王珪。字は叔玠。太原祁人也。
曾祖神念,烏丸人。
祖僧辯,梁太尉、尚書令。
父,北齊樂陵太守。
若年苦学し、開皇末奉禮郎となるが
漢王諒の反に坐し誅殺にあたり、逃亡し十餘年をおくる。
唐高祖に歸附し唐世子府諮議參軍。
建成配下となり太子中舎人・中允を歴任するが、
秦王暗殺の陰謀に連なり巂州に流される。
太宗即位後、諫議大夫として召され、
魏徴登用以前の諌官として重んぜられる。
貞觀元年永寧縣男・黃門侍郎兼太子右庶子となる。
二年侍中として宰相に連なる。
後永寧郡公に進む。
七年宮廷の秘事?を漏洩したことで同州刺史に左遷された。
八年禮部尚書に召される。
十一年「五禮」を編纂。子に縣男を与えられる。
是歲魏王の師となる。
十三年 69才で卒する。贈吏部尚書。
長子崇基が襲爵するが主爵郎中で終わる。
[宰相履歴]
貞觀2年12月守侍中~4年2月侍中~7年3月貶
曾祖神念,烏丸人。
祖僧辯,梁太尉、尚書令。
父,北齊樂陵太守。
若年苦学し、開皇末奉禮郎となるが
漢王諒の反に坐し誅殺にあたり、逃亡し十餘年をおくる。
唐高祖に歸附し唐世子府諮議參軍。
建成配下となり太子中舎人・中允を歴任するが、
秦王暗殺の陰謀に連なり巂州に流される。
太宗即位後、諫議大夫として召され、
魏徴登用以前の諌官として重んぜられる。
貞觀元年永寧縣男・黃門侍郎兼太子右庶子となる。
二年侍中として宰相に連なる。
後永寧郡公に進む。
七年宮廷の秘事?を漏洩したことで同州刺史に左遷された。
八年禮部尚書に召される。
十一年「五禮」を編纂。子に縣男を与えられる。
是歲魏王の師となる。
十三年 69才で卒する。贈吏部尚書。
長子崇基が襲爵するが主爵郎中で終わる。
[宰相履歴]
貞觀2年12月守侍中~4年2月侍中~7年3月貶
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