勇者の旅記録

感謝のスリッパ一万匹

気まぐれに書いてみる

2006年11月15日 12時56分05秒 | Weblog
三国志大戦は2となり、versionもかわり、非常にバランスの取れた状態になっている。

流行っているのは人馬号令、二色屍、八卦を筆頭に、6枚天啓や大徳バランス、雨落雷、隙無き、袁単など
それはもう多種多様のデッキが台頭してきた。

ただ惜しむらくは、反計が弱体化しすぎて相対的にダメ計の地位が上がり、大水計が流行ってしまったこと。
大戦1末期では、赤壁大流行に以前からの赤壁使いは涙したが、自分もまさにそういう気持ちである。
今までは荀攸とともに流行りデッキを粉砕してきたが、荀攸が流行るようでは考えなきゃいけない。

また夏侯淵も知力4から6に上がったとはいえ、計略が魏武の強兵という計略に変わってしまった。
今までの"首都よりの援軍"は単色限定計略だったが、"魏武の強兵"はむしろ二色に適しているといえる。

そして蔡瑁様に至っては排出停止という憂き目を見る。
連環の小計自体も士気5払う価値の無いクソ計略になってしまった。
これは排出停止のせい、というより王允のせいだと思う。

荀攸は今も昔も変わらず笑顔で敵軍を流してくれていたが、流行りだしてしまいそうだったので手放す決意をする。
大水計に頼りっきりの立ち回りをしていたので、そこの抜本的改善にも役立つだろうと思った。


ではどうしようか……


というところで採った選択肢は二色への道である……。



とりあえず新カードの董白が良い絵柄だったので入れる。
大水計とは違うが、二色では大水計以上に使いやすいダメ計? の李儒を入れる。
もう一枚弓を入れたかったが、騎馬が張遼と董白では不安であるため、もう一枚入れる。
壊れ計略で名高い馬騰を入れてもよかったが、ここは攻め手に強い閻行を選択する。
そして二色に適した夏侯淵。


できた。



だが……
やっぱり攻め手が弱いのだった。


以前の魏弓デッキ(張遼・楽進・R夏侯淵・荀攸・蔡瑁)は、士気を溜めに溜めてからの攻防が熱かった。
大水計の広さと弓の強さで盤面を制圧しつつ、マウントを取る。
張遼を城門にブチ込み、大水計を嫌がって単体で出てくる相手を弓ですりつぶす。

単体超絶強化には蔡瑁が。
城に張り付いた張遼・楽進の体力が減ったら夏侯淵が。
相手が一気呵成に攻めてきたら荀攸が。

全てが理にかなっていたと思う。
士気12からならば、回復or連環とダメ計を同時に行えるのも凄かった。

今のデッキの攻め手は、夏侯淵と李儒でマウントを取るのは同じが、基本は閻行でマウントである。
槍の枚数などに閻行は左右されるし、そして何より連環系の消滅により騎馬単が対処できなくなった。
それに追加して天下無双、蛮勇などの騎馬の超絶を止める手立ても薄い。

全てに対処できるデッキを考えるのは、このverでは極めて難しいことだが、最低でも夏侯淵が以前の仕様というだけで大分違ったと思う。
今だと武力は上がるが、長時間マウントを取るには向かない仕様なのだ。回復がないと。



……とまぁ、色々つらつら書いたが、正直大戦2はあんまり面白くないのが個人的評価。
やりたいことやれない悲しさというか。
もうすぐ新カードが追加されるみたいだし、それに回復カードが追加されることを願うことにしよう。

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