担当者の実名報道 そして懲罰 躾(しつけ)の問題

2022-10-18 10:03:59 | よのなか

毎度、お馴染みの

 

ばかばかしいお笑いを一席

 

「他人(ひと)のカネ」という噺

 

コロナ臨時交付金、不適切活用7億円 

 

会計検査院調査

 

自治体の検証、不十分「他事業より透明性必要」

会計検査院は今回、

地方創生臨時交付金の活用状況を自治体自らが検証・公表する体制を

十分にとっていなかったことも指摘した。

検証結果を公表していなかったのは21都道府県と738市区町村で、

交付額ベースでは全体の8割にあたる2兆6977億円に上った。

17道県と541市区町村は検証自体も実施していなかった。

内閣府は交付金制度を創設した際、

事業の効果についてアンケート調査などを通じて検証し、

各自治体のホームページで結果を公表するよう求めていた。

各自治体は検査院に対し「全ての事業が終了した後に検証する予定だった」

「効果検証の方法が分からなかった」などと回答した。

検査院の担当者は

「使い道の自由度が高い臨時交付金を使った事業は

他の事業よりも特に透明性が求められ、事業効果を検証する必要がある」とし、

内閣府に対して各自治体に検証結果の公表を改めて求めるよう促した。

(2022年10月17日 日本経済新聞)

 

毎度お馴染み、同じことのくり返しで呆れてしまう。

税金の使い道なんだから検証・公表は前提でしょう。

交付する側も、交付される側も、

馬鹿と阿呆の絡み合い、

兎角この世は、舐めて生きるに限ります。

しっぺ返しがないから、くり返す。

躾(しつけ)は、ちゃんとしないと。

 

こう小言を云って、カネが戻ればいいが、

気を付けないと、違う問題が自分に戻ってくる。

 

お後が悪いが、仕方がない。

 

 

 

 


昔の名前ででています。 よの中ついでに、(改め)らくごしゃのなりゆき

2022-10-18 00:11:50 | 日記

昔いた古巣を、ふっと思い出していた。

 

検索したら、

当時の社長以外全員知らない人たちだった。

さだかでないが、古巣を居場所にしていたのは、

もう、15年も前のことだろうか。

当時の社長も一時、

先輩の専務に社長を譲って、代替わりをしたようだった。

しかし、その代替わり社長は、当時の副社長ではなかった。

ややこしい、

仮に、当時の社長をA、当時の副社長をB、

代替わりした専務だった社長をCとしよう。

当時の副社長Bは、営業力もあり、利益もあげており、

副社長Bの口癖は「社長Aには、社長業をやって貰っている」だった。

何があったんだろう。

随分と世話になったが、最後は迷惑そうだった。

迷惑をかけていたんだろう。

代替わりした専務だった社長Cは、

いまは、社長を退き、隠遁生活のようだ、と聞いた。

一時の社長職で、悠々自適なのか、嫌気がさしたのか、

そんな決めつけることも出来ないことだろう。

飛ぶ鳥の副社長Bは、なんだかで、解雇されたと聞いた。

どうしているのでしょう、か。

同僚たちは、ちりちりばらばらと、寄れば大樹の陰と聞く。

何があったかまでは実は興味がない。

もともとの社長Aの意志で、

なるべくして、そうなったのか、そうしたかったんだろう。

結局は、もともとの社長Aに戻ったようだ。

そんなに、魅力がある生業(なりわい)なのでしょう、か。

自分の儚い夢のため、生計のため、家族のため、なのか。

いやいや、責任というものがあるのだ、だろうか。

社員の若者達は、若者から、歳を重ねていくわけだけど。

何処にもとどまれない我としては、

皆んな(ABCを含む)のことが、

たいそう立派なものにしか、うつるしかない。

 

侘(わ)びしいも、寂(さ)びしいもない。

 

えいこせいすい。おごれるものもひさしからずや。

行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。

よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。

世の中にある人とすみかと、またかくの如し。

 

昔から、同じように、くり返されて言われていると云うことは、

無常と言いながら、それが常なんだろう。

 

世情のアラを探しては、みっともないようにみえて愚痴をこぼす我より、

みっともなくないようにみえて生業に就いているだけ、

皆さん(ABCを含む)は、たいそう立派なものなのでしょうね。

 

偽装、改竄、疑惑、横領、着服、搾取、収賄、汚職、強請り、集り、

何処を探せばあるのでしょうか。

そこには、名前のない犯罪があるのでしょう。

 

ワカモノタチハ、どこへ、向かって、行くのだろうか、

そんなにしてまで。

自ら、気づくしかない

では、オトナタチハ。

そこに、オトナタチが居るのなら。

 

これは、聞いたはなしだ。

「人」という字は、

犬のクチに似ている。

 

では、

「小人」は、小さな犬のクチで、

「大人」は、大きな犬のクチなのか。

「小人」は、小さく「わん」と吠え、

「大人」は、大きく「わん」と吠える。

 ホントに、そうだろうか。

 

 

同僚がみなわれよりえらく見ゆる日よ

花を買ひ来て妻としたしむ

(ヌスミク 流木)

 

 

 

おげんきですか、

たのしいですか、

ゆたかですか。

 

 

「わん」と吠えてみた。

どんな風に聴こえただろうか。

 

過去は白紙には、戻せない。