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イギリスでうさぎ生活

~ピーターラビットの国から~

追悼

2016-06-05 07:36:09 | その他
昨日は朝レッスンをしてから、知人の結婚式で演奏をしてきました。
教会では合唱団の伴奏とhymnの伴奏。
そのあと、車で30分くらいのところにある、ソールスベリー近くのマナーハウスでBGM演奏。
とても素敵な場所でした。お高いんだろうな。。。











新婦もまだ27歳で若く、とーっても幸せそうでした。
末長くお幸せに☆☆☆


そして夕方家に帰ると、憔悴しきったチビぱぱの姿が。。。
息子の面倒もそうですが、なんと知り合いの婚約者が朝亡くなったという連絡があったそうです。
その婚約者はまだ26歳で、若い頃のエマニュエルべアールそっくりの美人さん。
親しいわけではなかったけれど、時々みんなで会う仲間のようなものでした。
しかも、なんとずっと癌に侵されていたものの、誰にもそれを言っていなかったため、寝耳に水、大ショックで二人で呆然と立ち尽くし、泣いてしまいました。
なんで!?なんでまだ26歳なのに、亡くならなくちゃならないの。。
まだまだこれからやりたいこと沢山あったでしょうに。
二人は最近婚約して、昨日の朝、新しく買った家の庭で結婚しようとしていたところでした。
今思うと、容体が急に悪化して、急遽お庭で結婚式を上げようとしたのでしょう。
その日の朝に彼女は旅立ってしまいました。
癌との闘いは本当に想像できないほど壮絶だっただろうし、彼女は本当によく頑張ったと思います。
そしてそれをずっと支えてきた婚約者の彼も、本当にお疲れ様でした。
何もできなかった私たちだけど、どうか、彼女の短い人生が幸せであったことを祈ります。
愛する人に見守られて、天国で安らかに眠ってください。
彼女に追悼の意を込めて。。。



同じ年齢の女性で、一方は幸せいっぱいの結婚式、同じ日に一方は亡くなるなんて、本当に人生は残酷です。
私も1日1日を大切に生きていかなくてはいけませんね。
当たり前の1日なんてないのですから。

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