地域ケア個別会議に参加して

地域ケア個別会議に参加しました

猫を２匹飼っていて、一人暮らしをされているさん

ヘルパーは、月、火、水、金(金はデイサービスの送り出し)利用

訪問時は、室内の掃除、調理、水分補給、内服の声掛け等

行っています。

最近、認知症状が進み、着るものの順序がわからなくなったり、

「朝食を食べていない。」と言うので急いで食事の支度をすると、

ゲップをしたり(何か食べたのでは・・・)。

娘さんの家に行くと言って、一人で遠くまで歩いて行ってしまったり・・・

猫が出産してしまい、困っていたり・・・

と木、土、日に娘さんの協力は得られるとはいえ、このままさんは

在宅生活を続けることができるのかと心配していました。

藁科地域包括センターのgさんの司会で進行され、

参加した娘さん、民生委員さん、ケアマネ、デイサービス、ヘルパーから

現状報告がありました。

地域ケア個別会議には、初めて出席したので、どんな内容になるのかとドキドキ

していましたが、さんが一日でも長く在宅生活ができるようにと

いう気持ちと娘さんがさんの介護を一人で抱え込まないようにと

いう思いを優しい言葉で伝え、私もこの会議に参加してチームの一員として実感でき

とてもよかったな～と感じました

さんはデイサービスをもう一日増やすことになり、

様子をみながらショートステイも利用することで、娘さんも了解されました

ヘルパーは在宅生活が続けられるように、今まで通り利用されます。

愛読書は『赤毛のアン』

とてもおしゃれで着物が似合うさんの愛読書は『赤毛のアン』だそうです

恥ずかしながら『赤毛のアン』を読んだことがなかったので、一度読んでみたい

と思っていました

４月から始まったNHKの連続テレビ小説「花子とアン」に出演している吉高由里子さんが、

「赤毛のアン」についてインタビューに答えていた雑誌で、

『曲がり角を曲がった先に何があるかわからないけど、

きっと一番良いものに違いない』

という言葉が印象に残っていると答えていたのが印象的で

早速本を借りて読むことにしました

いつになったらその言葉が出てくるのかと、必死に読んでいると最終章に書かれていました

これから先、なにか苦しいことがあってもこの言葉を思い出して乗り越えられそうな気持ちに

なりました

小布杉のシャクヤク

小布杉のさんの庭のシャクヤクは満開ではありませんでした

でもとても、鮮やかなピンクで綺麗でした

来週は白いシャクヤクも咲いていることと思います

お天気になり、気温もだんだんと高くなってきました

居間にあったこたつは片付けてあり、ガラスの涼しげなテーブルが出ていました

「なんとか自分でこたつを片付けることができたよ～」と

さんより話がありました

シャクナゲが咲いていました

小布杉のさんのにはにシャクナゲが咲いていました




来週訪問する頃には、赤と白のシャクヤクが咲きそうでした