業界として衰退の一途をたどる建設業界。だが、目を凝らせば、ビジネスモデルの
転換を模索し、生き残ろうとしている企業も存在する。名古屋市に本拠を置く矢作建
設工業もそうした企業の1つである。
売上高だけを見れば約780億円と地方の中堅ゼネコンの域を出ない。ただ、利益に
目を転じれば、見える風景は大きく変わる。鹿島建設や清水建設といった業界大手の
営業利益率が3%前後なのに対して矢作建設は5.2%。業界他社を大きく上回っている
のだ。...@BPnet m a i l 夕刊 . . . 本文を読む
2012年度以降、50年の法定耐用年数を過ぎる管が急速に増え、22年度には全下水道管の2割を超える。20年以内の更新費は400億円近くに達する試算もあり、市は本年度、建設局に資産管理戦略室をつくり、更新計画の策定に着手した...@河北新報 . . . 本文を読む
同市の財政を圧迫している下水道事業にPPP手法を導入できないかどうかを検討する。2007年度末の市債は約530億円で、その約6割が下水道事業に伴うもの。そこで、赤字の下水道事業と黒字の水道事業を一体化したり、周辺の自治体と事業を広域化したりすることで経営の効率を高める方法を探る。...@nikkei BPnet
. . . 本文を読む