関電、水道施設運営に参入・淡路で受託
関西電力は兵庫県淡路市から浄水場の運営を受託し、電力会社として初めて水道施設事業に参入した。関電はこれまで料金徴収などで受託実績があり、今後は大阪府や京都府、兵庫県などで施設を含む水道事業全体の受注を狙う。発電所での機器制御技術を生かした多角化の一環。2009年度には水道関連で10億円の売り上げを目指す。
水道事業は子会社の関電サービス(大阪市)を通じて実施。24時間体制で浄水施設の運転状況を監視するほか、台風や地震など災害時の復旧も担当する。淡路市では浄水場9カ所と簡易水道施設3カ所を運営し、年2500万円弱の受託収入を見込む。 (16:01)
>>関連リンク(関西電力の株価/概要/ホームページ)
関西電力は兵庫県淡路市から浄水場の運営を受託し、電力会社として初めて水道施設事業に参入した。関電はこれまで料金徴収などで受託実績があり、今後は大阪府や京都府、兵庫県などで施設を含む水道事業全体の受注を狙う。発電所での機器制御技術を生かした多角化の一環。2009年度には水道関連で10億円の売り上げを目指す。
水道事業は子会社の関電サービス(大阪市)を通じて実施。24時間体制で浄水施設の運転状況を監視するほか、台風や地震など災害時の復旧も担当する。淡路市では浄水場9カ所と簡易水道施設3カ所を運営し、年2500万円弱の受託収入を見込む。 (16:01)
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