どシリアスなマヌケの日常

毎日毎日、ストーリー漫画を描き、残りは妄想.,いや構想の日々の日記。

午後からな

2020-10-24 13:18:00 | 日記
午前中は落書きしたり、今描いてる話の続きの設定を考えていた。

元々、長編ストーリー漫画を描くのが得意なのだが、今回のは超長い話。それで三部作にした。一部だけでも成り立つ話を3作の連作にする。
で、3作で恐らく150p。繋ぎにスピンオフも入れて200Pくらいにまとめたい。

第二部の細部が決まってないが、大枠は見えている。
各部ごとに視点が変わる。今のは18歳の女子高生。

第二部は、その夫。一部から数年後。この夫は病的な浮気癖をもつ男。

第三部は、前述の2人の長男。二部から15年以上の月日が経っている。

スピンオフとして足すのは、夫の女癖は生まれつき?的な話。それと、第一部の主人公、女子高生にちょっかいを出すチャラいお兄さんだけど、結果的に精神科の名医になる男の話。彼は、この歪んだヒーローとヒロインを通じて自分の道を見つける。

私の脳内は、いつも別次元にいる。




落ち込んでいる時間がない

2020-10-23 18:11:32 | 日記
悲壮感ではなく気分は前向き。
どんなトラブルに見舞われても絶対に完成させてみせる!

10歳で初めてストーリーマンガを描いた。
本格的にペンで描き始めたのは14歳。
短編は苦手で数本しか無く主に40P以上のマンガである。

物語を作り込むのが好きなのだ。

わたしだけが描けるわたしだけのもの。
下手くそだろうが何だろうが、これは私の宝物だ。

約5年、集英社に投稿した。
どうやら、私のストーリーは構成力とテンポに優れているらしい。読者をストーリーに引き込むことができるらしい。

絵は努力の継続中。
昨日はサクサク作業が進んでハッピーだった。

今日もサクサクだといいなぁ。




フルマラソン

2020-10-23 08:34:00 | 日記
午前中は体調が良くない。でも、頑張ってみる。長編ストーリー漫画を描くのはフルマラソンと同じ気がする。突然、ランナーズハイのような精神状態が来るのだ。

作画に入って10日くらいか。昔よりペースが落ちている。長い闘病とブランク、それによって失われた時間。昔の自分をイメージしてしまうので落ち込む。

「私は一生、夢の途中を歩く」と言ったら友人が「描けるようになるまで回復したんだから、夢はかなっている」と言ってくれた。

私の友人知人はデザイナーや芸術家が多い。なかなか、それだけでは食べられない。というよりも、創作は仕事ではないのかもしれない。
だからといって遊びなのかというと違う。

先日、主治医がゴッホの話をして私を励ましてくれた。生涯で売れた絵は1枚。最後はピストル自殺。でも、絵を描く事イコール生きている証だったのだろうと想像はつく。

今日も思い通りにならない体調に悪態ついて製図台に向かう。

コピック腐るかも

2020-10-22 07:42:00 | 日記
生物でないので腐るわけないのだが、あまり使ってないとインクが出なくなったりする。
あさイチで、少し塗りをやろうかと線画を描いてみたが30分でgive up!

10日前から始まった長編で脳内も身体もアップアップなのだ。

本原稿に入るといつもこうだ。
ストーリーを考え、プロットを作り、構成してネーム、推敲、本原稿に移る。後はひたすら作業。

地味。
この一言に尽きる毎日。長編が得意なので道のりが長い。次は短編描こうと呟きながら、なんでこんなに面倒な事をやってるのかの疑問を抱きながら、描かずにはいられない。