国会が新喜劇!?

2022-10-05 23:48:47 | よのなか

国会中継を

エンターテイメントコンテンツに

 

10月5日の国家中継を、

自由民主党上川陽子の衆院代表質問を、途中からテレビで観た。

 

相変わらずの、「不吉な塊」衆議院議員議長細田博之の姿、

愚息を寵要するまつがった内閣総理大臣三代目岸田文雄、

それに従う世襲議員四代目岸田翔太郎。

政治業界はよく世襲する。ジバン、カンバン、カバン。

その筋の方々は世襲はしない。

その筋の方々は命を懸けた周りがそんな世襲を許さないから。

ということは、政治業界は、命懸けでなく、周りも寛容なのか。

 

 

初めから、国会中継を観ていないので、驚いた。

あれ!海江田万里に議長が変わったぞ。細田博之、どうした@!?

与党質問が終わり、

おむつ替えの時間として交代したのか、「不吉な塊」細田博之。

よくわからない交代劇。そういう慣習なのか。

 

期待のデジタル庁大臣の河野太郎、

国会中継で、統一教会の関与の議員が画面に映ったら、

浮出し肩書きで💬『(統一教会で)今日の盛会を安倍総理に

早速ご報告したいと考えております』とか、

💬『マザームーン(と挨拶)』とかテロップをだす国会中継にしたら、

エンターテイメントとして、国民が録画し、

ネットコンテンツにもなるんじゃないでしょうか。

 

仕事中に中継される国会中継を国民みんなが観たら、

民主主義が、この国で一歩進むんじゃないだろうか。

世襲議員岸田政権の抱える「統一教会」の課題解決も早くなる。

「国葬」「原発」「分配」「格差」など。

その問題ごとに、💬『意見』が吹出しででたら、

面白くなりませんか。デジタル大臣河野太郎、期待の星です。

例えば、💬『世襲』とか、

おっと、河野太郎に💬『世襲』と付いてしまうじゃないか。

 

 

 

 

 


内閣総理大臣岸田文雄の所信表明

2022-10-05 08:32:40 | よのなか

「分配」「格差」、看板政策の文言が消えた…

 

岸田首相の所信表明演説 

 

安倍氏国葬、旧統一教会も説明わずか

 

第210臨時国会が3日召集され、
岸田文雄首相は衆参両院の本会議で所信表明演説を実施した。
 
○首相はこれまで、
板政策「新しい資本主義」の「成長と分配の好循環」で格差の解消に
取り組むとしていたが、
演説では「分配」や「格差」の文言が消えた。
 
○国民の分断を招いた安倍晋三元首相の国葬や、
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と自民党の関係への批判に対しては「国民の厳しい声にも、謙虚に向き合う」と述べたが、
説明はわずかだった。
 
政権発足から4日で1年を迎える。(山口哲人)
 
 
 
首相は昨年10、12月の所信表明演説や今年1月の施政方針演説で、
 
○競争と効率を志向した新自由主義的政策が
「格差」につながったと指摘。
賃上げなど所得引き上げの必要性を唱えて「分配なくして次の成長なし」と繰り返していた。
 
○今回の所信表明演説では「構造的な賃上げ」は掲げたが
「格差」には触れず、「成長と分配」のフレーズもなくなった。
 
○「成長のための投資」では、
地球温暖化を防ぐためのグリーントランスフォーメーション(GX)への
投資を強調。1年前の所信表明演説で全く言及しなかった原発について、
ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー危機を理由とし
「正面から取り組む」と指摘。
原発再稼働や次世代革新炉の開発、建設の議論加速を指示したとした。
 
○安全保障では、防衛力の5年以内の抜本的強化のため、
敵基地攻撃能力を意味する「反撃能力」保有の検討を盛り込んだ。
 
改憲を巡っては国民投票に至る「国会発議」に向けた
議論に踏み込んだ。
 
いずれも1年前には触れていなかった。
 
○安倍氏の国葬に関しては
「国民から頂いたさまざまな意見を重く受け止め、今後に生かす」としたが、何が問題となったかは説明しなかった。
 
○旧統一教会の問題は「説明責任を果たしながら信頼回復のため取り組みを進める」と述べ、悪質商法や多額寄付の被害救済に向けた法令の見直しを検討する考えを示した。
 
○ 物価高対応では、来春急騰が予想される電気料金を「直接的に緩和する」と明言。水際対策緩和で訪日外国人旅行消費額の年間5兆円超の達成を掲げた。
(2022年10月3日 東京新聞 TOKYO WEB)
※○印、わたしが付加しました。
 
以前以後で、話したこと、話すのをやめたこと、
 
につきます。
 
 
コト(「国葬儀」)が終われば、
 
ここまで、声明が変わるというコト。
 
注視しなければ、
 
何をしでかすかわからない危うさがある。
 
すでに、国民の、そして、内閣総理大臣岸田文雄の
 
「健忘症」が、折り込み済みの所信表明だった。
 
 
 
 

父子馬鹿 (岸田文雄と岸田翔太郎)

2022-10-05 08:01:06 | よのなか

『父子鷹』(おやこだか)は、子母澤寛の小説。

勝海舟(麟太郎)の父で型破りな無頼漢として知られた勝小吉の不遇にめげず、

自身の信念を貫きながら生きる姿を中心として、

江戸時代後期の旗本や市井の人々の生活を描く。

この小説の中で小吉は、酒・女は苦手で博打もやらないが、

庶民に人気があり、喧嘩剣法が強く、

正義感が強く貧しい「江戸っ子が惚れぼれするお侍」として描かれている。

また、この作品に由来して、

ともに優れた能力を持つ父と子のことを「父子鷹」もしくは「親子鷹」と言う。

(2022年10月5日 Wikiより)

 

政府は4日、岸田文雄首相の長男で公設秘書の翔太郎氏(31)を

同一付で首相秘書官に起用する人事を発表した。

過去には2007年に福田康夫首相(当時)が長男達夫氏を

首相秘書官に充てた例がある。

達夫氏はその後、康雄氏の地盤を継いで衆議院議員に当選しており、

今回の長男起用も将来の後継含みとの見方がある。

(2022年10月5日 東京新聞)

 

どう考えても後継含みだし、この時期の人事、

起用する方も馬鹿、起用される方も馬鹿。

それが、父と子。

ともに「お天道様が見てる」とか、「国民の眼」や「庶民感情」を

感受出来ない優れた無恥、馬鹿な能力を持つ父と子を「父子馬鹿」

もしくは「親子馬鹿」と言う。

 

松野博一官房長官は4日の記者会見で、

翔太郎氏の起用について

「本人の人格、識見を踏まえ、適材適所の考えで行なっている」と説明した。

 

批判や意見を言わず持ち上げる取り巻きを、

「太鼓持ち」「幇間」、いや、彼らには芸がある、失礼でした。

「忖度馬鹿」「思考停止追随型取り巻き」と言う。

 

政府や政治が良くなるわけがない。

阿呆らしくて興味をなくし批判もなくし、

政治家は野放図にやりたい放題となる、

負のスパイラルは出来ている。

このまま、岸田の戦略に、阿呆らしく乗るわけに行かない。