日日是好日

「アナザー・カントリー」について、実に主観的に書き散らしてます。
たまに身辺の雑記も。

これも良し

2012-07-31 21:35:42 | UC1 「ユニコーンの日」
「世界が広がっていく……」

なんとエピソード1にふさわしいセリフでしょう。


最初のうちバナージは、小さな子供がおもちゃに執着するようにハロを抱きしめています。
ハロを手放し、
ミネバに向かい、
父の愛情と理想を受け止め、
強力な武器を手にして。
こうやって並べると胎児がアメーバから人間に進化するような成長ぶりです。

「ユニコーンの日」は主役モビルスーツも目覚めたばかりで派手な戦闘シーンはないけど、
その代わりにキャラに焦点をあてているんだなあ。

色々あるが、まずこれ

2012-07-31 19:54:02 | UC5 「黒いユニコーン」
ガルダから墜落しそうなミネバに手を差し伸べるリディ。
ミネバはいったんすがろうとするが、思い直して手を引っ込める。

この時、リディの手がアップになって例のお守りが揺れる。これがいいんだな。その後のミネバのセリフ「それが人を逼塞させるだけのものだとしたら……」

私はミネバに、女神的な要素を負ってもらいたい。
スタッフにその気があるのか、16歳の彼女がその任に堪えるのかはともかく、これが私の好み。
蔽うように、守るように、俯瞰するように、抱擁するように、「ガンダムUC」全体を飲んでもらいたいのです。