Heartful color 2

国内・海外旅行記を書いています。旅先ではカメラを持ちウォーキングをしながら楽しんでいます♪

1day 撮りっぷ in 犬山 2

2023年01月27日 | 国内旅行

今日の一枚・・・犬山城

冬のお天気は寒いので、首から下はコート等でガッツリ着込んで温かいのだが、私の場合、帽子等は被らないので(髪の毛がぺたんこになるのがものすごく嫌い)首から上は冷た〜い冬の空気に晒されるのだか、この冬の冷たい空気がなんとも気持ちがいいですな〜

まあ、言ってみれば露天風呂状態とでも言うのだろうか。

え〜、今回の大寒波で給湯器が凍結した我が家でした

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まずは、犬山市がどこにあるのかというと、名古屋市から見て北の方(地図で言うと上の方)愛知県と岐阜県の丁度境にあり、愛知県の1番北に位置している街です。

私事で振り返ると、犬山市にある明治村(明治時代の建築を保存保存展示する野外博物館)には小学校の社会見学で初めて訪れた場所であり、以来犬山市には幾度となく訪れた馴染みのある場所なのです。

犬山市自体には割と訪れる機会があったのですが、犬山城そのものに入城したのは今回が初めてです。

国宝犬山城は1537年、室町時代に建てられ天守は現存する日本最古の様式のお城です。

話は変わり、名古屋城に登ったのはいつの事だったかな かなり昔のような気もしますが。 

突然ですが、お城の階段って本当に急で狭いですよね もし、手すりがなかったら転げ落ちるかもしれません。

こちらのお城、三重四階構造なので、とりあえず一気にあの狭い急な階段を4階まで上がりました。

天守の最上階まで上がってしまうと正面の眼下には城下町が見て取れます。

こちらの城は天守の外側に出られて周りの景色を楽しむ事が出来ます。ちなみに外側のテラスのような部分を高欄付き廻縁(こうらんつきまわりえん)と言うらしいのですが、一方通行になっているのでそのまま右側に進みます。

私が廻縁を歩いた時の感覚ですが(あくまで感覚です)外側に向かって足元の板少し傾いているというか、下がっているという感じがしました。

後になって聞きましたが、友達は高所恐怖症でとても怖かったらしいです

ひと言も話さないなぁ、と思ってたらそれだったかぁ〜

最初の角を曲がり右に進んでいくと目の前には木曽川、ライン大橋がかかっています。

ずんずん先に進みますね。こちらは城の裏側になります。

目の前は木曽川、対岸は岐阜県、お城が建ってる側は愛知県です。

対岸から毎日、お城を眺めての生活って少し羨ましい気がしますね

私の前に居たカップルの彼氏さんが彼女さんを場所が変わる度に写真を撮っていました。

「撮りましょうか」と声をかけようかと思いましたが、おばさんに声を掛けられてもお節介かも、と思いやめました。

こちら側でももちろん木曽川がバッチリです。犬山橋(ツインブリッジ)と名鉄各務原線が並行して架かっています。

以前、マラニックで江南駅から走って来た時にランチを友達と食べたのはこちらの河原でした。

木曽川を眺めながら話をしたランチ、思い出だすなぁ

ひとときのお殿様気分を味わって下に降ります。

登るのも大変ですが、降りるのも大変でした

誰かが言ってましたが「歳を取ったらもう登れないよね」って言葉。

「うん、確かに」と思ってしまいました。

毎日登れば慣れるのかもしれませんが、この急な階段は歳を取ったら厳しいな。

ところで、この犬山城はつい最近まで個人所有だった事はご存じでしょうか。

東海地方の方やお城好きの方はご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、何年か前に財団法人という形に変えたらしいのですが、財団の理事長は所有者だった成瀬家末裔の成瀬淳子さんです。

考えたら維持費等が莫大に掛かるので個人所有というのは大変なのでしょうね。

それでは、犬山の城下町に向かいましょう

続きます。

今日もお付き合い頂きましてありがとうございます