quieto

喜怒哀楽。その全てが生きている証。

関根式チキンカレー

2009-08-08 21:00:26 | 食・お酒
俺は、基本的に晩ご飯は自炊するのだが、仕事で疲れきったりすると、やっぱり自炊は面倒になり、インスタントラーメンやコンビニ弁当を食べたりする。
で、コンンビニの弁当のコーナーに行くと、期間限定で面白そうなものを見つける事がある。
「面白そう」という表現は、ちょっと変かな

で、見つけたのがこれ。



関根式チキンカレー。

元々カレーは好きだし、興味を引かれて買ってみた。

ラップを取ると、透明の蓋に空気を逃がす穴が出てくる。
つまり、ラップをしたまま電子レンジで加熱しては駄目って事?



この容器は、上がカレーで、下がご飯の2段重ねになっている。
電子レンジで加熱する時は、どちらに照準を合わせればいいんだ?

まあ、カレーがグツグツに煮えてしまうのは避けたいので、とりあえず1分強の加熱をしてみたら、カレーはちょうどいいくらいで、ご飯はもう少しって感じだったが、まあこんなもんだろう。

容器を分けるとこんな感じ。



で、ご飯の上に全部かけてみた。



見た目でわかるが、チキンが大きい。
例えて言うなら、ミートボールくらいの大きさかな?
それが3つほど入ってる。

味は辛口。
俺は辛口が好きだけど、子供さんや甘口が好きな人はちょっと苦手な味かも。
チキンはとっても柔らかくできていた。

スパイシーで、美味しかったのだが「すごく美味しかった!」と言えるほどのものでもない
可も無く、不可も無くって感じだけど、値段を考えたら上出来かな

ボルト 【3D】

2009-08-06 21:14:33 | 映画・海外ドラマ
ディズニーのCGアニメ「ボルト」を見てきました。

ボルトは、通常の映像と、3Dの映像と、館の中で2つに分けて同時上映している。
俺は3D映像の大ファンで、大きなイベントで3D映像があればそれを目的に行くし、以前に行ったUSJでも一番好きなアトラクションはシュレック3Dだと言うくらいなので、ボルトも当然3Dを見たい。
が、一緒に見る娘の意見も聞かなくては。
で、娘に聞いてみると、
「家で見たら普通の画像だから、映画館では3Dでみたい!」
との返事^^
という事で、無事に3D映像を見る事になった。



さて、これからボルトを見ようかな。と思っている人に豆情報。
3D映像は割増料金になります。
割り増しといっても通常料金プラス200円。
しかし、それだけではなく、レディーズデイやファーストデイやその他の割引は適用されません。
簡単に言うと、どんな日に行っても大人は1800円+200円で2000円となります。
割引が適用されないのだから、行くならレディースデイなどを避けたほうが混雑を回避できます。

で、本筋に戻って・・・
映画館に入ると、スクリーンの横?で3D画像用のメガネを渡される。
昔のメガネとは違って、左右のレンズの間に小さなセンサーが付いていて、ここで信号を受信したりするらしい。
なんかすごいぞ。期待するぞ。

場内が暗くなり、上映が開始される。
ピクサーの場合は、本編の前にミニムービーがあるのだが、今回はディズニー映画であるのにミニムービーが付いていた!
しかも、俺の大好きなカーズのミニムービー!
カーズの中のキャラクターのメーターが東京に行ってドリフト勝負する物語で、これがまた面白い。
しかも、このミニムービーも3Dになっていた。
かなりお得。

ちなみに、ディズニー映画のオープニングにはシンデレラ城が映し出されるのだが、それも3D。
すごく綺麗だった。

そして本編。
すごく面白かったので、いっぱい書きたいところだが、公開されてまだ6日しか経ってないので、とりあえず公式HPで公開されている部分までの事だけにして、それ以上のネタバレは止めておきます。

映画はボルトと飼い主のベニーとの出会いから始まる。
二人はとても仲良く暮らしているのだが、ある日、ベニーの父親が悪の組織に誘拐されて、魔の手はベニーに及んでくる。
しかし、ベニーの父は、ボルトをスーパードッグに改造してあったのだ。
その力は超破壊的で、車より速く走り、ヘリを越えるジャンプをし、目からはレーザーを発射し、スーパーボイスという吼え声で相手を一掃する。
が、それは全てドラマの中の話。
でも、ボルトはそれを現実の世界だと思い込んでいる。

ある日、ドラマの方向性を変えるという事になり、ベニーが悪の組織に誘拐される。
ボルトは現実の世界だと信じ込んでいるので、ベニーを助けるために外の世界へ飛び出す。
外の世界を全く知らないボルトは、そこで色んな事を知っていく。

現実を知り、心に大きな痛手を追うボルトだが、旅の途中で知り合った黒猫のミトンズと、ハムスターのライノに励まされて、ベニーを探す旅を続ける。

というような話なのだが、ほんとはもっと書きたい(^_^;

物語に出てくるミトンズとライノが、またいいんだよなー
娘は映画を見た後、すっかりミトンズの大ファンになってた。

映画の終盤、ここでこうなるんだろな。って予想できる場面があるんだけど、予想してても感動で目が熱くなった(^_^;
目がウルウル。

全てにおいて面白くて、感動して、この夏お勧めの作品です。