訟を、福島原発の憲法第13条、第25条生命財産、人格権の人権保証侵害として、提訴しているので、この以上、不審事実について被告の国、政府に対し、証拠文書の提出を裁判長へ請求して、不法不正の事実を究明します。
返信する
復興財源 増税より財源に知恵しぼれ (智太郎)
2011-09-11 17:12:35
日本国民の家計金融資産1,400兆円の分析で、国民の預金額が総額で427兆円あるというデータを見ましたが、そんな所を民主党連中の政府が眺め、今回の増税案を出しているのではないかと思っております。こうしたデータも日本国民の一部でしょうけれどもね。
返信する
報道の批判中毒 (オペラオー)
2011-09-11 16:43:19
 今回原発に視察に行った人間に対してあまりにもむごい仕打ち。

 報道による世論操作が強い、批判7割弁護3割は欲しい。勇気を持って報道する側の人間は弁護する側にも立って、辞任に追い込まないで欲しかった。発言者ではなく報道マンの幼稚さと今後の日本を考えるやさしさの足りなさに、報道マンこそ猛省して欲しい。
返信する
ほんとうに死の町ではないか (ジジ)
2011-09-11 16:26:45
よくぞ死の町といってくださいました。
あまりにも現実から目をそらし、「帰れる」という甘い対応ではいけないと思います。
廃棄物を地元で処理し、きちんと「死の町」としての対応をすべきではないのでしょうか。
豚小屋の豚も、牛小屋の牛も、つながれた犬も、げっそり痩せて、死んでころがっている映像を、くりかえしくりかえし見るべきだと思います。
返信する
皆様、ありがとうございます (ray)
2011-09-11 13:20:25
この記事の賛否に関わらず、ほとんどの方が理性的なご意見ばかりなのに、個別にレスできなくてごめんなさい。

削除を気にしておられる方がいらっしゃいますが、名誉毀損のカキコミと、福島の方を傷つけるカキコミを各一つスパム通報して削除しただけですから、ご安心ください。

二つの記事に書いたように鉢呂大臣は原発推進勢力に狙われていたと思います。それがどの程度今回の事件に影響したかはわかりません。私は外国人献金を探し出して来ると思っていたのですが、その必要もなかったという結果になりました。

私は寡聞にして鉢呂さんが大臣に就任するまで彼を知りませんでしたが、あえて、そんな彼にがんばれと言わざるを得ないほど、民主党に脱原発の有力者がいないのです。

日本という国にとって遥かに重大な暴言は、前原氏のアメリカでの発言だと思います。

集団的自衛権。武器輸出三原則の緩和。PKO活動での携帯武器緩和。
アメリカの意向に添う発言をアメリカでするこの対米従属ぶりに、死のまち発言に対するほどの舌鋒が向けられているとは思えません。

除染は大切です。

しかし、やり直しも取り返しもつかないのが原発事故だと思います。

今回の事件で鉢呂さんを追及した野党議員はもちろんのこと、マスメディアの大半が、口でいうほど、故郷に帰れなくなった方々への同情心に溢れているとは思えませんでした。

そうであるなら、原爆被害について同じ過ちは繰り返さないと今も核兵器廃絶運動を続ける広島長崎の被爆者の方々のように、もう脱原発に立ち上がっているはずです。

ただ一人、原発ゼロ、と言った大臣の辞任を惜しみます。
返信する
CG画像…? (NAT)
2011-09-11 13:07:43
「死の街」とか、「放射能をつけてやろうか」とか、鉢呂氏の発言一つ一つが軽率で、被災者に対する思慮を欠いています。これでは辞任もやむなし。
あと、CGの画像を使って印象操作するのは、少しやり口が汚いと思います。
返信する
管理人さんの論点は間違っているのでは? (ぽめら)
2011-09-11 12:41:17
「死の町」と「ゴーストタウン」とは、意味合いや一部の人の感覚からすれば「同じ」と捉えられるのかもしれませんが、殊に年配者の方々にとって「死」は忌み嫌うべき言葉であり、簡単に比喩表現のなかで使うべきではありません。
上の福島県民の方は、「表現は正しいと思います」と感じられているようですが、少なくとも私の周りの年配者は、「死」というキーワードは、聞くのもいやだといいます。
年代や感受性により受け取り方はさまざまですので、やはり言葉は選んで使う必要があると思います。
ただし、それと言葉尻だけを捉えて「罷免に値する」とかの意見があること自体は馬鹿らしいと思います。
過去に同様の失言辞任例があるので、同レベルでも辞めさせられるのでしょうが、ここで違う事例を作らねば、ずっとこのまま言葉狩りが続くのではないでしょうか。
返信する
事実を見つめないと (かくぞう)
2011-09-11 12:38:35
現実対応が遅れます。

知的障がいの人は「知的障がい」と表現すれば良い。「馬鹿」にも同じ意味合いは有りますが、これには蔑む意味が強く込められているので、今回の件と本質的に同じではありません。

知的障がいクラスを受け持つ友人は「どう呼ぶかなどはどうでもいい、現実にどう社会に正しく認識してもらい、どう生きて行くかの訓練の方がが大事」と過去に言ってました。
今回の危機も、似たようなことと考えます。

福島県民のみならず、今や全国民に影響を及ぼす健康被害の可能性を最小限に抑えるにはどうしたら良いのか。
「死の街」に「除染によって人を住まわせるのは、リスクが高い。その分を移転費用にして貰ったほうが現実的」という専門家も居るのですから、こういう中身での議論をマスコミにはお願いしたい。
返信する
福島県民 (まぐ)
2011-09-11 11:36:28
私は住まいが福島です。30キロ圏内
死の町という表現は正しいと思います
せっかく原発ゼロと言い切っていた政治家が引きずりおろされてしまった事を、残念に感じます
仮設にいる人々は、みんなわかっています。戻りたいとはいっても、もう二度と住めないということは。まさに汚染された死の町だと、政治家よりも、県外の方達よりも実感として恐怖を味わっていますから。
私たち若い家族たちは、むしろ、汚染された瓦礫や、処理場にたまって行き場の無い放射性廃棄物を、この30キロ圏内に捨てたらどうかと思ってます
そんなこといってくれる政治家はいないでしょうけど・・・
返信する
管理人の誤ち (反論コメをいちいち削除するぐらいなら、最初から書くな。)
2011-09-11 11:17:55
言葉自体が正しくたって、言っていいことが悪いことがある。
誰も言葉に誤りがあるから大臣を責めてるんじゃない。
原発の所管官庁のトップが原発被災者を傷つける発言をしたという行為自体に問題性がある。
だからここの管理人はそもそも論点がずれてる。話にならない
返信する
Unknown (これも消すのかな)
2011-09-11 09:36:51
例え客観的な事実であっても、状況と立場によっては言ってはいけないことが有る。

ブログ主と擁護の主張は、知的障害の人に「(勉強できないのは客観的事実なんだから)馬鹿は馬鹿だろ」と言うのと本質的には変わらない。
返信する
ブログの個人ページと、大資本を擁するサーキュレーションの高い新聞業界を、同一視すると大きな誤解を生じるので要注意、自身で未知を切り開く清新な道義が大切! (カフェ)
2011-09-11 08:53:28
 残念さまに一言、念のため。

 仮に、「反論コメントを削除されても」、それなりの合法的、合理的な理由があれば、当然のことであって、ご自分のブログへご自由にお書きになれば、何も構うことが無く、むしろ、この方がサバサバして気持ちの爽やかで、良いのではないでしょうか?

 人は、それぞれの信条と思想があり、また社会的な法律、規則、倫理道徳の規範も、社会に備わっています。この中で、一番大切なのが人によって、様々に異なる傾向を避けがたいので、表現の自由とその機会を自らも求めて、自分のブログを無料で立ち上げ、世論に対して自らの調査研究、その基礎データ情報などを、大いに活発な情報の提供で、社会の公共、公益のために役立てましょう。

 それから、本人訴訟を提訴できる訴訟法の制度となってますので、重要な問題点を違法不当の訴え、さらに不正であれば刑事告訴、告発などを、遠慮なく自身で提訴して勝てば官軍でしょう。

 法科の勉強は、大学の外に法科大学院、司法試験その他法律の資格、また大学通信教育課程など、様々に制度面の整備が整っている。

 「やればできる」、オバマ大統領のYes,We Can!です。


 
返信する
政治家は言葉 (Glance)
2011-09-11 08:53:08
現実はその通りでしょうが、政治家としての表現が悪すぎる。民主党は馬鹿揃い。辞任は当然。
この板に来る方達が管理者を擁護しているようだが、この屑大臣はもっと違った表現が出来たはず。
強力に放射能を除去する作業を行なうのでこの町を早急に甦らせようとか。

殆どの方は福島周辺にお住まいではないでしょう。故郷が失われる事がどれほど悲しいことか!
又、その故郷が死の町と言われた事がどれほど傷ついたか。
民主党の議員は言葉が軽すぎる。
返信する
これが現実だ (無名児)
2011-09-11 08:35:50
死の街は本当でしょう。もうそこには住めないと誰まが0思ってる彼が代弁しただけだ。廃棄物はすべて東電のしきちないにあつめしょりしては?
返信する
反論コメント削除してるだろ (残念)
2011-09-11 08:10:33
マスコミと同じ、残念だ。
返信する
率直な発言 (正直者)
2011-09-11 08:10:32
死の街発言に対しマスコミ、野党は鉢路氏を辞任に追い込んでいる。子供の喧嘩現象は止めにしませんか。辞任させごっこに終止符。
返信する
自民党石原伸晃幹事長のイスラム教徒が、キリスト教徒に反逆説、歴史の必然は本当なのか? テロ攻撃の発生を、どうする! (cafe9.11と3.11の対比、石原伸晃自民党幹事長講演)
2011-09-11 06:01:24
 石原伸晃自民党幹事長は、2.11.9.10青森県弘前市で、「米中枢同時テロを産業革命、西欧文明のキリスト教支配に対する、イスラム教徒の反逆で、歴史の必然として起きたできごと」であったと、同幹事長として自らの信念に則る歴史観を、公開の記者会見で披露した。
 この時、上記の件について、同石原幹事長は、「鉢呂経産相が軽率に、福島原発事故避難区域の被曝を、「死の街」として誤ったところの、舌禍問題として、国会の質疑において同大臣を、辞任すべきとして糾明する旨」、述べている。

 さて、この鉢呂大臣による舌禍テーマを、石原自民党幹事長が「軽率で福島原発周辺の避難地区を、死の街と発言し」、避難住民の気持ちに逆撫でして反感を煽る不当な主張と、同幹事長が言うならば、「イスラム教徒の反逆で、歴史の必然として起きたできごと」というのは、一方的にアメリカ合衆国、EU圏などの西欧各国について、世界史の優越的な民族国家、キリスト教工業先進社会の白人社会優先を、大前提にイスラム社会、中東諸国と北アフリカ、中部アフリカ、その他パキスタン、アフガニスタンなど中央アジア、インドネシア、東南アジアのマレーシア、フィリッピン諸島などに、存在するイルラム教徒諸国、非白人の有色民族、インド亜大陸の諸民族・人種など、この中に日本人、日本民族のモンゴル系民族・人種も含まれるけれども、その中でも特にイスラム教を信仰し、諸民族・人種のキリスト教徒に対しテロ反逆の戦争を仕掛けて、歴史の必然であったという、石原流の勝手な解釈だから、果たして何名の日本人が、これを歴史的事実として認めるのか?

 お父ちゃんの石原東京都知事が、3.11東北大震災津波を、「天災だ!」と公表して、顰蹙を買ったけれども、この度はイスラム教徒の反逆であり、これを歴史の必然と断定した歴史観だから、イスラム教社会、各国の数十億人イスラム教徒が、「では、お手合わを一手どうぞ?」と、テロ攻撃を東京都庁のお父ちゃん知事室をめがけ、爆弾抱えて航空会社の飛行機諸とも、ミサイルも含む突撃となった日には、日本国民が、一斉にイスラム・テロ組織のターゲットとなって、何かと迷惑が甚だしくなる。

 ともかく、その歴史の必然となったイスラム教のキリスト教国に対する9.11反逆を、立証する根拠について合理的説明を、公開してもらいたくお願い申し上げる。自民党の野党幹事長だから、役員として公党の幹事長と言えども、日本国家と国民の安全保障、生命財産の人権侵害について、責任のある発言をしなければならない。
 公職選挙法第1条と見てくだされば、そこには「日本国憲法の精神に則り、、衆議院、参議院の議員等を公選する制度を確立し、、民主政治の健全な発展を期することを目的とする」と、条文が明記されている。
 第14条法の下の平等規定では、そのような個人的に、石原伸晃自民党幹事長による、勝手で気儘なイスラム教徒のキリスト教徒に対する反逆を、歴史の必然とした歴史観などについて、不平等の差別行為を容認する定めとなっていないのです。
 少しは言葉を慎むように、志してくださいネ?イスラム教徒と、イスラム社会、イスラム国家を、もう一度、ユダヤの歴史へ遡って、じっくりと読書に浸って、また旧約聖書、新約聖書、コーランを手に取ってみてください。
 そう、インドも、6.000年以上、8.000年の歴史的な重みと十数億の民衆がいるのだから、世界は広いのだ。

 焦らなくても黙っていれば、自民党が次回の公職選挙法に基づく、憲法の精神を戴した総選挙で、歴史の必然となって、自民の民主圧勝が転がり込むのだから!
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これだもの (かくぞう)
2011-09-11 02:10:21
おいそれと事実が言えなくなり、重大危機が隠蔽されるはずですよね。
そして被曝は拡大される。

「不用意な発言」「軽口」の中身は重大な事実。

その重大な事実を隠して、3割程度しか削減効果の無い除染に膨大な費用をつぎ込み、
再臨界や水蒸気爆発の危険性も未だ有るというのに、住民に変に安心感を与えて帰宅させようとすることをもっと批判してはどうなのか。

菅氏が被曝を拡大させたなどと責任を問うくせに、放射能への危機感を強調したAERAの表紙を批判したり、今回の「死の街」発言を批判したりと、マスコミは矛盾だらけ。

「死の街」と言ったのが悪いのでは無い。
「死の街」にしたのは誰で、住民に対してどう責任を取らせるか、放射能による健康被害からどうやって子供を守るかが大事なのだ。

それをやらない大手マスコミは放射能が住民に及ぼす被害の事実には蓋をして、自分達に都合の悪い政治家批判の為に被災者感情を利用しているとしか思えない。

過去にあんな発言した党だからやられて当然とか、許さないとか、まあ、それはそうなのでしょうが、今の危機的状況を考えたら、そんなことはどうでも良いでしょうに。
国民の健康危機よりも恨みを晴らすことが大事ということなのでしょうかね。
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鉢呂経産省大臣が原発避難区域の舌禍で泥臭い辞任 「生きるか死ぬか、それが問題だ!」今も核の墓場・原発被曝に人っ子一人いない死の街を、どうする? (cafe政府の要職である閣僚は国民のため全身全霊の責務を果たせ!)
2011-09-11 02:03:52
 本件のrayブログ氏が、掲載した記事は、福島原発第1事故被曝が、アメリカ合衆国スリーマイル島、核の墓場以上に爆発事故となって、またソ連邦チェルノブイリ原発放射性物質による避難区域の汚染濃度を越え、日本国政府がその高濃度汚染の被曝によって、避難を命令して死の街と化しているのだから、本件原発事故の本質を把握して、現実を直視する事実認識において、正しい解説となっていた。
 この件で、鉢呂経済産業省大臣が辞任したのは、そもそも公式の記者会見、国会の質疑における答弁、その他の閣議決定でもないのだから、軽率な個人的発言に過ぎないもので、鉢呂経産相が衆院宿舎の個人利用部屋へ、新聞その他報道目的の大臣業務外ないし夜間の取材記者を、気安く入れたところに、脇の甘さと隙があったもので、「公式の記者会見で事務次官等と共に、国民に対する公開の記者会見をするあkら、質問事項を質問書に記載し、予め提出するように」と、経済産業省記者クラブの幹事会社へ通告すれば、このように不測の事態を招かなくて済んだ。
 仮に、このような発言を、辞任の原因とするならば、野田首相が「首相個人を泥鰌と称した」のも、首相は個人ではないのだから、内閣総理大臣が泥鰌内閣となり、この閣議も泥鰌閣議になって、国会の首相答弁も泥鰌答弁と言われ、国民も泥鰌の首相とした泥鰌国民だと諸外国に言われても、仕方ない。
 だから、泥鰌の首相を辞任せよ、と言うのもイカガなものか、もっと首相たる者、また大臣たる者等の国政に係る関係者は、現実を直視して十分の解決を図る責務を、全うすべきである。
 ところで、これらの所管する経産省事務次官、審議官、大臣秘書官等は、記者会見に伴って同席すべきにも拘わらず、一体、どこでサボタージュしていたのだろうか?所管官庁のバックアップ体制が、外されていたに違いない。
 
 これは、大問題だ!

 どう見ても、鉢呂大臣の「原発ゼロ」発言を、毛嫌いした末のしっぺ返しに過ぎない。最近の官僚、公務員等は、「ケツの穴が小さく」て、天下国家と日本国民を論ずる有為の士がいなくなった。

 残念、至極とはこのこと、、、
 
 公務員は、特別職、一般職たるを問わずに、全身全霊で日夜を問わず、自らの職責たる責務を全力で果たさなければならない。

 
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Unknown (鉢呂は政治家の資質無し)
2011-09-11 00:06:30
>、「放射能つけた」?発言があったのかなかったのかさえよくわかりません。
>ただ、一部の記者は非常におかしな言動を取っているようです。

それなら、言ってないと否定すれば良いだけの話。
一国の政策を預かる大臣足る者、自分の発言は一言一句気を付けていなければならない。
どの様な場合でも記者の前での発言を覚えていないなど論外だ。

マスコミの報道が揚げ足取りであったとしても、不用意に発言する事自体、政治家の資質無し(政治家に対して揚げ足取りはいつもの事だ)。
辞任ではヌルイ、罷免が妥当だ。
あまりにも発言が軽過ぎる。

こんんな軽口をたたく奴を擁護している人って何なの?。
本当の事なら何を言っても良いとでも思っているのか?。
全く理解に苦しむよ。

まあ、口蹄疫の時に「金が欲しいんだろ」などと酷い野次を言っているのに誰もそれを止めない民主党ですから、言わずもがなですな。
あいつらは人間じゃない。一生許さん。
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皆様、ありがとうございました。 (ray)
2011-09-10 22:08:25
本日21時半から行われた記者会見の速記を見ても、「放射能つけた」?発言があったのかなかったのかさえよくわかりません。
http://news.livedoor.com/article/detail/5852236/

ただ、一部の記者は非常におかしな言動を取っているようです。


とにかく鉢呂経産相は辞任されました。

最も厳しい時事通信の意見です。私がこれとは全く違う物の見方をしているのは本文の通りであり、経産相が辞任したあともそれは変わりません。

とにかく、多くのコメントありがとうございました。一つ一つにお答えできず申し訳ありませんが、深く感謝いたします。


傷口拡大恐れ即断=経産相辞任
 野田佳彦首相は、福島第1原発事故をめぐり不適切な発言を繰り返した鉢呂吉雄経済産業相を、就任からわずか9日目で更迭することを決断した。被災者の心情を傷つける鉢呂氏の不用意な言動に弁解の余地はない。13日召集の臨時国会での論戦を前に、鉢呂氏を守って政権の傷口を広げるよりも、事態の早期収拾を優先した。
 鉢呂氏は8日夜、福島第1原発視察を終えて都内の衆院議員宿舎に戻った際、記者の一人に防災服を近づけ「放射能を付けたぞ」と発言。翌日の記者会見では、原発周辺地域を「人っ子一人いない死の町」と表現した。終わりの見えない避難生活を強いられる被災者の神経を逆なでする言動で、政治家としての資質を疑われても仕方がない。
 首相は、鉢呂氏の「死の町」発言を「不穏当」と批判。謝罪・訂正も求め、当初から厳しく対処する姿勢を示していた。原発事故収束を最優先課題と位置付ける首相にとって、原発政策の担当閣僚が犯した過ちをこのまま放置するわけにはいかなかった。
 鉢呂氏の入閣の背景には、首相が信頼を寄せる岡田克也民主党前幹事長の推薦があったとされる。旧社会党出身では唯一の閣僚で、首相が目指す挙党態勢に向けた「バランス重視」の一環とも言える。
 しかし、こうした「内向き」の論理が、人選に際して首相の目を曇らせた面は否めない。首相は任命責任を重く受け止め、態勢立て直しにどう取り組むのか説明を尽くすべきだ。そうでなければ失った信頼を取り戻すことは到底できない。(2011/09/10-21:38)
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溜飲下がる (Med)
2011-09-10 21:17:15
私も辞任の報道があったとき「なんで?」と思った。
死の街と化したところを死の街と表現して何が悪いか。
前後の脈絡を無視してひとつの言葉だけをとらえて批判するのもいい加減にしてほしいね。

>Unknown (あーあ)
>2011-09-10 18:04:45
>とりあえず避難所の人達に
>このブログ印刷して配ってみるわ。
>いいよね?

あなたがこれを実行できるものならぜひやってみてください。
あなたがそれだけの無神経な人間であるなら。
普通の人間ならそんなことできませんけど。
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確かに言葉狩りですが… (通りすがり)
2011-09-10 19:46:25
私もこの「死の町」発言は正論だと思います。(放射能をつけてやるは本当なら問題だとは思いますが…)
この発言を言葉尻をとらえて問題視するのは、言葉狩り以外の何物でもないと思います。

ですが、自民党政権時代に
「産む機械発言」や麻生さんの失言集など、大して問題とも思えない「失言」を攻撃材料に散々しまくって、永田町の政争をお子ちゃまの泥試合化けさせていたのはほかでもない民主党だったのです。
そのことのしっぺ返しが今来ているだけだと思いますよ。

どっちにしろ好ましからざることではありますが。

>Unknown (あーあ)
>2011-09-10 18:04:45
>とりあえず避難所の人達に
>このブログ印刷して配ってみるわ。

↑どうぞしてみて下さい。
あなたがその行為を、避難所の方々のためだ、と思ってやっているならとんでもない思い上がりでだし、ゆがんだ正義感だと思いますが。
返信する
本件を司法の裁判でも事実認定して確認を求めること (cafe死の街を現実の直視として政府が事実認定すべき事件)
2011-09-10 19:43:42
 この問題は、政府の避難命令で、避難を余儀なくされている人々の元住所として、アメリカ合衆国スリーマイル島原発事故の被曝地域現場では、「核の墓場」と称され、日本の福島原発の場合にも「死の街」と称されて、被曝地域現場を現実に直視する重大な放射性物質汚染のチェルノブイリ原発事故被災による被災の汚染以上に放射能の濃度が高く、高濃度の死傷罹災の致死量を、文部科学省による測定結果となった経緯でした。
 この恐るべき放射性物質の原発事故が爆発して、核燃料の溶融、メルトダウンとなり、空中にベントを開けて放出、地下水にも漏水なって、現在の今でも核燃料の漏洩が止まらず、核燃料溶融の放射性物質外部漏洩が止まらない。
 この核の墓場、ないし死の街と化した事態を、生命財産、人格権の憲法第13条、第25条人権保障を侵害する事実として、わたしが本人訴訟を東京地裁へ、提訴している。
 この法廷でも、本件の核の墓場、ないし死の街となった被曝の罹災街区実態について、従来、事実関係を認定する審理が、進行して来た。その事件番号は、

   東京地裁平成23年(ワ)第13288号です。

 この審理の中でも、右の本件事実を解明するために、被告の国、政府に対して、裁判長が証拠を提出するよう命令することを、請求する予定です。 

 原告

 なお、この事件について、右のcafeブログ箇所をクリックすると、事件提訴の記載を閲覧できる。
 ご参考まで。
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屁理屈はいらない (屁理屈はいらない)
2011-09-10 19:37:52
屁理屈はいらない。
人間としてだめだろ!言葉軽すぎ!それを擁護する記事・コメントも同様。
呆れるね。もういらない、民主党政権。
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Unknown (あーあ)
2011-09-10 18:04:45
とりあえず避難所の人達に
このブログ印刷して配ってみるわ。
いいよね?
ちゃんと子ども未来法律事務所のことも
そえて。
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No Problem ! 日本の文化が低い証拠は、この問題の処理で証明される (cafe福島原発避難命令の地区を放射性物資汚染による死の街を発言は正しい)
2011-09-10 15:34:57
 放射線物質は、確実に死傷者を発生する汚染濃度が高く、死亡の危険度も非常に高いので、政府の避難命令が発令された。

 よって、「人の住む家屋の町並みではない」、すなわち「死の街」でなければ失政でして、所管大臣が死の街となっ、現実を、直視する発言が正しい。

 これを、当たり前の事実というのです当たり前のことを、当たり前の問題として現実を直視するのが、いけないと言うならば憲法上の表現の自由侵害です。
返信する
やっぱり情緒に流れてしまう (かくぞう)
2011-09-10 15:16:01
日本人の奥ゆかしい表現を好む資質は愛すべきものですが、こういった危機の時には足を引っ張るものですね。
警察は事故での死亡者の身内に「死亡してます。」と言い、医者なら「ご臨終です」又は「癌です。持って数か月。」と言い、消防署は「全焼です。」と事実を述べます。相手は泣き崩れるでしょうが、謝罪はしません。当たり前です。
私は政治にもマスコミにも、例え冷徹な内容であっても、事実認識を捻じ曲げようとする力が働くことの方が問題だと思います。

「放射能つけてやる」発言の真偽は、事実ふざけてで有れば批判には値するのでしょうが、動画で観ない限り、判断は出来ません。

それよりも今のマスコミの報道がどれだけ信用に値するのか、安全デマを流しながらも事故後原発から50km以内に自社の記者を立ち入らせなかった大手マスコミにこの発言を責める資格が有るのか、国民が検討することが必要です。
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感覚がずれている (サンゴ)
2011-09-10 13:52:02
経済産業省は担当からはずれ、首相の随行で、社会科見学のつもりで行ったのでしょう。記者に「放射能つ~いた」とかふざけていたことでもわかります。
 記者が揚げ足をとっているという見方はあります。でも、本当に良識ある記者が随行していたとすれば、しぐさや態度や質疑や発言や立場から「こいつちゃんと考えてないな」というのは解るはずです。そしたら「死の町」やしぐさに反応して記事にしますよね?問題ないのですが?
 例えば、火事で家を全焼して打ちひしがれている人に「全部燃えて何にもなくなりました」っていいますか?避難区域にマイホームがあってやむなく避難している人、その生まれ故郷の町を通って原発に事故の対応で通っている作業員に言えますか?
 私は、この発言を聞いて悔し涙がでました。北海道の選挙区の人さえ恨めしく思えました。私が過剰な反応であなたが通常なら、松本もそうですが、次の選挙でこの人が当選するのなら、日本は本当にだめになるかもしれません。
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本音が露呈した (RERA)
2011-09-10 12:44:51
発言全部を見ると、確かに復興再生を築こうという意図があるように思えます。

しかし「死の街」という表現の裏には、「正直、こんな所を捨ててしまえば楽なのに」という本音がある気がします。本当に愛着のある人は、そんなことを思い浮かべません。

さらに「放射能を移すぞ」という発言においては、全く放射線を勉強していない馬鹿さ加減、今ある地域差別を助長するもので、擁護することはできません。
国民一人一人も、もっと放射線や原子力について勉強すべきです。
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品位のない書き込みはスパム通報して削除していますのでお気をつけください (ray)
2011-09-10 11:54:33
ケイさん、そうなんです、もうオブラートに包んでいる時じゃない。
実はこのブログでも私が思う本当のことを書くのは非常にためらわれ、原発事故のこと、内部被曝の恐怖を書き出したのは3日後の3月14日でした(ブログ右のカテゴリー「福島原発事故」をご覧ください)。
でも、もう黙っていられません。

葛西さん、「失言」が二つ重なりましたので、抵抗しきれないと思います。
首相が替えたがっている節がありますし。
残念です。
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Unknown (あーあ)
2011-09-10 11:40:58
反論できないコメントは削除か。
あわれだな。
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鉢呂さん支持 (葛西恵子)
2011-09-10 11:17:58
鉢呂大臣、真実の言葉に謝罪はいりません。国民を欺くマスコミに屈しないで!
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初めてお邪魔します。 (ケイ)
2011-09-10 11:14:22
電気予報に天気予報のような本日の放射線量。楽しく節電、セシウム軽減クッキング。諸々の報道に「正当化してんなよ!」と毎日憤りを感じてるのは私だけ?と思っていたとこに鉢呂氏発言。でも普通に現場を見たら、そう感じてしまうのではないか。それが「今」と言える人いないのかなとグルグルしていたら、こちらに辿り着きました。
また野党には問題にされ、進退を問われ、復興が後手になるんじゃあないかと。現場の被災した人々には申し訳ないと思います。辛さ、悲しみ、絶望感は想像つきませんだからこその「現実」なのでは?と思いました。
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鉢呂経産省大臣による死の街Fukushima原発事故レベル7避難区域発言は正確で重要な日本語だ! (cafeアメリカ・スリーマイル島原発事故「核の墓場」は日本の福島原発「死の街」と等しい)
2011-09-10 10:05:35
 「現実を直視すること」は、この世界で今や知らぬものがいないFukushimaフクシマとして、今や世紀の一大事故原発となった。重大な福島原発の放射能物質死が、致死量に達した死の街でレベル7、避難命令となったので、現在でも3.11以来、一番大切で重要な課題です。
 この事実関係を直視して、これ以上に放射性物質の死傷者被害を避ける避難の行政を完全にするためには、「ありのままに表現して、一般国民に対して明瞭に、また正しく伝達する必要がある。

 さて、以前の自民党、公明党、菅直人首相、その他閣僚らの内閣が、国民を「安全神話」で騙てし、虚偽の発言、及び政府、地方団体、東電などによる広報、原子力行政となってきた。
 鉢呂経産省大臣が、この度のように”死の街”として福島原発被曝地を、徹底的に事実を正しく認識するためには、正直に現実を直視するところの、政府行政の広報に務める必要性を、欠かせない。
 よって、この鉢呂大臣の発言と表現は、全く100パーセント正しく、これを日本語の正しい表現として、国民へ周知徹底させなければ、高濃度の福島原発事故レベル7・放射性物質汚染被曝を、極力避けて避難する政府命令を、貫徹できない。

 一般の国民は、冷静に構えてガタガタと言う、野党の政治的誹謗、中傷に煩わせられていては、いけないの!

 

 
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ありがとうございます (ray)
2011-09-10 10:00:46
moniさん、受け止める方の完成の問題だとは思いますし、不快に思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、ことさらに問題にするのは、なにか目的があってのことだと思うのです。

udeaさん、石原さんは津波を天罰と言ったのですよね。これほど被災者をバカにして傷つける言葉もないと思うのですが。
たぶん、鉢呂さんは「つけてやる」発言と合わせ技一本で今日明日にも辞任でしょうが、力あるものに都合の悪い人だけは消されるということではいけないと思います。

mioさん、そうなんです。真っ当なことを素直に言う人でした。「つけてやる」発言がかえすがえすも残念です。

返信する
前後の関係も考えると (mio)
2011-09-10 09:37:49
ニュースでそこだけ取り出して、繰り返し見せるというのもかなり誤解を増長しているように思う。
前後の言葉を通して見ると、放射線被害の怖さと再生へ向けた努力の必要性が語られて、すごくまっとうなことを言っているように思います。
本当のことを言う人がこれからも、きちんと言っていける世の中になってほしいし、死ということをタブー視しすぎず、現実を見つめていくことが必要と思いました。
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何が問題なのか?? (udea)
2011-09-10 08:25:26
何でもない言葉尻に難癖をつけ、進退問題に発展させ、混乱する政治にこれ見よがしにため息をつき、「政治不信」とやらを増大させ、結局国民には何もできないという無力感を植え付け、「だからプロにお任せあれ」ともっていく。まったくいつものパターンです。
むやみに乱暴な言葉を使う東西の知事にはおとがめなしなのが、実に好対照だとも思う。
だれも傷つけない言葉だけで政治をすることはできないし、「死の町」が問題だ、という前提では現状認識からしてできていないということになる。それこそ被災地にとって絶望的ではないか?
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糾弾されるほどではないと思うが (moni)
2011-09-10 04:39:09
死の街=ゴーストタウンとは思わない。微妙に違うニュアンスを感じるんですが。

まあ、どちらにしても、帰りたいと思う人がいるのに死の街と言えば配慮が足りんと一定レベルで言われるのは仕方ないでしょう。

例えその表現が間違いでないとしても、ハゲにハゲと言ったり、ブスにブスと言ったりするのと変わらない程度の配慮のなさかと。

原発を潰したいのかもしれないですが、そっちの人はそっちの人で、原発を再開したいから陰謀が…みたいな論理になってない?

少なくとも反省せずにバンバン言って良いレベルでもなかろうと思います。

少なくとも自分がこの立場なら、地震でたくさんの人がなくなっているのに、ストレートに死の街と言う表現を使ったりしない。原発の件と地震の件は微妙に違うが、今回の原発の件は地震がなければ起こっていないのだし、口に出して気持ちの良い表現ではない。

しかしながら、言葉として避けたいものを糾弾するためなら言って良いとも思わないし、内内で反省して、もう言わないからテレビや新聞で連呼するのも止めようや、と話を付ければいいのにね。
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暇難だな!鉢呂経産省大臣を誹謗中傷する人権侵害を国語辞書の定義で確認すれば、どうなる? (cafe広辞苑を引用すれば)
2011-09-10 02:50:18
 さて、日本の法律では、国語として日本語を使用する定めとなっており、このインターネットでも日本語を、一般の共通語として皆さんが、日常、話しをしたり物を書いたりしている。
 したがって、これは、日本語の辞書に言葉の用い方があって、特に広辞苑を一般に司法の場合、標準語の定義として、引用されるので、この際、こうじえんの「死」を引くと、

1、「命がなくなること」「死亡」「病死」
2、「機能を果たさないこと」「役に立たないこと」3、「生死の危険」「命がけ」「死線」
4、{律の五刑}(法律による絞首、斬首などの刑
5、「野球のアウト」(塁審が野球競技の規則に則りアウトを宣告する、例:二死満塁な)

 などの定義となっている。

 また、「街」とは、この場合に「町並み」「街並み」を意味する用語の用い方なので、これを広辞苑で引くと、

1、「町(街)の人家が軒をつらねて立っている様子」「また、そのところ」(人家がつらなる場所)

 その「街」とは、一般の日常、慣用語で、

1、「大通り」「まちすじ」「ちまた」「町(まち)」
 
 などの定義となっている。

 よって、鉢呂吉雄経産省大臣が、この福島県の東電福島第1原発事故と、この核燃料放射性物質の汚染被曝現場となって、産業都市の町村が市街を構成するところ(場所)について、上記の日本語定義による死の意味と、取り違えているのであれば、訂正する必要もあるが、事実関係に一切の狂いを生じていないのだから、右の鉢呂大臣は全く「訂正の仕様もない」ことが、明らかである。
 大臣は、この町(街)の人家が、軒を連ねているところに、人っ子が一人もいない実態を、ありのままの事態として、その事実を上記の1-5「広辞苑を引用した死の定義」に該当するならば、”その通りに表現しければならない”日本語の規定となっていて、仮りに誰かが「誤った用語の使い方」であるとして、指摘したしたならば、その合理的説明を要する。
 このように、誰だとしても、「大臣の表現を事実に相違する誤りの用語として」、指摘する内容の”事実認識と日本語の用語使用”について、仮に「誤りがなかったあらば」、逆に「その誤解した問題の他人が使った、日本語の言葉使いに対する差し出がましい、”差別的な避難、人身攻撃に対する”ところの、刑事、民事上の違法行為となる。
 
 これは、裁判で、人権保障を侵害する判決と、ならざるを得ない。憲法に基づく”表現の自由侵害”に該当する。
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こうやって舌禍事件にして得をするのは誰なんでしょうか (ray)
2011-09-10 01:38:59
かくぞうさんの言われるように、原発事故を起こしたのは「誰の仕業か」、原発推進に慎重な経産相を萎縮させるのは「誰の仕業か」。

その目的は明らかに脱原発潰しです。

言葉尻より事実を見つめるべきです。
返信する
謝罪の必要無し (かくぞう)
2011-09-10 01:20:11
鉢呂氏は正しいことを言っている。

中村審議官にしても、AERAにしても、菅氏にしても、正しいことを言ったのに「パニックをおこさせるな!」だの、「恐怖感を与えるな!」だの、「傷つけるな!」だの情緒的な批判を繰り返して事実認識を後手後手にさせ、国民の被曝拡大の一旦を担ったのは一体誰の仕業か。

チェルノブイリ周辺は25年経っても未だに死の街ですよ。これが現実。

夢を見させて被曝者を増やしてどうするのだ。
返信する
残念 (Unknown)
2011-09-10 01:09:36
政治家の言葉も残念。あなたの言葉もさらに残念。
返信する
迂闊と正直 (Unknown)
2011-09-09 23:52:00
言っても、言わなくても何も変わらない。
傷つく人がいるだけです。
思ったことがすぐ口から出るような人間では
そのへんの酔っ払いと変わりません。
擁護されている方もいらっしゃいますが、
正直と迂闊の違い位は理解された方がよいと思います。
返信する
Unknown (Unknown)
2011-09-09 23:50:21
事実にせよ、わざわざ言うべきことかどうか。官僚なら考えるべき。「死の街」と表現して、よい方向になる確証もない表現であれば、被害者感情を逆撫でするだけ。言葉尻とはいうが、言葉尻まで考えた言葉を選んで話す必要がある立場であることを忘れてはならない。
返信する
冷酷なのではなく正直なのだと思います (ray)
2011-09-09 23:39:10
素朴な人なのではないでしょうか。

それだけに経産省に取り込まれるのも早いかも知れず、そうなって批判するのは嫌ですねえ。

なんとか国民が守れないでしょうか。

毎日毎日放射線が降り積もる故郷を遠く想う人々。

本当に残酷なことは誰がしたのか、ごまかされませんように。。。。
返信する
真実はやさしさから (死の町は正直者の発言)
2011-09-09 23:20:25
私も死の町を撤回するのは変だと思います。本当に裏が見え隠れしているように思えてなりません。死の町でなかったら住めばいいのに、住みなさいと言ってるようなものです。青酸カリの2000倍の猛毒セシウム137が降りかかったこの死の土地に住める訳ありません。この発言撤回に勢いづいてる政治家はいまだに原発なんて怖くないんだよ、放射能浴びても平気だよと言ってるように聞こえますし、実際、早く原発を復活させたい自民党とマスコミと産業界と官僚の思惑がみえみえです。全くフクシマのこの実態を知らない、自分は放射能が恐ろしくて現地に赴かない自民党の政治家の根性が丸出しです。
返信する
こんな私に誰がした?政府は”核の墓場”を合理的説明せよ! (cafe泥鰌一匹住めない「死の街」艶歌)
2011-09-09 22:26:12
 福島第1原発は、核燃料溶融メルトダウンの爆発と、併せて地下水へ漏水になって、アメリカ合衆国のフリーマイル島原発事故が、「核の墓場」と命名されたので、日本でも核の墓場がある死の街と化して、”原発は悪魔”なのだから「閻魔と悪魔が支配する地獄」以外の何者でもない。
 したがって、鉢呂吉雄経産省大臣は、むしろ「死の街が放射能物質汚染の地獄で、閻魔と悪魔の墓標が立っている」と、感想を有りのままに言ったのだから、人間として立派な正直者だ。
 これが、”嘘を塗り固めた”野田どじょう首相によって、撤回させられたとは、泥鰌の泥臭い国家にありがちの地獄国家、日本にならざるを得ない。
 どうせ、日本の総理大臣は、ドロを喰っているドゼウでしょ?首相がドゼウなら、日本人は皆、ドゼウも国民で、生きた人間の態を成していない。この福島原発の死の悪魔の街には、人間どころか泥鰌一匹、住んでいないのでしょう?将に、死の街そのものではないだろうか?
 これを称して、核の墓場に悪魔と閻魔も死んだ、「死の街の墓碑銘」で、風にはためく情景なのでしょう?街も、村も、植物も、動物も、魚も、みーんな放射能汚染で死に絶えた!閻魔の地獄、悪魔の原発ではないか?
 政府、首相、大臣等は、もう「絶対に嘘をほざくな!」日本国家の日本人が、核の墓場に死んで、地獄の閻魔、悪魔に支配されているのだから、、、

 一体、これを起したのが、自民党政権で、民主党も同様に、責任を負っているのではないか?

 国民は、怒っているのだ!
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Unknown (nyamaju)
2011-09-09 22:06:27
将来帰れるかもという被災住民の一縷の望みは、
どこかでバッサリ切り捨てなくてはならないことだし、
それは早いほうが無駄金を使わずに済むから
悪い話じゃないな。

心の整理のつく間を空けることなくこの冷酷な仕打ちを受ける被災住民を除けば。

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同感!!!!! (masa)
2011-09-09 21:13:19
頑張れ鉢呂さん!
くだらない文句を言う政治家は原発周辺に住めばいい。
そもそも除染して元どおりになどなるはずがない。報道であおるのもいいかげんにしてほしい。
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所信表明演説と代表質問前に撤回したのはしょうがないですね (ray)
2011-09-09 20:03:57
言葉尻を捉えて追及する方が間違っています。
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正直にものが言えない国 (oikono)
2011-09-09 19:11:25
その通り。
なぜ、謝るのか。
罷免されるまで動じない覚悟がないんだな。
前首相も思いつき発言、謝罪の繰り返し。
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