ついにこの記事を書く日が来てしまいました。
生きているものは必ず別れが来るのはもちろん頭では分かっていたし、それがそう遠くないということは理解していたのだけど、なかなか気持ちがついていきません。
昨日2013年9月17日お昼ごろ(たぶん12時くらい)、チビが旅立ちました。
亡くなってもそれはキレイな顔をしていて、まるで目を開けて眠っているようでした。
私が1階でエクササイズを終えて2階へ行って様子を見たら・・・既に亡くなっていました。
誰にも迷惑をかけず、静かに、本当に最後まで親孝行な子でした。
前回の記事で書いたように前日に獣医さんに見てもらって、次の日のことでした。
ずっと3月ごろから呼吸を大きくするようになって、それも獣医さんに散々言っていたのですが、もうこれ以上は何もできないと言われてしまいました。
抗生物質は飲んでいたけれど、最後は呼吸困難の発作に陥っていたと思われます。
かわいそうに・・・息ができないって何よりも苦しいことです。あんな小さな体で・・・
本当に何もできずに、とにかく食べられるものを与えるしかできなかった無力な私。
朝は小さいけれど糞もしていたし、大好きなコリアンダーとサラダを沢山食べたチビ。
おやつのバナナは夜あげるねと言ったまま・・・ごめんね、大好きだったバナナ、沢山あげればよかったね。
もっともっと一緒にいてあげたらよかったね。
7歳9ヶ月という年齢もあったと思います。
生まれつき歯の異常があって何度も手術をしなくてはならなかったチビ。本当にお疲れ様。
もう嫌いな獣医さんには行かなくてもいいからね。
昨日はチビぱぱは午後の仕事をキャンセル、私もレッスンと合唱団をキャンセルして、一緒にチビを見送りました。
チビが生まれたのは2005年12月31日大晦日。
ちょうどその年の9月に私はロンドンからこの町へ引っ越してきました。
それまでも大変だったけれど、まるで運命かのようにちょうどいいタイミングで私のところに来てくれたチビ。
いくつもの試練を一緒に乗り越えてきました。
私のイギリス生活の大半はチビと一緒、チビぱぱと私の生活をずっとずっと支えてくれました。
『ママ、もう僕がいなくても大丈夫だよ』と言っているのかもしれないけれど、私はまだまだチビが必要です。
でも私もチビぱぱも、強くならなくちゃね。
チビも最後まで頑張ったのだから。
どんなことが起こっても私とチビはいつも一緒だからね、といつも話していたので、きっと淋しくはないと思います。
白くて、小さくて、ふわふわで、優しくて、賢くて、いつもキラキラした大きな目で遊ぼうと寄ってくる姿が忘れられません。
死って本当に不思議ですよね。チビはどこへ行ってしまったんだろう。
昨日の朝はそこにいたのに。
今日は初めて、チビのいない朝です。
会いたいな。ふわふわの体、触りたいな。耳の後ろのいい匂い、嗅ぎたいな。
おはようって、毎朝私の周りをくるくる何度も回ってから朝ごはんを食べていたチビ。
追いかけっこも好きだったし、お庭のホリホリも大好きだった。
まだチビがこの夏に掘った穴があちこちにあります。
換毛中だったので、チビの毛も家のあちこちにくっついているし。
亡くなる2日前の夜、しばらく調子が悪くてしていなかった追いかけっこゲーム(チビが私のベッドの横に誘いに来て、私が追いかけるというゲーム)はもう二度とできないのかな・・・と淋しく思っていたところ、なんとチビがゆっくりと私のそばに来てたった1度だけゲームをしてくれたんです!!
そしてその後は私の腕をホリホリ!とても弱々しく、でも確かに一緒に遊んでくれました。
きっと、私の気持ちを察していたのかな。
チビは本当にそういうところがあります。
私が大変なときは常にふと傍に来てそっと静かに見守ってくれていました。
本当にチビがいなかったら、私はイギリスで生活を軌道に乗せられなかったと思うし、チビのお世話をさせてもらうことで生活にも張り合いがあったし、喜びも本当に沢山ありました。
最後は呼吸が苦しそうで目も少し出たような感じで辛そうだったけれど、私の7年半のチビとの思い出は本当に沢山あって、どれも元気でいたずらっこの可愛いチビばかりです。
昨日は一日雨だったので、地面が柔らかく、チビぱぱが掘りやすかったようです。
どこまでも親孝行な子。
大好きなりんごの木の下に埋めてあげました。
お庭なのでいつでもすぐにお互いが見えます。


亡くなる前日、久しぶりにお外で遊んだチビ。



本当に小さいチビ。

抱っこが好きだったチビ。(昔の写真です)


これからもいつも一緒だよ。
チビと出会えて、私は本当に幸せです。
チビぱぱも、チビは自分を強くしてくれた、いかに私と家族でいることが大切か気づかせてくれた、と泣きながら言っていました。
沢山の幸せをくれたチビのためにも、私とチビぱぱは家族や友人を大切にして、一日一日感謝して生きていこうと思います。
チビを可愛がってくれた皆様、ありがとうございました。
ブログはきっと細々と続けると思うので、これからもよろしくお願いします。
*追加*
昨日は十五夜。まんまるのキレイなお月様で、チビも迷わずに月に帰ることができたと思います

生きているものは必ず別れが来るのはもちろん頭では分かっていたし、それがそう遠くないということは理解していたのだけど、なかなか気持ちがついていきません。
昨日2013年9月17日お昼ごろ(たぶん12時くらい)、チビが旅立ちました。
亡くなってもそれはキレイな顔をしていて、まるで目を開けて眠っているようでした。
私が1階でエクササイズを終えて2階へ行って様子を見たら・・・既に亡くなっていました。
誰にも迷惑をかけず、静かに、本当に最後まで親孝行な子でした。
前回の記事で書いたように前日に獣医さんに見てもらって、次の日のことでした。
ずっと3月ごろから呼吸を大きくするようになって、それも獣医さんに散々言っていたのですが、もうこれ以上は何もできないと言われてしまいました。
抗生物質は飲んでいたけれど、最後は呼吸困難の発作に陥っていたと思われます。
かわいそうに・・・息ができないって何よりも苦しいことです。あんな小さな体で・・・
本当に何もできずに、とにかく食べられるものを与えるしかできなかった無力な私。
朝は小さいけれど糞もしていたし、大好きなコリアンダーとサラダを沢山食べたチビ。
おやつのバナナは夜あげるねと言ったまま・・・ごめんね、大好きだったバナナ、沢山あげればよかったね。
もっともっと一緒にいてあげたらよかったね。
7歳9ヶ月という年齢もあったと思います。
生まれつき歯の異常があって何度も手術をしなくてはならなかったチビ。本当にお疲れ様。
もう嫌いな獣医さんには行かなくてもいいからね。
昨日はチビぱぱは午後の仕事をキャンセル、私もレッスンと合唱団をキャンセルして、一緒にチビを見送りました。
チビが生まれたのは2005年12月31日大晦日。
ちょうどその年の9月に私はロンドンからこの町へ引っ越してきました。
それまでも大変だったけれど、まるで運命かのようにちょうどいいタイミングで私のところに来てくれたチビ。
いくつもの試練を一緒に乗り越えてきました。
私のイギリス生活の大半はチビと一緒、チビぱぱと私の生活をずっとずっと支えてくれました。
『ママ、もう僕がいなくても大丈夫だよ』と言っているのかもしれないけれど、私はまだまだチビが必要です。
でも私もチビぱぱも、強くならなくちゃね。
チビも最後まで頑張ったのだから。
どんなことが起こっても私とチビはいつも一緒だからね、といつも話していたので、きっと淋しくはないと思います。
白くて、小さくて、ふわふわで、優しくて、賢くて、いつもキラキラした大きな目で遊ぼうと寄ってくる姿が忘れられません。
死って本当に不思議ですよね。チビはどこへ行ってしまったんだろう。
昨日の朝はそこにいたのに。
今日は初めて、チビのいない朝です。
会いたいな。ふわふわの体、触りたいな。耳の後ろのいい匂い、嗅ぎたいな。
おはようって、毎朝私の周りをくるくる何度も回ってから朝ごはんを食べていたチビ。
追いかけっこも好きだったし、お庭のホリホリも大好きだった。
まだチビがこの夏に掘った穴があちこちにあります。
換毛中だったので、チビの毛も家のあちこちにくっついているし。
亡くなる2日前の夜、しばらく調子が悪くてしていなかった追いかけっこゲーム(チビが私のベッドの横に誘いに来て、私が追いかけるというゲーム)はもう二度とできないのかな・・・と淋しく思っていたところ、なんとチビがゆっくりと私のそばに来てたった1度だけゲームをしてくれたんです!!
そしてその後は私の腕をホリホリ!とても弱々しく、でも確かに一緒に遊んでくれました。
きっと、私の気持ちを察していたのかな。
チビは本当にそういうところがあります。
私が大変なときは常にふと傍に来てそっと静かに見守ってくれていました。
本当にチビがいなかったら、私はイギリスで生活を軌道に乗せられなかったと思うし、チビのお世話をさせてもらうことで生活にも張り合いがあったし、喜びも本当に沢山ありました。
最後は呼吸が苦しそうで目も少し出たような感じで辛そうだったけれど、私の7年半のチビとの思い出は本当に沢山あって、どれも元気でいたずらっこの可愛いチビばかりです。
昨日は一日雨だったので、地面が柔らかく、チビぱぱが掘りやすかったようです。
どこまでも親孝行な子。
大好きなりんごの木の下に埋めてあげました。
お庭なのでいつでもすぐにお互いが見えます。


亡くなる前日、久しぶりにお外で遊んだチビ。



本当に小さいチビ。

抱っこが好きだったチビ。(昔の写真です)


これからもいつも一緒だよ。
チビと出会えて、私は本当に幸せです。
チビぱぱも、チビは自分を強くしてくれた、いかに私と家族でいることが大切か気づかせてくれた、と泣きながら言っていました。
沢山の幸せをくれたチビのためにも、私とチビぱぱは家族や友人を大切にして、一日一日感謝して生きていこうと思います。
チビを可愛がってくれた皆様、ありがとうございました。
ブログはきっと細々と続けると思うので、これからもよろしくお願いします。
*追加*
昨日は十五夜。まんまるのキレイなお月様で、チビも迷わずに月に帰ることができたと思います


思い切り、好きなだけ、泣いてくださいね。我慢しなくていいんです。
それが自然で当たり前。何年も何年も、毎日一緒にいて、家族として暮らしてきたんだから。
悲しみを癒せるのは、時間だけです。
私も3年半前にケイトーを亡くしたので、よくわかります。
最初の頃は、どこを見ても、何をしても、ケイトーの思い出がよみがえって涙が出ました。
いつも一緒だったのに、突然もういない。
その喪失感は、言葉になりません。
チビくん、久しぶりにチビままさんを追いかけっこに誘ってくれていたなんて・・・
きっとチビままさんに、最後の楽しい思い出をのこしたかったのでしょうね。
チビままさんとチビぱぱさんに幸せをくれたように、チビくんもお二人に出会い、大事に大事に可愛がってもらって、本当に幸せな一生でした。
今はまだ難しいでしょうが、お二人が一日も早く笑顔でチビくんのことを思い出せるようになりますよう。
チビくんも、きっとそれを望んでいます。
「ぱぱ、まま、お願い、早く元気になってね!
ボクは若返って、毎日元気に虹の橋のそばの草原を駆け回っているよ。
ここでまた会えるからね、ボクのことは心配しないで、仲良く幸せに暮らしてね!」
って。 ・・・・・
他に何も思いつかず、この記事を書いていることで少し気持ちの整理がつけられたというか、書かざるを得なかった心境です。
それから、一刻も早くチビを可愛がってくれていた方々にお礼を言いたくて。
今はまだ喪失感でいっぱいで、いつも当たり前に食事をあげたり遊んでいたことが突然できなくなり、突然会うことすらできなくんるなんて、本当に酷ですよね。
だからこそ、今一緒にいられる人を大切にしなくちゃと思うし、ほんといろいろなことを教えられたような気がします。
今でもチビは私の最高の宝物です。
私の人生の中で出会うことができて、本当にラッキーでした。
ケイトーくんもそうだったでしょう。
今は元気に戻って苦しむことなく楽しく遊んでいるんでしょうね。
チビをいつも見ていただいて、可愛がって頂いて、ありがとうございました。
先日手術をしたことはこちらで知っていましたが、3月から呼吸の問題があったんですね。
そうとは知らず、チビくんの写真を見ながら、かわいいなぁとのん気に思っていました・・・。
生前は歯の問題もあったそうですが、最後は眠っているような表情だったということは、きっと痛みもなく、安らかな気持ちだったことでしょう。
チビくんはきっとチビままさんとチビぱぱさんの元に来るべくして来たんだと思います。そして言葉は交わさなくても、心が通い合っていたのでしょうね。最後の追いかけっこゲームや辛い気持ちのときにそばにいてくれたなんて、心やさしいチビちゃんでしたね。それは、チビままさんたちのチビちゃんを思う気持ちをちゃんと理解して、愛されているとわかっていたからだと思います。それは飼い主を自分で選べないペットにとって、最高に幸せなことだと思います。
まだ昨日のことで、今はチビままさんもチビぱぱさんもお辛いとは思いますが、時間がかかっても少しずつ元気になれますように。チビちゃんはきっと天国で幸せに暮らしながら、お二人のことを見守ってくれていると思います。
呼吸の問題は3月に始まりましたが、そのときに抗生物質をもらってわりとよくなったんです。
でも、今回の歯の手術の後悪化して・・・やはり高齢だったので勝てなかったのかもしれません。
でも、呼吸もいつもではなく時々発作があると言う感じだったので、今回もこの発作で急に亡くなったんだと思います。
最後に力を振り絞って一緒に遊んでくれたこと、忘れません。まだそんなに時間がたっていないのでとても悲しいし、もうチビに会えないなんて信じられないけれど、やはりずっと同じでいることは無理ですもんね。
幸せな7年9ヶ月であってくれたなら、本当に嬉しいです。
チビを可愛がってくださって、ありがとうございました。
チビちゃんはお月様へ行ってしまったのですね。
まだまだ可愛い姿を見られると思っていたのに…とても寂しいです。
チビままさんと暮らした日々はチビちゃんにとっても宝物だったと思います。
きっとお月様からチビままさんのこと見守ってますよ。
うちのぽーとも仲良くしてくれるかな?
チビちゃんはわたしにとって身近で愛しいうさぎさんでした。換毛するたび表情が変わる姿とか、いたずらしてるお茶目なところとか、ほんとに可愛くて。
…あぁ、やっぱり悲しくて悲しくて言葉がみつかりません。
チビままさん、チビちゃんはとても幸せな子だったと思います。
至らない飼い主でしたが、いつも笑わせてくれたり、癒してくれたり、イギリスでの生活を共にしてきたので、チビには感謝してもしきれないです。
本当に悲しいですが、今はりんごの下で安らかに眠っているので、もう心配しなくていいんですよね。
苦しそうな姿を見ているときの方が、私も辛かったかもしれません。
いい思い出しか思い出せないくらい、チビはずっと一生私の宝物です。
家族を失うのは辛いですが、チビに出会えてこうしてブログも開いていろいろな方と知り合うことができて、私はとてもラッキーです。
チビ、ほんと今頃ぽーちゃんと一緒に遊んでいるかもしれませんね。
チビのことをずっと可愛がってくださり、本当にありがとうございました。
そして、笹丸くんにもよろしくお伝えください。
お元気ですか?
コメントありがとうございます。
最後はとてもあっけなく逝ってしまったので、あまり苦しまなかったのではないかと思いたいです。
7年9ヶ月、もっと長生きさせられたのではと思う反面、寿命だったのではとも思うし、生まれつき歯が一本なくて手術もしていたので、ほんとうにお疲れ様と言ってあげたいです。いつもピアノの椅子の下で眠っていたのが懐かしいです。
レオ君は6歳なんですね。
抗生物質で治療中とのこと・・・大きな手術のできないうさぎさんだからこそ、本当に辛いですよね。
でもレオくんもLeosmotherさんに愛されて、とても幸せだと思います。
一生懸命生きているうさちゃん達、そして飼い主さんたちにエールを送ります!!
寒くなりましたが、お互いに体に気をつけましょうね。