ほっとした瞬間

家で転倒してから、ベット上の生活になり、ヘルパーはＰトイレ移動、全身清拭、

陰部洗浄、オムツ交換、着替え、足浴、口腔ケアを行なっていたご利用者がいます

ケアマネ、ヘルパーの言葉には一切耳を傾けてくれなかったのに、主治医の先生の

『リハビリせずにいると寝たきりになりますよ』という一言で、リハビリ病院

入院となりました

奥様と出会い、こんな言葉をいただきました

『本人はリハビリをやる気になっています。でもこの年になってリハビリをやらせるのはちょっとかわいそうな気がしています。
家にいる時にはあなたたちがあの人のペースで優しく接してくれて本当によかったわ』と

ちょっとだけ　私たちのサービスに自信がもてた瞬間でした

夏スイセン

日向のさんは、一人暮らしです。

夏スイセンも一輪だけ寂しそうに庭に咲いていました

足浴をしている時に、寂しげな顔で「一人暮らしは本当に寂しいよ。なんだか食欲も

なくなるけど、この前息子から突然電話が来てとってもうれしかった

電話を切ってから元気がでてきてご飯もしっかり食べれたよ」といいました

なんだかかわいそうでずーっといっしょにいてあげたかったです

月遅れの七夕さま

金山時みそでごはんを食べるのが大好きな鍵穴のはとってもおっとり

していてほのぼのしています

お孫さんたちが大きくなっても、七夕飾りをするそうです

お願いごとは「足・腰が丈夫でありますように」とか「健康でありますように」とか

身体に関することがほとんどでした

お洗濯ものを外に干しに行って、転んでから一人でお風呂に入るのが怖くなって

しまったさん。願いごとが届きますように