毎度、お馴染みの
ばかばかしいお笑いを一席
「他人(ひと)のカネ」という噺
コロナ臨時交付金、不適切活用7億円
会計検査院調査
自治体の検証、不十分「他事業より透明性必要」
会計検査院は今回、
地方創生臨時交付金の活用状況を自治体自らが検証・公表する体制を
十分にとっていなかったことも指摘した。
検証結果を公表していなかったのは21都道府県と738市区町村で、
交付額ベースでは全体の8割にあたる2兆6977億円に上った。
17道県と541市区町村は検証自体も実施していなかった。
内閣府は交付金制度を創設した際、
事業の効果についてアンケート調査などを通じて検証し、
各自治体のホームページで結果を公表するよう求めていた。
各自治体は検査院に対し「全ての事業が終了した後に検証する予定だった」
「効果検証の方法が分からなかった」などと回答した。
検査院の担当者は
「使い道の自由度が高い臨時交付金を使った事業は
他の事業よりも特に透明性が求められ、事業効果を検証する必要がある」とし、
内閣府に対して各自治体に検証結果の公表を改めて求めるよう促した。
(2022年10月17日 日本経済新聞)
毎度お馴染み、同じことのくり返しで呆れてしまう。
税金の使い道なんだから検証・公表は前提でしょう。
交付する側も、交付される側も、
馬鹿と阿呆の絡み合い、
兎角この世は、舐めて生きるに限ります。
しっぺ返しがないから、くり返す。
躾(しつけ)は、ちゃんとしないと。
こう小言を云って、カネが戻ればいいが、
気を付けないと、違う問題が自分に戻ってくる。
お後が悪いが、仕方がない。