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熱利用、下水、浸水、河川、水道、…ただのメモ。

洪水を許容する「流域治水」へ

2010年01月20日 19時18分09秒 | 建設全般
新規ダムを治水計画から除くための四つのステップを次のように提起した。 (1)実際に観測された洪水流量に基づいて目標流量を下げる。 (2)新規ダムよりも河道整備を優先する。 (3)河道整備で対応できない部分は洪水を受容する対策を講じる。 (4)想定を超える洪水が発生した場合に備えて、耐越水堤防を採用したり、洪水を受容する対策を講じたりする。 . . . 本文を読む

公共事業をやめて強くなったゼネコン

2008年05月16日 19時13分56秒 | 建設全般
 業界として衰退の一途をたどる建設業界。だが、目を凝らせば、ビジネスモデルの 転換を模索し、生き残ろうとしている企業も存在する。名古屋市に本拠を置く矢作建 設工業もそうした企業の1つである。  売上高だけを見れば約780億円と地方の中堅ゼネコンの域を出ない。ただ、利益に 目を転じれば、見える風景は大きく変わる。鹿島建設や清水建設といった業界大手の 営業利益率が3%前後なのに対して矢作建設は5.2%。業界他社を大きく上回っている のだ。...@BPnet m a i l 夕刊 . . . 本文を読む

「CALS行動計画」改訂版 都下水道局

2007年07月17日 00時21分54秒 | 建設全般
下水道局は04~06年度を対象期間とするアクションプログラムに従い、新積算システム(SEES)、下水道台帳情報システム(SEMIS)、電子調達システムなどの改良・強化を進んでいる。しかし、同一データでありながら各システムに再入力が必要だったり、システム間のデータの抽出作業が困難なことが課題として挙がっていた。 新プログラムに盛り込まれた工事統合支援システムを構築することで▽計画▽設計・積算▽入札・契約▽工事施工▽維持管理-の各段階におけるシステムを連携させ、共通したデータ入力が不要になったり、維持管理情報を設計に生かすなどの分析・活用などが可能になる。 ...@建通新聞 . . . 本文を読む

5機の小口径シールド機で23kmを掘削

2007年05月18日 19時07分34秒 | 建設全般
鹿島は,東京ガスが発注した「高圧ガス輸送中央幹線建設工事」で,東京都江戸川区から埼玉県草加市までの全長23kmのガス導管用シールドトンネルを完成させた。親子シールド機の採用やシールド機の地中接合の実施などで,たて坑を省スペース化し,たて坑の数も減らした。工期は3年5カ月。総工費は169億円。...@日経コンストラクション . . . 本文を読む

落札率63.5%の低入札工事

2007年04月25日 19時59分28秒 | 建設全般
国土交通省が2007年3月にまとめた調査では,施工計画通りに進めば,営業利益ベースで黒字を達成できそうな低入札工事もあることが判明した。  同省は工事名を明らかにしていないが,日経コンストラクションの取材によると,大成建設が2006年3月に25億700万円で受注した「赤岩トンネルその1工事」とみられる。予定価格は39億4656万円。落札率は63.5%だった。 ...@日経コンストラクション4月13日号 . . . 本文を読む

長雨続きの土木

2007年04月25日 13時00分49秒 | 建設全般
公共投資額の減少によって既存のビジネスモデルが揺らいでいる。分野内の仕事が少なくなり、ほかの分野からの求人もほとんどない。同じ建設分野でありながら、官(土木)と民(建築)の垣根は高く、土木分野から建築・不動産分野に人が動いたという話は、あまり聞かない。...@KEN-Platz  . . . 本文を読む

GISアクションプログラム2010

2007年03月24日 20時14分00秒 | 建設全般
①GISの新たな展開への期待 ・少子高齢社会、安全安心問題等へのGISの貢献に期待 ・時空間上の位置をキーに情報の検索、統合、発信が可能なGISは情報整理に非常 に有効なツール ・インターネットの普及、情報通信技術の進歩によりGISを手軽かつ高度に利用できる 環境が整ってきている ②今後の課題 ...@いさぼう技術ニュース(平成19年03月23日号) . . . 本文を読む

やっかいになる道路の陥没対策

2007年03月20日 07時38分58秒 | 建設全般
東京都内で,路面下の空洞が相次いで見つかっている。2006年8月には,渋谷区で路面が陥没してバスのタイヤがはまり,動けなくなる事故が発生した。  道路を管理する国土交通省関東地方整備局東京国道事務所が調査したところ,この事故は,水道管からの漏水で路面下に空洞ができ,その上部が崩れ落ちたことが原因とわかった。 ...@KEN-Platz 総合メール 2007/03/20 . . . 本文を読む