首相、緊迫の4日間
「旧統一教会」問題浮上後で
初の予算委、焦点は
岸田文雄首相が与野党の質問に一問一答形式で答える
衆参予算委員会の基本的質疑が
17日から20日までの日程で始まる。
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題が
浮上した7月以降で初の予算委。
野党はこの問題を徹底追及する構えで、
論戦の行方次第で内閣支持率の下落に
拍車がかかりかねない。
首相にとっては緊迫の4日間になりそうだ。
基本的質疑は衆参で各2日間、
1日当たり7時間前後開かれ、
首相をはじめ全閣僚が出席する。
4日間でも足りない。
しかし、
旧統一教会問題をめぐり岸田首相が
「質問権」行使の調査を指示
旧統一教会の問題をめぐり、
岸田総理大臣は永岡文部科学大臣に対し、
宗教法人法に規定されている
「質問権」の行使による調査を
実施するよう指示しました。
「質問権」が行使されれば
初めてとなります。
「質問権」というジャブを打ってきた。
もっと早くやればいいのに。
後出しは、
経済再生担当大臣、
全世代型社会保障改革担当大臣、
新しい資本主義担当大臣、
新型コロナ対策・健康危機管理担当大臣、
スタートアップ担当大臣、
内閣府特命担当大臣山際大志郎をはじめ、
自民党の戦略か。
しかし、あの程度の記憶力と、
資料の整理ができなくて、
こんなに大臣兼務出来るのか?
個人的には、
小林貴虎と高市早苗の密室関係も、
気になるが、その前に、
「不吉な塊」衆議院議員議長細田博之だ。