山の景色を楽しみながら~

自然に触れながらの楽しい仕事!その合間の何かしらきになる風景を画像にて紹介します。

ヘルパー会議 2010.4.12

2010年04月16日 | Weblog
22年度 第1回目のヘルパー勉強会では
『コミュニケーション技法』についてと『相談援助技術』について
研修に参加したKさんとYさんから報告がありました。


『コミュニケーション技法』の研修報告より

今まで何気なく利用者との会話をしてきましたが、この講習をうけて、まず挨拶から始まり、上手に質問をする手法を学びました。質問にも閉じられた質問と開いた質問があり、「はい、いいえ」
で答えられる質問は直ぐに答えられるが得られる情報に限りがあり、会話が広がらない難点があることを学びました。その点「どう思いますか?」と問い掛けると考えなければならない質問に対しては寄り多くの言葉を引き出す事ができて、会話を広げることができると教わりました。
限られた時間の中の会話は一言一言がより大事であいづち、うなづき、共感する大切さを生かしながら、より利用者とのコミュニケーションを深めていきたいと思います。


『相談援助技法』の研修報告より

今まで勉強と実践をしてきたことの復習ができた。
認知症の方も「欠落」と「保持」が共存している状態で、援助者は保持できている部分に働きかけるといわれ、あらためて大事な援助の考えかただと思った。ともすると、問題行動の方に目がいきがちだが出来る部分にもっと目をむけて、気持ちの良い、あかるい介護ができたらよいと思った。
 また、訓練されないとなれない『プロの援助者』に私も含めメンバーがなれるように勉強を続けて生きたいと思う。