河野デジタル相 記者会見

2022-10-13 13:11:33 | よのなか

河野デジタル相、

 

マイナポイントに「邪道」発言!

 

率直なお願いに「ぶっちゃけ発言」

 

「邪道で税金垂れ流すの?」と賛否渦巻く

 

9月20日、河野太郎デジタル相が東京・内幸町の日本記者クラブで記者会見。マイナンバーカードの普及事業「マイナポイント」について「邪道」と発言した。

「総務省は、マイナンバーカードの新規取得によって最大2万円分のマイナポイントが得られる『マイナポイント第2弾』事業を、約1兆4000億円もの予算を組み、2022年の6月30日から9月末を期限として進めてきました。

 ところが、開始前の6月15日時点の交付枚数がおよそ5694万枚、交付率45%に対し、9月15日時点での交付枚数は6063万枚余りで、交付率は48%。予算が約6000億円も余っているため、申請期限を12月末まで延長することを発表したばかりだったのです」(社会部記者)

 

河野氏は、9月4日放送のフジテレビ系の報道番組で、マイナポイントについて「若干、邪道なところがある」と発言。記者会見でこの点をあらためて確認されると「“若干”邪道というよりは、邪道ですよね」と明言したうえで、こう語った。

「『マイナンバーカードが便利だから取る』というのが本来だと思うが、まだそこまで、なかなかサービスの提供ができていない。それはもう、邪道でも何でも、とりあえずまず、皆さんに一生懸命、申請をしていただく。

マイナポイントで『じゃあ、しょうがない。申請するか』と思っていただければ、それはもう、邪道でもありかな、というふうに思っている」

 河野氏は、邪道であることを認めたうえで、そうとわかっていても、申請はしてほしいと続けたのだ。

「とりあえずマイナンバーカードをまず取っていただいて、当面はマイナポイントを使っていただいて、そうこうしているうちに保険証にも使えるようになるし、いろんなサービスをリリースしていくので、ぜひ申請をお願いをしたい」

 

河野氏がマイナポイントを「邪道」と認めたことが報じられると、ネット上では賛否両論が渦巻いた。

《ある意味ぶっちゃけた発言で分かりやすい。本来なら河野さんが言う様に普及と同時に便利で使いやすい様にするのも政府の責任かと思いますけどね》

《一応カード持ってるけどホントに便利だなぁって思えるようなサービスがない。そもそもマイナンバーを使うシーンがないから常備する事もない。なんで政府はカードを推進してるんだろ?もっと準備して、色々できるようにしてからカードを推進すればよかったんじゃないの?》

《普及しない理由は国民にほとんどメリットがないから 政府にメリットがあるからやらせたいだけ メリットがあると思う人は登録すればいいし 疑問を感じる人はやらなければいい》

《邪道で税金垂れ流すの?》

《作らない理由は「政府が信頼できないから」に尽きるのに、それにしれっと向き合わないで、20000円ぽっちの金で釣ろうとか、そういう国民をバカにしくさった税金の無駄遣いをするから、ますます信頼できなくなる》

《おまけを色々つける前に、そもそも本体のマイナカード自体に魅力がない事実をいい加減に受け入れようよ》

(2022年9月23日 FLASH YAHOO!ニュース)

 

本日の河野デジタル相の記者会見、

結局、

政府、健康保険証を2024年秋に廃止 

 

マイナンバーカード一本化へ

 

河野太郎デジタル相は13日午前に記者会見を開き、2024年秋に現在の健康保険証の廃止をめざすと発表した。すでに保険証利用が始まっているマイナンバーカードに一本化する。ただ、カードの交付率は9月末時点で49%にとどまり、普及には課題が残っている。

河野氏は首相官邸で岸田文雄首相との面会後に会見に臨み、「関係者の理解が得られるよう詰めの作業を行ってもらいたいという指示があった」と述べた。また、現在は25年3月末までに予定している運転免許証との一体化も「前倒しできないか検討を進める」ことを明らかにした。

2022年10月13日 朝日新聞 DIGITAL)

 

河野太郎ですら、世襲というものか

国家という、ながいのもには

流れ意志、流石。

末(すえ)は、博士か大臣か。

博士に失礼だ!

デジタルでなく、アナログ。

つまりは、連続している、ってこと。

(世の)末は、世襲か、大臣ね。

もともと、か!? 「不吉な塊」。

 

 

 


『義務化』 丁寧な説明はやむを得ない

2022-10-13 07:31:57 | ご挨拶

高田渡さんの名曲『値上げ』です。

政府の態度として、名曲です。

「値上げ」を「義務化」にすると、

マイナンバー問題が浮き彫りに、

ならざるを得ない。

 

 

『値上げ』歌:高田渡 

作詞:有馬敲 作曲:高田渡

から『義務化』です。

 

義務化は ぜんぜん考えぬ
年内 義務化は考えぬ
当分 義務化はありえない
極力 義務化はおさえたい
今のところ
義務化はみおくりたい
すぐに 義務化を認めない

義務化がある
としても今ではない
なるべく義務化はさけたい
義務化せざるを得ないという
声もあるが
義務化するかどうかは
検討中である
義務化もさけられない
かもしれないが
まだまだ時期が早すぎる

義務化の時期は考えたい
義務化を認めたわけではない
すぐに義務化はしたくない
義務化には消極的であるが
年内 義務化もやむを得ぬ
近く 義務化もやむを得ぬ
義務化もやむを得ぬ
義務化にふみきろう

 

 

結局、

ふみきっちゃたよ

丁寧な説明は やむを得ない

混乱は やむを得ない。


「骨太の暴政」なのかマイナンバー義務化

2022-10-13 00:59:13 | よのなか

「骨太の暴政」!?

 

マイナンバーの義務化!  

 

東京新聞 TOKYO WEB の見出しから

 

 

まずは、

【マイナンバー制度】略歴と担当大臣

 

◆ 内閣総理大臣小泉純一郎⇒マイナンバー制度・開始

在職期間:2001年4月26日〜2016年9月26日

 

◆ 内閣総理大臣菅義偉⇒デジタル(改革)大臣・創設

在職期間:2019年9月16日〜2021年10月4日

 

◆ 内閣総理大臣岸田文雄⇒マイナンバー制度・推進

在職期間:2021年10月4日〜現職

 

◆内閣府特命担当大臣(マイナンバー制度担当)歴代

設置期間:2016年8月3日〜2021年9月1日

高市早苗、野田聖子、石田真敏、高市早苗(安倍内閣)

平井卓也(菅内閣)

 

2021年9月1日にデジタル庁が設置され、  

マイナンバー制度が  

デジタル庁の事務となったことに伴い、廃止された。

 

デジタル大臣平井卓也(菅義偉内閣) 

 2021年9月1日〜10月4日

◆デジタル大臣牧島かれん(岸田文雄内閣) 

 2021年10月4日〜2022年8月10日

◆デジタル大臣河野太郎(岸田文雄内閣) 

 2022年8月10日〜現職

 

○平成18年(2016年)1月から  

マイナンバーカードの交付が開始されています。

マイナンバーカードは、本人の申請により交付され、個人番号を証明する書類や本人確認の際の公的な本人確認書類として利用でき、また、様々な行政サービスを受けることができるようになるICカードです。交付手数料は、当面の間無料です(本人の責による再発行の場合を除く)。

 

(総務省ホームページより)

 

 

【東京新聞 TOKYO WEBの見出しから】

 

「持たなきゃ生きていけない」

 

マイナンバーカード普及に躍起の菅政権

 

「強制化」に警戒も

 

(2020年11月22日 東京新聞 TOKYO WEB)

 

 

マイナカードの取得促進に1.8兆円

 

ポイント付与の「アメ」ちらつかせ

 

補正予算

 

(2021年11月27日 東京新聞 TOKYO WEB)

 

 

マイナンバーカード

 

22年度末までに全国民に普及する?

 

(2021年5月11日 東京新聞 TOKYO WEB)

 

 

マイナンバーカードの普及進まないのに

 

事業費膨張… 

 

原因の相次ぐ契約変更の3タイプとは?

 

(2022年1月9日 東京新聞 TOKYO WEB )

 

 

マイナンバー事業費、

 

2.6倍の1655億円超に膨張

 

異例の契約変更数と増額規模

 

(2022年1月9日 東京新聞 TOKYO WEB)

 

 

「とにかく急げ」駆け足の果て、

 

マイナンバー事業費膨張

 

国民の目が届かない契約変更多発

 

(2022年1月17日 東京新聞 TOKYO WEB)

 

 

税金475億円投入したのに…

 

マイナンバー関連システムの

 

自治体利用が低迷

 

運用開始から3年で想定の41%止まり

 

(2022年2月13日 東京新聞 TOKYO WEB)

 

 

費用対効果が悪すぎる

 

マイナンバー制度事業…国は検証不十分

 

(2022年2月13日 東京新聞 TOKYO WEB

 

<社説>

 

マイナ保険証 強引な普及慎むべき

 

(2022年6月2日 東京新聞 TOKYO WEB)

 

 

◆ 第4代デジタル大臣河野太郎 就任  

在職期間:2022年8月10日〜現職

 

デジタル庁発足1年

 

マイナカード普及進まず、

 

有識者会議公開は全体の1割…

 

信頼性も道半ば

 

(2022年8月31日 東京新聞 TOKYO WEB)

 

 

TikTokでマイナンバー制度PR

 

情報流出懸念のアプリ使用

 

デジタル庁にネットで批判相次ぐ

 

(2022年9月13日 東京新聞 TOKYO WEB)

 

 

マイナカード低迷なら交付金ゼロ

 

自治体に「全国平均以上」要求

 

(2022年9月22日 共同通信 東京新聞 TOKYO WEB)

 

 

現行健康保険証24年秋に廃止へ

 

政府、マイナカードと一体化

 

 政府が、現行の健康保険証を2024年秋にも
原則的に廃止する方向で調整していることが分かった。
マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」の
利用へと切り替える。
マイナンバーカードの交付率は
約5割にとどまっており、
普及に向けた方策の一つとしたい意向。
13日にも河野太郎デジタル相が発表する見通し。
複数の政府関係者が11日明らかにした。
 6月に閣議決定した経済財政運営の指針
「骨太方針」で、現行の健康保険証を
24年度以降に原則廃止する方針を打ち出していた。
 
(2022年10月11日 東京新聞 TOKYO WEB)
 

 

 

旅行支援の混乱、水際緩和・マスクルール告知不足、

 

年金目減り、国葬、統一教会、モリカケサクラ。

 

マイナンバーと健康保険証の一体義務化。

 

すべてが説明不足、説明なしで進んでいく

 

政府への不安感と不信感。

 

由らしむべし知らしむべからず。

 

本日13日、

デジタル大臣河野太郎から、国民に向けて、

マイナ保険証とその後の展開、セキュリティ、

メリット、デメリットを、

安心して納得のいく

丁寧な説明があることをのぞみます。

 

「丁寧」とは、

同じことを繰り返して話ことでなく、

 

[名・形動]


細かいところまで気を配ること。

 注意深く入念にすること。また、そのさま。

言動が礼儀正しく、配慮が行き届いていること。

 また、そのさま。

文法で、話し手が聞き手に対して敬意を表す言い方。

 →丁寧語
[派生]ていねいさ[名]

(デジタル大辞泉)

 

 

2024年秋までの猶予期間は、

世論の動向を様子見し、

議論をつくす前提なのでしょうか。