ついに妄想実現！！・・・禁断のロム書き換え！！

さて、これまで、私のエルグランドの改良を振り返ってきたのですが、今回は、いきなり、本日の記録にワープ・・・（汗）

なぜなら、今日は長い間の妄想が実現でき、嬉しくて仕方がなかったんです（笑）

で、その妄想とは、「ロム書き換え」です。

私のエルグランド、VDCが装着されているため、定番のNISMOスポリセや、インパルのロム交換はサポート外となってしまう事と、あまりの価格の高さに手が出ませんでした。

ところが、エル乗り仲間のある方の行きつけのショップで、安価に、効果的なロム書き換えをやっておられるとの事で、今回、思い切ってお世話になる事にしました。

そのショップとは、岐阜県の多治見市にあるブレイバリーさんです。
現在はN-tecさんでの取り扱いだと思います。

本来、事前に連絡の上、作業日の打ち合わせをした上で、お店へ行く必要がありますが、こらえ性のない私は、思い立ったが吉日で、ダメもとで当日の朝に電話して、いきなり当日中の作業をお願いするという暴挙にでました・・・。

いきなりの連絡にもかかわらず、快く作業していただきました博士、どうもありがとうございました。

というわけで、本日、私のエルグランドのロム、無事、書き換え完了しました。

作業時間は、データどりから書き換え、熊の実（燃料関連グッズ）挿入まで含めて、約1時間程度でした。作業中には、博士より、書き換え内容のレクチャをたっぷりしていただきました（笑）



今回のロムの設定ですが、要するに燃料の量をメリハリのあるセッティングにしているとの事で、スロットルを大きく踏み込んだ場合を増量側に振り、スロットル開度が少ない部分については燃料をぎりぎりまで絞っているとの事。

踏めば走るが燃費は低下。高速巡航など、定速走行でスロットル開度を少なめに一定で保った場合は燃費向上となるらしいです。

そして、作業終了と同時くらいにスーパーチャージャ装着のエルグランドにおのりの熊さんが来られたので、久しぶりにまったりとお話をしました。




実は、本日のもう1台の書き換えエルグランドは、2年ほど前の新潟のオフ会でお会いした方で、ビックリしました。


今回のロム、この熊さんには大変お世話になっています。お話をした後には久しぶりに熊さんのエルグランドに同乗試乗。あのスーパーチャージャの音と、強烈なブレーキ、煮詰められたセッティングの足まわりには毎回びっくりさせられます（笑）

そうこうしているうちに時間はあっという間に過ぎ、一路大阪へ。

書き換え済みロムを楽しみながら帰りました。

書き換え前からの違いが鈍い私にでもはっきりとわかります。とにかく、スロットルをあけるタイミングとエンジンの回転上昇のタイミングのズレがなくなり、踏み込んだ時のパワー感があきらかに向上しています。

燃費については、現在確認中なので、またデータがとれ次第アップしたいと思います。

この書き換えと熊の実込みで3.3諭吉さんは、とてもリーズナブルだと思います。

あとは燃費向上で元を取りたいところですが、踏み込んだ時のパワー感に右足が誘惑されがちなので、燃費向上は無理かもですが・・・（爆）

今日は、岐阜と大阪で旧知のエルグランド乗りの方と楽しい時間もすごせ、とても楽しい一日となりました。

2009/9/25 追記

本情報はかなり古いです。

現在、熊ロムについては、ブレイバリーさんでは取り扱われていません。
最新情報をみんカラ等で調べてください。
未確認ですが、きっとN-tecさんではないかと思います。