どシリアスなマヌケの日常

毎日毎日、ストーリー漫画を描き、残りは妄想.,いや構想の日々の日記。

落ち込んでいる時間がない

2020-10-23 18:11:32 | 日記
悲壮感ではなく気分は前向き。
どんなトラブルに見舞われても絶対に完成させてみせる!

10歳で初めてストーリーマンガを描いた。
本格的にペンで描き始めたのは14歳。
短編は苦手で数本しか無く主に40P以上のマンガである。

物語を作り込むのが好きなのだ。

わたしだけが描けるわたしだけのもの。
下手くそだろうが何だろうが、これは私の宝物だ。

約5年、集英社に投稿した。
どうやら、私のストーリーは構成力とテンポに優れているらしい。読者をストーリーに引き込むことができるらしい。

絵は努力の継続中。
昨日はサクサク作業が進んでハッピーだった。

今日もサクサクだといいなぁ。




フルマラソン

2020-10-23 08:34:00 | 日記
午前中は体調が良くない。でも、頑張ってみる。長編ストーリー漫画を描くのはフルマラソンと同じ気がする。突然、ランナーズハイのような精神状態が来るのだ。

作画に入って10日くらいか。昔よりペースが落ちている。長い闘病とブランク、それによって失われた時間。昔の自分をイメージしてしまうので落ち込む。

「私は一生、夢の途中を歩く」と言ったら友人が「描けるようになるまで回復したんだから、夢はかなっている」と言ってくれた。

私の友人知人はデザイナーや芸術家が多い。なかなか、それだけでは食べられない。というよりも、創作は仕事ではないのかもしれない。
だからといって遊びなのかというと違う。

先日、主治医がゴッホの話をして私を励ましてくれた。生涯で売れた絵は1枚。最後はピストル自殺。でも、絵を描く事イコール生きている証だったのだろうと想像はつく。

今日も思い通りにならない体調に悪態ついて製図台に向かう。