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どシリアスなマヌケの日常

毎日毎日、ストーリー漫画を描き、残りは妄想.,いや構想の日々の日記。

私の一日

2022-07-16 19:10:00 | 日記


結構強い眠剤を飲んでいるのに夜は4時間しか眠れない。最低限の家事をして、後はお絵描きの日々。

あれ?何で水彩を使うようになったのかな?きっかけがよく分からない。
アルコールマーカーで色塗るのもしんどくて、鬱が来たかなぁと思っていたら、水彩にすることによって何とか持ち直している。水彩の方が面倒臭いのにおかしいね。

昨日は、このブログ絵のストックを何枚か作った。ハガキ大からF0やSMサイズ。

今、やりかけてるのは大きなF5の「たまとみき」のイラスト。双子の女の子。正体は三毛猫。ストーリーがある絵。

女狂いの翔が、イタリア留学から帰ってきた従姉妹のたまとみきを1人ずつ誘惑するが、この化け猫達に手玉に取られコテンパンにやられる話です。

第1作では15才の可愛い女の子たちで登場してますが、「たまとみき」では24才。大人で綺麗で強か。昔のように、お揃いのファッションではなく。髪型も服装も違う。
都心で就職ということで2人は帰って行きますが、本当は三毛猫の姿で翔が宮司の水川神社に住み着きます。

翔の下の子、海斗がお母さんから煮干しをもらって2匹の猫達にあげているところで話は終わります。
海斗は、自分のうちに住み着いてしまった猫達に名前をつけます。
たまとみき。。。海斗には、綺麗なお姉さん達と同じ気の色をしてるのが見えるんです。




珠莉愛は文句を言っている

2022-07-16 07:02:00 | 日記


「Double Life」のヒロイン、如月珠莉愛。原稿が止まってて今は宙ぶらりん。

私は製図台で絵を描いていて、カラーを描いている同じ台にアナログ原稿も置いてあったりする。そろそろ、作業配分を変えて、コママンガに手をつけなきゃなと思ってる。

珠莉愛が少し怒ってる。

珠莉愛と中年ゲイカップルのプロジェクトが成立。報酬で揉めているシーンで止まってる。

波瀾万丈の珠莉愛の人生。苦難の連続。自分は自分で何とかするという人生観。金にガメツくドケチな女。

ゲイカップルの片方はバイなんだけど、珠莉愛は最初から女に見えない。萌えない。「仕事の分は、ちゃんと払え❗️おじさん達。おらーは騙されないべ❗️」と可愛くない性格。

私も怒られてるだろうなぁ。
最後はハッピーエンドなので「早くしあわせにしてくろ」と言ってるかも。


アルシュ水彩紙

2022-07-15 07:34:00 | 日記
最高級水彩紙アルシュを使ってみました。

発色がメッチャ良い‼️が、コットン100%パルプの紙なので、水を大量に使う。線画の段階でコピックで主線を描いたら掠れた。
耐水性インクを使ってペンで描くか、主線は後から極細筆で絵の具で描くかだな。
この絵はサイズが大きいので一日がかり。でも、アルシュ水彩紙+ホルベイン水彩絵の具の組み合わせは神だった。




これは、ハガキ大。紙はワトソン。絵の具は上の絵と同じ。
神澤翔が陽と初めて会った時の絵。
時々、キャラがブレスレットをはめていますが「Crystal Ball」のアイテムの一つ。
男は右手。女は左手。
無垢な天然の水晶で出来ています。少し長い細い赤い縄で大きい水晶球が付いています。大きいと言っても直径1.5センチ。

実際の原稿で、これを描くのは結構しんどい。右左間違えたり。描くの忘れたり。

これは「護り珠」とよばれています。
お守りなんですが、武器でもあります。物理的な力はありませんが、かなり恐ろしいことができます。
特に翔は人間性が荒んでくるにつれ、これを下衆に非道に使います。

水川神社の本家、田中一族の者は、何らかの力を持って生まれます。あかりは珠の色を変える。一瞬。それだけ。
翔は、利口なので何もできないと隠して悪さします。
後に子供の光は、火を操ります。珍しい物理的な力を持つ者。海斗は人の人間性を読み取ります。感情も。人の人間性を見抜く力は、光も少しあります。この兄弟は女性不信です。
見た目に惑わされないのは強みだと受け止めています。

見た目に騙されないって強みですよね。







幸せのイメージ

2022-07-14 07:24:00 | 日記


ある程度、体調が良い時期は潜ったり泳いだり。潜るのは素潜りです。クルーズの時は、人があまりいないプールで泳いでます。時々旅行、月一に東京遠征。後は引きこもりの生活。殆ど1人で行動します。
食べるものは質素。服も買わない。贅沢は画材と有り余る時間。

私の描く漫画は、家族の食事が幸せのイメージ。1人も良いけれど、幸せなシーンは大概これ。
好き勝手お喋りして、うるさくて。
「Double Life」は、家族の話。食事シーンが多くてグルメマンガか?と言うくらい料理が出てくる。
私、料理も好き。今は、1人だからやらないけど。


努力の限界

2022-07-13 08:10:00 | 日記


「Crystal Ball」の主人公の1人、田中あかり。13才くらい。金髪碧眼の日本人。
どこにいても目立ってしまう。
小学生になった途端に、酷いイジメが始まる。小学校は地元の公立で従兄弟の翔と一緒。その頃は、翔に庇ってもらってお兄ちゃんの下校時間まで、校庭で泣きながら待っていた。

お兄ちゃんは、ずば抜けて頭が良かったので中学受験。国立の中高一貫に進学。守ってくれる人は居なくなり、更にタチの悪いイジメに遭う。男の子たちに、かなり酷いセクハラめいた行為をされ、母穂月は学校に抗議するが、逆に加害者の男子の母親から「あかりちゃんが、男の子を誘った」と噂を立てられ、穂月は、娘を私立の女子校に転校させる。

学費が高額でそれなりの経済力が無いと入れない。低偏差値のお嬢様学校。
あかりは、勉強が壊滅的にできない。テストは30点取るのがやっと。話してても子供っぽい。

ずっと先になって、識字障害があることがわかります。知能自体は高い。
勉強しても、教科書がよく読めない。文章もまともに書けない。
「私はバカだから仕方ないでしょ」生まれた時から、そうだから「その自分」を受け入れています。

勉強は大嫌いで、嫌いだからバカなんだだと思っています。努力もするし、翔が勉強を教えますが「無理」と匙を投げます。

努力しても絶対に報われない。それが障害です。バカだと蔑まれ成長していく田中あかり。性格が能天気で考えるより本能で動く性格。突拍子の無い行動と決断の速さ。

勉強は、口頭で教える。穂月も翔もその方法にたどり着きます。それで30点取れて、
高校卒業できれば良し。

あかりは、会社勤めは無理。早く結婚して主婦になろうと思っています。この子は、家事は完璧。

発達障害、識字障害、感情障害などは、外から見れば健常なので逆に生きにくいです。
病気じゃないんです。
障害。治らない。そもそも、そのようにできている。