保険で自爆？！・・・レーダー探知機の影響について

私は現在、ゴールド免許の優良ドライバーです（笑）

昔は、オリンピックの周期で公的権力様のお世話になった事もありますが、
ここ１０年以上、無事故無違反です。

もともと臆病でそんなに飛ばす方ではないので、免許をとってから今年まで約２４年、
レーダー探知機などというものは取り付けた事がありませんでした。

ところが、昨年末にＲＯＭチューンをしてから、高速道でペースをあげて走っても燃費の悪化が少ないことと、パワフルなＲＯＭを思う存分楽しみたいと考え、ついにレーダー探知機を装着してしまいました（汗）

レーダー探知機装着後も、後付のゴチャゴチャ感を軽減するため、
装着したのはミラー型のセルスターＡＲ２６０ＭＥです。車中泊時にフロントガラスに銀マットをはめ込むので、極力ダッシュボード上には何も置きたくないという事が重要でした。

まぁ元々機能に無頓着な私は、カーショップでいざ購入しようとしても、機能の違いが良くわからず、結局なんとなく買ったのが今の機種なんですが・・・

しかしＧＰＳ機能のおかげで、要注意ポイントを本当に正確に伝えてくれるなど、レーダ探知機というものは随分高性能なものなのだと感心しています。

欠点としては、ミラーに被せるため、装置の重量のせいで、やはりミラーがぶれます。その点をのぞいては、現状に不満はありません。

ところが、そんなレーダー探知機を搭載したおかげで、うっかりミスを犯す所でした（滝汗）

週末のある日、私は名古屋へ向かって走行していました。刈谷や熱田神宮へ何度か足を運んだ事もあり、今では通りなれた名阪国道・・・・

早朝の名阪国道はガラガラでいたって快適。いつも通り、前後方向に注意を払い、快調に爆走していると、「○○○まで１ｋｍです。危険です！！速度を落として！！」と、レーダー探知機からアナウンスが・・・

「まだ距離があるから大丈夫だなぁ・・」と思いながらそろそろペースを落とそうとすると「通過速度は○○○ｋｍです」とご丁寧にアナウンスが・・・

「えっ！！」私は一瞬凍り付きました・・・

そうです。結構速度が出ていたので、いつもの距離感とずれてしまったようで、あっという間に要注意ポイントを通過してしまったようです・・・（滝汗）

レーダー探知機装着前ならありえなかった通過速度だけに、これは気をつけなければと再認識しました。

今回は目の前が真っ赤になるような事もなかったので、きっと大丈夫だと思っていますが、何分、公的権力様に記念撮影いただいた経験がなく、記念撮影されるとどうなるのか分かっていないので、やや不安です・・・（滝汗）

この経験を機に、調子に乗って爆走するのはもうやめようと心に決めました（滝汗）

やっぱりレーダー探知機はあくまでも「保険」で、見知らぬ土地でのアクシデント防止程度に考え、あくまでも安全第一で、遵法走行で旅を楽しみたいと思います（笑）