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アレクサンダー大塚20周年・男盛10周年記念興行 @後楽園ホール

2015年10月28日 23時54分31秒 | プロレス・格闘
オフシーズンと言えば、プロレスですよ。まあ、別にプロレスは一年中やってんだから、オフシーズンに限らず行ったっていいんですけど、やっぱりシーズン中は野球なりサッカーなりを優先させちゃうからね。そんな訳で、オフシーズン一発目のプロレスは、アレクサンダー大塚選手の20周年記念興行。日本シリーズと重なる日程だったから、その可能性がなくなるまではチケットの手配とかしてなかったけど、行きたかったんですよね。

アレクと言えば、入場曲の"AO"cornerってことで、イベントの初っ端は青西高嗣さんの生歌でスタート。さあて~そろそろ~青コーナーから~♪

当然、アレクの興行なので、アレクに関係のあるレスラーが中心なんですが、中にはアレクとの関係って何かあったっけって思い出してみて、ああ、そう言えばってな選手もいたりする。舎人一家は何でだろうって思ったら、卍丸の前は大間まぐ狼だったからなぁ・・・とかね。そんな縁の選手が、コミカルだったり場外乱闘で荒れまくったりスポーツライクだったりと、幅が広いのが如何にもアレクらしいなぁ。

休憩直前の試合は、臼田勝美の引退試合と言うことで、藤原組の同期の田中稔との藤原組ルールでの試合。ちゃんと説明を聞いてなかったから、ロープエスケープ1回で1ロストポイントって思ってた。3エスケープ=1ダウンね。なるほど。そして、試合後の10カウント。引退試合を見るのって初めてだったかもしれない。

メインはアレクとモハメド・ヨネの「ラヴ・ウォリアーズ」が17年ぶりの再結成。相手の杉浦貴はどういう経緯かよく分からなかったけど、船木誠勝はアレクが藤原組のテストを最初に受けた時の試験官だったんだ・・・と、特典でもらったパンフレットに書いてあって初めて知ったことなんだけど。その時に藤原組に入ってたら、もしかしたらパンクラシストになってたかもしれなかったってことですよね。アレクがハイブリッドレスラーになるってイメージはあまりなかったけどなぁ。そんな船木をぶっこ抜いてのジャーマンやジャイアントスイングと言ったいかにもアレクらしい技で攻めたてるけど、最後はスリーパーで落とされての負け。自分の興行なのに負けちゃうってのもアレクらしいと言えばらしいけど。

最後は前田日明がビデオメッセージを寄せて、佐山サトルが挨拶に来ると言う。自分がアレクを初めて見たのは、バトラーツ旗揚げ直後のGAORAのスタジオでの無観客の試合だったけど、あれからビッグネームに祝福されるほどの存在になってたんだなぁ。
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