駐車許可証

今まで、羽鳥のさんのお宅を訪問する時には、の裏の

駐車場に止めていました。

ところが、最近となりの借家が取り壊されアパートに建て替えられ土地の堺にブロックを

積まれてしまい、道が狭くなり軽自動車でも駐車しにくくなってしまい、

困っていました

さんは訪問看護も利用されていて、

『看護婦さんは警察で許可証をもらっての前に止めてるよ

　ヘルパーさんも許可をとればいいよ』と教えて下さいました

早速、警察に問い合わせて、書類を提出し『駐車許可証』をもらうことができこれからは

の前に駐車することができました。

毎年更新になり、駐車する一台ずつの申請になり手間ですが、

とても勉強になりました

関所越え パート2

前回、お話したさんのことで、もうひとつ私たちヘルパーが毎回

頭を悩ましていることがあります

それは、ご主人の訪問の時さんがなかなかご主人が寝ている寝室に

入れてもらえないからです

だいたいの利用者は、挨拶をして作業を始めることができるのですが、

さんはご主人が、誰かの助けを借りなくてもなんでもできると

思い込んでいるため、「ご主人のお手伝いにきました。」という声掛けで納得せず・・・

かといって、さんの了解を得ず寝室に入ってしまうと

『あなたなにやってんの寝室に入るなんて失礼よ出てってちょうだい』

とご主人の提供ができないまま寝室から追い出されて、ドアをパシッと閉められて

しまうのです

そうなってしまったら、もう外に出て帰ったふりをするしかなく・・・

再挑戦するのですが・・・

３０分の訪問とはいえ、ドキドキの３０分です

さんにも嫌な印象を残さないようにと毎回工夫しています

・「ご主人が呼んでるみたいですよ～。」と言って、さんの後ろについて

いき(紙パンツを交換できるように、準備して)戸を閉めないうちに一緒にはいってしまうと

か

・「すぐ帰りますけど、ご主人にも挨拶していきたいのですが・・・」とさんに言って一緒に寝室にはいったり・・・

週５日、訪問頑張っていま～す

関所越え

息子さんと３人暮らしのさん

最終目標は『家のお風呂に入って頂く』ことですが、

２年半訪問して、足浴、洗髪までがやっとでした

8/6に訪問し、この日はとても暑くブラウスを２枚着ていて、

ご本人からも「暑いね～」という言葉がでるくらいの日でした

足浴をしたあとで、着替えを用意して

「さん汗をかいているみたいなのでタオルで体を拭いてみますか？」

と声掛けをしてみると

「そうだね～」といいながら、服を脱ぎ始めてくれました

「じゃあ背中を拭きますよ。」と拭かせてくれました

ズボンの着替えは拒否がありできませんでしたが、そのあとの洗髪の声掛けに

心良く応じてくださり、ご主人にも「なんだかあの人が髪の毛を洗ってくれるっていうから

やってもらってくるね。」と伝え洗面所で洗髪することができました

今年中に入浴できたらいいな～

目標達成は、いつになるでしょうか

車が変わりました

ヘルパーの車がライムからピンクのアルトに変わりました

傷つけないように気をつけます