お買いもの

ついに新車に買いかえることにしました。
４月になると税金があがりますよー、今がお得ですよーの、
営業マンの誘惑にうっかり負けました。

色は、赤。
青が良かったんだけど、
やはりいい色は高い。
他はパステルばっかりで、好みじゃない。

すでに手ブレーキが馬鹿になってますよって。
全然気づかなかった私も抜けている。

吉

箱根神社にて



小銭が無かったので、甘酒を買ってくずしました。
甘酒も２００円、おみくじも２００円。
さてコスパがいいのは？

他には、駅伝ミュージアム、関所跡、など。
駅伝のゴールも確認してきました。
最後のコーナーを曲がったあとって、意外と短いのですね。
テレビでは選手を真正面から撮ったアングルしか見えませんが、
選手の真正面には富士山があったのだと初めて知りました。
大平台のヘアピンカーブ、かんれいどうもん（漢字が出ない）も。
温泉街の角々などは、通りかかったのかもしれないが、
確認できなかったのは、いつものことです。

とはいうものの

正月に何の楽しみもないわけじゃない。

その一つが初詣。
神社仏閣祠に地蔵。
何でもいいが、日本の「そういうもの」って、
独特の「聖」を感じます。
ビル街の谷間でも、そこだけ別の時間が流れている。

日本のキリスト教教会をめぐったことがあります。
正直いって幻滅でした。
「聖」がないんですよ。なーんか、単なる集会場か公民館の雰囲気でした。
屋内に入っちゃいけない、のかな。
でかい鈴（なんていうんだっけ）や賽銭箱に象徴されるボーダーギリギリで、
いつもとはちょっと違う行いをして、
そしてすぐに戻ってくる。
これがいいんだな。


近所にわりと有名な神社があります。
小さいところなんだけど、三が日は行列ができてました。
来週あたり詣でてみようかな。

あけおめ

今年もよろしくお願いします。

と書いてしまうと、もうあとが続かないのだ。

もともと正月はテンションが上がらないんです。
正月ってほら。
まったく曇ることなく「おめでたい」でしょ。
めでたいだろ、ほらめでたいだろ、
祝え、嬉しがれ、もっと舞い上がれ、と一方的にあおられるので、
「なにさ」とふくれてしまう。
ホント、臍の底からへそ曲がりなんだなあ。

クリスマスが面白いのは、
「キリスト教徒でもないのに」という、
一抹のマイナス要因があるから。
イベントそのものに一歩引くところがあるから、
そこでぐっと前に出られる。
巻き込まれる人間の積極性が、
どうしても必要になるんです。


元旦が絶頂で、
そこから徐々に尻つぼみになっていくのも嫌だ。
しゃっきりしなくて。

誰が正月なんて決めたんでしょうね。