かたむく暗箱

空想の暗室

ふかい ゆめ 

2006-01-31 23:43:46 | 写真と虚言
ふかい ゆめ 
あさい うつつ 

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1月30日の暗箱

2006-01-30 23:36:42 | あんしつ
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風景に 面積がなく

2006-01-29 21:30:34 | 写真と虚言
風景に 面積がなく
色落ちした 時間で
応急措置を 施す 

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なんだよ 枯れ葉

2006-01-28 21:28:17 | 写真と虚言
なんだよ 枯れ葉
いまごろ 落っこちやがって

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1月27日の暗室

2006-01-27 23:18:06 | あんしつ
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ブロック塀の灰色に

2006-01-26 22:52:44 | 写真と虚言
ブロック塀の灰色に 白い四角形がペンキで描かれた 
四辺の細い線はほぼ正方形に引かれ 一辺が7~80㎝の長さだった 
その四角形めがけ ボールを投げる少年など視たことはなく 
何のため 誰が描いたのだろう 

小さなぼくは探偵となり 学校から帰ると 
窓から見える四角に変化がないか観察を続けた 
だが雨の季節が訪れ ぼくの窓から白い四角が視られなくなると 
探偵はぼくの身体を捨て 消えてしまった 

あの四角形が ぼくと同じように少々疲れた姿を現したのは 
それから20年も経ったある日のことだ 
喧しい鳥たちの鳴く樹の向こうに 白い四角はくすんだ青空を 
ぼんやりと眺めていた 

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ポスターが風に吹かれ

2006-01-25 20:22:58 | 写真と虚言
ポスターが風に吹かれ 白い背をはためかせ 大きな唇だけが 皮肉っぽい微笑を強引に見せている 
モナリザでもあるまいに 煤けた壁や 薄暗い路地を背景に 歪んだ窓硝子を額縁にして微笑む唇がある 
一瞥を投げる人はいても 彼らは路地に消え 
夜は静かに 深まる 

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1月24日の暗箱

2006-01-24 23:36:17 | あんしつ
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真っ黒な写真でなく 

2006-01-23 21:15:43 | 写真と虚言
真っ黒な写真でなく 
真っ白な写真でなく 
この写真の理由が 
「私を探すためでなく 私を追放するため」っていうのは どんなものでしょう 
海老固めされた ココロのために 

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帰宅のバスから降りると 

2006-01-22 20:53:55 | 写真と虚言
帰宅のバスから降りると 
「夜のアパート貸します」  の貼り紙を付けた
孤独な椅子に気付く 
その背後には 
ちょっと立派な筋肉を付けた幹が 
夜の黒色に身を潜め
静かに立っていた

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