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人生は上々だ

管理人ののんべんだらりとは言いがたい日常を、のんべんだらりと綴るサイト。タイトルは自己暗示。

北関東の旅③

2005-05-19 00:51:34 | Weblog
こんばんはー、
先日、会社の営業所から300mの地点に
ヘリが墜落したくぉーつです。
道理で旅先でニュース見たとき
見たことがある景色だと思った。

長らくお待たせしておりました、
北関東無計画旅行の続きです。


3月21日(月)②

北関東無計画旅行2日目その2


腹減ったので、
日光の名物料理というのを探してみる。
すると、そこかしこに看板が。

「湯葉」
「湯葉定食」

湯葉というとあれか、
薄っぺらい豆腐か。
なんとなく心惹かれるものがない。
日光牛とかいないのか。


仕方なく食事は諦め、お土産物で腹を慰めることにする。

「苺大福3個300円」

お?安い。
購入。

早速車の中でひとつ食べてみる。


んー、甘かった、色々と。

3個も食ったら飯が食えなくなる。




日光東照宮を後にし、やってきたのは
ご存知日光江戸村。

江戸時代と言うよりも
時代劇の世界を再現したテーマパーク。
時代劇を見ている人の方が楽しめるという点から
やや大人向けのテーマパークといえる。

受付に到着し、入場料4500円を着物のおねーさんに渡す。
ここで通行手形と書いたチケットを受け取る。
どうせなら木製の手形にすれば良いと思う。
高いんだから。


早速中の街並みを歩いてみる。
江戸の表通りを思わせる賑わいで、
団子や甘酒、串焼きなど様々な食べ物が売られている。

甘酒が飲みたいところだが、
安全性を考えたえせ浜氏によりドクターストップ。


とりあえず飯は後にし、ぐるりと一周してみようということで
ちっとも当たらない的当てなんぞをやりながら
やや奥まった方へ歩いてゆく。

奥にあったのは


拷問の歴史コーナー。


鋸引きや獄門、牢屋の中の風景などを
蝋人形を使って執拗に詳しく解説している。

ところでこの蝋人形、
異常なまでにリアルに作られている。
おそらく今まで見てきた人形の中でも一番だ。
一人くらい本物が紛れ込んでても分からないんではなかろうか。
コーナー製作者の趣味が伺われる。


捕り物の風景、牢屋の中の風景、洗濯板(ギザギザのあれ)に正座する風景等
時代劇でおなじみの場面が続いている。

と、

「……っ」

なんか女の人の声が聞こえる。

早速向かってみると、
白い着物を着た若い女の人が
吊るされて杖で打たれている。
以下にその時の情景を示す。
台詞は実際に流れているものである。
決して当方の妄想ではない。



ビシッ!
「吐け!吐かぬかっ!!」
ビシッ!
「うぅっ。ぞ、存じませぬ。」

「何を手加減しておるのだ!?全力で打たぬか!」
「はっ!」

ビシッ!!
「あうっ!」
ビシッッ!!
「ああっ!!」




……成人向け大人向けのテーマパークだ。



大通りに戻り、花魁道中を見物。
と思ったら何か劇が始まった。

内容は、

幕府転覆を試みるチンピラ軍団が
高尾太夫として身を潜めていた老中の娘(隠密)に襲い掛かり
なぜか居合わせた宮本武蔵・伊織師弟がこれを撃退
最後に馬(人間2名使用)に跨り高笑いしながら去っていく
というもの。

文章に書くと本当に何が何だか分からん……。



その後忍者怪怪亭なる建物へ。
どんなアトラクションかというと、
20°ほどの斜面に家が斜めに建っている
ただそれだけである。

が、

実際中へ入ってみると
真直ぐに立っていられない。
斜めになっていると頭では分かっているつもりだが
どうにも三半規管が言うことを聞かない。

外を見ると斜めに立っている人が
「何やってんだこいつら?」
という目でこちらを眺めている。
だったらあんたやってみれ。


金がかかっていない上に、入ってみると実に楽しい。
マトリックスごっこもできる。
非常に優れたアトラクションであるといえよう。



もうすぐ「遠山の金さん」が始まるということで
北町奉行所へと足を運ぶ。
席に座っている間えせ浜氏と、

「この場所に座れば柱をよけるふりをして
彼女もしくは自分が寄りかかることが可能だ」

実に使い道に乏しいアイデアを出しつつ開演時間を待つ。


金さん登場。
この人さっき街中をぶらついてた人だ。
すげぇ、本当に遊び人だ。

劇の内容は特筆するほどでもないが、面白かった。



時代劇の世界を満喫し、
そろそろ時間だということで帰途につく。



飯は?

本当に忘れてた。



折角栃木まで来たので
宇都宮で餃子を食べることに。

調べた結果駅ビルの中にあるところ(名前は忘れた)で
焼き餃子・水餃子を堪能する。
んまい。


時間も差し迫ってきたところで帰ろうとした矢先
電光掲示板を発見。

「加須―久喜 渋滞12km 80分」

当然のように横浜まで下道を選択。
さあ冒険だ~♪











7時間後、横浜に到着。

日本の広さを思い知った。




今回の無計画旅行は
成功裏に終わることができたと言えるでしょう。
お付き合いいただいた(?)えせ浜さん
まことにありがとうございました。

毎回終わったあと言ってますが、
次回こそは4人で。

北関東の旅②

2005-04-23 02:25:46 | Weblog
こんばんは、
今日は予告どおり更新しております。
くぉーつです。

再び更新した途端、
たくさんのアクセスを頂いたようで
誠に有難き幸せであります。
これからもお引き立てのほど宜しくお願い申し上げます。



3月21日(月)①

北関東無計画旅行2日目。

昨日(といっても今日だが)
8:00に起きるということだったので
のんびりと惰眠を貪っていたところ
7:30に誰かがノックする。

出てみると、
すでに荷物をまとめてやる気満々のえせ浜氏。
元気だ。


早速ホテルを出発
養分を摂取するべく店を探す。

折角なので栃木らしいものを探す。



ない。

というか餃子以外に思いつかないのだが。


結局日光へ行ってから探すことにする。


日光といえばやはり日光東照宮
ということで早速現地に到着。

朝食?
そんな昔のことは忘れた。


到着時刻は8:30。
時間が早いためか人の気配があまり無い。
受付に行ってみると、すでに拝観可能とのこと。
さっそく中へと入る。


最初の門のところで三猿がお出迎え。
ご存知大人の必須項目
「見ざる、言わざる、聞かざる」である。


それにしても日光東照宮、
本当にお金がかかっている。
一つ一つの飾りにまで細かい彫金が施してあり、
絢爛豪華というに相応しい。
なんとなく地味で、
金をケチったのではないかと思われる(私見)
久能山東照宮とはえらい違いだ。
さすがに家光が「二代将軍」というだけのことはある。



あちこち見て回りながら、あることに気付く。


気のせいではない
やたらと巫女さんが多いのだ。


しかも和紙と縄紐で髪を結んだりとかなり本格的だ。
竹箒で掃除なんかしていたりする。
たまに「研修中」という名札がついていたりもする。


さすがは「二代将軍」である。
絢爛豪華というに相応しい。
どこぞのミコスキー氏を連れてくるべきだと思った。



東照宮を満喫した後、
日光で行くところといえば
やはり日光江戸村。


昼飯?

知らん。

次回へ続く。





ちなみに明日から(すでに今日だが)
2泊3日で沖縄に行ってまいります。
よって、更新は26日以降となりますので
宜しくお願いいたします。

お土産ほしい人はメールけれ。

あ、そういえばホットメール、
いつの間にやら亡くなっとります。
すんませんですm(_ _)m

自己診断②

2005-04-21 22:31:25 | Weblog
再開ついでに心理テストです。
結構有名なやつなのでご存知の方も多いかと。







頭の中に四字熟語を2つ思い浮かべてください。


















浮かびましたか?
























1つ目はあなたの人生観を表しています。

ちなみに私は「因果応報」でした。


























2つ目はあなたの恋愛観を表しています。

ちなみに私は「自業自得」でした。





私の周りではやたらと「弱肉強食」が多かった気がします。

世知辛い世の中だなぁ。






中には「一騎当千」という兵もおりましたが。

2ヶ月ぶりに復帰

2005-04-21 22:16:29 | Weblog
つい先日まで雪景色でした。
いつの間にやら桜舞散る季節です。

月日が経つのは早いものですね。


くぉーつです。


ほんとすんません。


忙しさも一段落し、心にゆとりも出来たところで
ブログ再開とさせて頂きます。


更新強化月間とか言っておきながら
重ね重ねほんとすんません。



3月20日(日)

♪晴れた日は 出かけよう どこか遠くへ
 知らないとこ 目指して歩いて行こう
 さあ冒険だ


日曜の麗らかな日差しが届く中
えせ浜っ子氏よりメール

「冒険にでよう」


寝惚けた頭でメールを確認(日差しは届いてない)
手が勝手に返信メールを打つ。

「行きますか!」


当然ながらNoという選択肢はない。




どこへ?との質問に
知らないとことの返事。

とりあえず北へというところで落ち着く。



毎春恒例北関東無計画旅行発動。


14:30に出発したはずなのに、合流したのは20:30。
大渋滞のなせる業である。
みな考えることは同じ?らしい。


が、当然ながらやる気は寸分たりとも衰えず
その足で出発する。




目的地は?


んー、行った事ないからとりあえず群馬。


群馬って何ありましたっけ?


んー……。


んー……。


草津温泉?

それだ!!


というわけで群馬を目指し出発する。

高速道路は軒並み30km以上の渋滞となっているので
一般道を使用。


道は?

とりあえず北へ。



夜景を見つつひたすら走る。













着いた。












宇都宮に。








名前に恥じぬ無計画っぷりである。





到着時刻は0:30。
とりあえずマンガ喫茶を探してみる。


ない。



駅前に行ってみる。



なんか暗い。



このままでは車中泊になりかねないので
駅周辺を歩いて探してみる。




第1村人発見。





「マッサージドウ?」





えせ浜氏、競歩となる。

速くて付いていけないのは生活リズムの差であろう。
コンパスの差ではない。



蜻蛉のごとく明かりを求めてふらつくものの
よさ気な宿が見つからない。

仕方がないので駅前に戻る。
ちょっとセレブっぽいホテルに聞いてみると、

「大丈夫ですよ」

との事なのでチェックイン。


時間は大丈夫だが財布はボディブローを喰らった。
恐らく後から効いてくる。


とりあえず明日の目的地と出発時間だけ決めておく。


んー……。



んー……。



日光?


それだ!!



就寝。


続きは明日。

自己診断①

2005-02-20 23:13:14 | Weblog
こんばんは、皆様お元気でしょうか。
落ち込む事もあるけれど、私は元気です。
くぉーつです。
土日はドラクエ以外なにも出来ませんでした。
ヤンガスが「山賊はやめた」と言ってますが
他人の家を漁るのは良いのか?



2月20日(日)

今月は更新強化月間にしよう
ということで、
今日は今まで溜めてあった性格診断等のまとめです。
決してネタがないから適当に更新しよう
という短絡思考ではありません。



記念すべき第1回目は

恋愛成績表
http://hanihoh.com/love2/


当サイトの性質上
まずはコレです。



診断結果:

・恋愛レベル「新婚カップル級」(18段階中 5位)
・恋愛タイプ「プラトニック型」


・恋愛タイプについて

 裏表があまりなく、思ったことや感じたこともそのまま表現し、相手の気持ちもよく把握しようとするくぉーつさんは、精神世界での恋愛にハマる「プラトニック型」と分類されます。
お金や仕事など、俗世界から隔離された二人の世界を築こうとするために、社会性を失いやすい傾向といえるでしょう。



聞きようによってはただの引き篭もりです。
そりゃあプラトニックにもなろうというものです。




・総評

 総合的にはまぁまぁ良い成績でした。くぉーつさんにも欠点はいくつもあるでしょうが、恋愛に大きな希望を抱いても決して罰当たりではありません。
また、「こころ」が最も良い成績となりました。くぉーつさんは、相手の気持ちや自分の気持ち、またその伝達までひととおり網羅しているようです。
いわゆる「空気が読める」タイプですが、それゆえに見たくもない本音が見えたりして、彼女にがっかりすることもありそうです。もっと鈍感ならよかったのに、と思うことありませんか?



まぁまぁ良い成績ですね。
「罰当たりではありません」と言われておりますが、
随分と罰ばかり当たっているのは気のせいか?




項目別評価

恋愛プロセス(評価5)

恋愛のステップを踏むのは得意なようです。
くぉーつさんがとる行動にはあまり間違いがありません。
このジャンルにおいて、特に不得意といったものはないようです。
ほどよく上手に出会い、ほどよく上手に付き合い、そして別れも強引さがなく自然なのでしょう。
別れた後もあまり恨みを買うことがないので、きっとくぉーつさんと付き合った人は、振り返って満足していることでしょう。



・・・・・・・・・。(遠い目)




振る舞い(評価4)

くぉーつさんは、行動面では良い印象を与えています。
周囲からは憎めない人と評価されています。
愛嬌や大人な雰囲気が素敵で、また女性の前でも普段どおりに振舞えるくぉーつさんは、女性ウケが良いはずです。
もう少しセンスの面で磨くべきところがあるかもしれませんが、その点は女性をあまり意識していない自己満足なのであれば問題ないでしょう。



ありがとうございます。
おかげ様で「スプリンクラー」などと呼ばれております。



向上心(評価2)

向上心についてはほとんどありません。
今が良いにせよ悪いにせよ、その姿勢は女性からはがっかりされそうです。肉体面やファッションで気を抜きすぎではありませんか?
女性にこびを売る必要はありませんが、自分に甘い人は当然同じような人からしか好かれず、それは望ましくないはずです。
何か夢があって頑張る姿は素敵で良いのですが、それを理由に他の部分で努力できないというのはもったいない気がします。


考える力(評価3)

普通です。
鋭さを感じさせることもありませんが、決して感覚だけで物事を判断しない理性は持ち合わせています。
いつも状況をよく把握し、自分の感情もよく掴んでいるので、わりと「こうしたい」という意思ははっきりしているタイプです。
ただ彼女の主張が相容れないものの場合、熱くなって自分や相手を納得させることなく、どちらかを押し殺す形で決着しがちです。
冷静にじっくり、ときには時間を置きながら解決すると良いでしょう。



色々と耳が痛い部分がありますが、
まあ当たっていると言っても良いかと。




こころ(評価5)

感じ、表現し、相手の気持ちも把握するという三点で、平均的に高い評価を得ました。
心にはあまり問題がなさそうです。
個々の評価を見ると、まず感受性が強く、喜びも悲しみも人一倍強く感じるために人に優しい恋愛ができます。
また自分の気持ちも適切に伝えることができ、相互理解もしっかりできるようです。精神的には大変充実した恋愛ができると言えるでしょう。
くぉーつさんの彼女が子供すぎないことを祈ります。



腕白でも良い。逞しく育ってくれてても良い。
安西先生・・・・・・・・彼女が・・・・・・・・・欲しいです。




オプション(評価3)

ごく普通の評価です。
ここの項目だけで人を魅了するというのは無理なようですが、悪くはありません。
個々の成績は、経済力以外はあまり良くないようです。
経済力は基本的に女性よりは男性に求められるので、武器として将来に渡って維持していきたいものです。
ある程度の年齢になれば大変な武器になるのですが、露骨にそのあたりを好きになるような女性はつかまえたくないものですね。



そろそろある程度の年齢になりそうなんですが。
買って来いと?



うむ、全体的には良い評価だ。
きっとこれから良い出会いがあって
大きな希望を持っても罰当たりでないに違いない。












そのほか語りたいポイント

・女性を弄んで捨てることができる素質があります。可能だとしてもやめてください
・合コンなどで、とりあえず盛り上げ役だけやって終わるタイプです。いまいちモテません



一言多いとはこのことだと思った。

本当に申し訳ない。

2005-02-17 00:15:25 | Weblog
実に1ヶ月近くご無沙汰でありました、くぉーつです。

今アクセス状況を見たんですが、
どうやら毎日見て下さっている方々がいらっしゃる模様。
誠に申し訳ありません、低頻度更新で。
これからはなるべく頻繁に更新したいと思っております。




ところで、





バレンタインデー前後だけやたらとアクセス数が増えてるのは
当サイトの仕様ですか?






2月14日(月)


今日は何の日?

今日は東京へ出張の日。












今日は何の日?

会社のおっちゃんと朝焼けを見ながらドライブの日。












今日は何の日?

言い訳が出来てちょっとほっとした日。









そんなわけで今日は日帰り出張。
羽田にある機械屋のおっちゃんの話を聞きつつ
機械を引き取って車に固定し
町田の事務所に戻ってはいさようなら。





の予定だった。





社長曰く。


「くぉーつ君、その機械でちょっと起動試験やってくれ。」




あの、もう5時過ぎてるんですが。




「大丈夫、ホテルは予約しておいたから。」




すでに仕組まれていた模様。





「まあ今日は美味い飯でも食ってくれ。
 領収書切っとけば後で会社で出すから。」



飯なんぞどうでもいいから早く帰らせろと言いたいところだったが
社畜としては従わざるを得ない。
一緒に来たおっちゃんも当然ながら帰れない。




というわけでビジネスホテルへ到着。


































選りにもよってツインをとってやがった。






















自費でも良いからシングルをと主張。

「すみません、シングルは満室でして。」



何故だ!
今日はツインこそ満室になっている筈なのに!
皆金をケチってシングルなのか!?



しかしながら野宿する訳にもいかないので
チェックインすることに。
会社の金で食い倒す事を心に誓う。


チェックイン時に名前と住所を書くのだが
ツインなので二人一緒の欄に名前を書けと言われる。




おのれ、そこまで嬲るか!







そんなわけで、

今年のバレンタインデーは

二人で食事をして

二人で同じ部屋に泊まりました。




おっちゃんと。















今日は何の日?

間違いなく史上最低のバレンタインデー。

映画鑑賞。

2005-01-22 18:19:39 | Weblog
こんばんはー、くぉーつです。
今日の日記は特にオチがありません。


1月22日(土)

久方ぶりにのんびりとした休日。
ぼけ~っとテレビを眺めていると

「猟奇的な彼女」

がやっている。



見てみた。











痛みに堪え、良く頑張った!感動した!!










ラブコメ映画を見て泣いたのなど何年ぶりだろう。

いや~、映画って、本当素晴らしいものですね。
それではまた、お会いしましょう。












































見ている途中でとある方を思い出したのは秘密。

人外魔境

2005-01-16 20:49:55 | Weblog
大変長らくご無沙汰しておりました、くぉーつです。
最近冒頭がいつもこの文章で誠に申し訳なく思っております。

昨年末から正月にかけて
秋田→東京→実家 と
遊び倒していたところ
体の隅々まで学生時代のペースに戻ってしまい
社会人のペースに戻るのに
週3日徹夜というリハビリが必要だった次第であります。

長い休みも考えものだな~(←仕事サボってただけです)


というわけでお待たせいたしました
冬コミ日誌です。


12月30日(木)

昨日から2日間東京某所にて狂乱の宴が催されている。
その名はコミックマーケット。

今年の仕事収めは28日。
何とか時間内に仕事を自分的に切り上げ
その日の内にえせ浜っ子さん宅へ伺う。
いつも大変お世話になっております。


今日はえせ浜さんとrenaさんと共に会場へと向かう。
いつもながら凄まじい人の列。
地平線まで続いている。
その列が一斉に動き出すと、まるで地面そのものが動いているようで圧巻だ。
地鳴りまでしている。
何とか写真に収めようとするも、将棋倒しになる危険が高いため断念。
実に残念だ。


とりあえず中の人混みに入るには耐性をつける必要があるため(私は人ごみに酔う体質)
リハビリを兼ねて屋上へと向かう。

相変わらず色とりどりの衣装を身に纏った方がいらっしゃるが、
最近全くと言って良いほどアニメーションなぞ見ていないため
誰が何のキャラだかさっぱり分からない。

ん~、そろそろ潮時かな、などと思いつつ
分かるところで
マツケン ブラッドレイ大総統 綾波さん
などを撮らせて戴く。


と、綾波さんの真後ろで
スタッフさんに羽交い絞めされている輩がいる。

犯罪現場、所謂盗撮というやつである。

羽交い絞めされた青年は平謝り
撮影は中止となり、
スタッフさん、綾波さんと共に何処かへ消えてゆく。

・・・・・・・・・

誰も何も言わない。
色々と考えてしまい、なんだか物凄く複雑な気分になった。



とりあえずある程度人混みにも慣れてきたところで
屋内へと向かう事にする。


今回も知り合いの方々が参加しているとのことで
早速ご挨拶に伺う。

夜烏さんのブースへと伺うと、一人で頑張っていらっしゃる。
なぜに一人?と聞いてみると
「会社の人間誘うわけにもいかないし、本の内容がアレなもんで後輩呼ぶのもどうかと」
とのこと。

んー、確かに会社の人間呼ぶわけにはいかんだろうな。
漫画の内容がアレというのも分からんでもない気はする。
かなり今更な気がしないでもないが。

かく言う私も、実家にいることになっているので他人の事は言えない。


続いてR先生のブースへと伺う。
あそこはすぐに分かるだろう、目立つ人がいる事だし。

が、分からない。
何故だろうと思いつつ徘徊していると
サングラスをかけた強面のおにーさん発見。
R先生である。

あれ?風月さんは?

すると魔夜さんとR先生が顔を見合わせ
「その質問、今日で何人目ですかね・・・・・・」

聞けば卒論が忙しくて参加できなかったとのこと。

なんと!
そのためにカメラの電池とメモリをとっておいたのに!


R先生も売上が落ちると嘆いておられた。
まあ無いものねだりをしても仕方が無い。

風月様、
夏は2倍期待しております!




まだ時間があるのでうろうろとしていると、
見覚えのある光景が。


うさぎさんwith美味い棒。


一部の方々の期待を一身に背負っている。
ここは行かねばならんだろう、紳士としては。


「あ、どうも~こんにちは~☆」


覚えられている。


聞けば、前回美味い棒を装着したのは終わりがけ。
「何か胸元が寂しいので挟んでみた」とのこと。

貰ったのは私一人とのこと。


「よかったらまたサービスしますよ☆」

「是非お願いします。」

振られたネタは返すのが信条である。


前後左右確認、敵機見当たりません。
いざ・・・・・・

というかこれ、やたら恥ずかしいんですけど。


そろそろと手を伸ばすと

「はい☆」

!!

根元を掴んでしまったのはうさぎさんが体を近づけたせいです。


「いつもありがとうございます。また来てくださいね~☆」


あ~、えと、はい、また来ます。




もう帰ってもいい気分になりつつも、まだ時間がある。
折角なので色々見て廻ろうと西館へと向かう。


ぼへ~っと見ていると、
制服着た売り子さんとばっちり目が合う。

すると。



手招きされた。猫手で。


思わず周りを見回してみるも、どう見ても私しかいない。
とりあえず行ってみる。


何を売っているのかというと写真集。
こすぷれしゃしんしゅうというやつである。


まあ、それはいい。
それはいいがこのお嬢さん、
目の前に来てもなお、猫手で手招きを続けている。


・・・・・・どうしよう。


とりあえず隣の売り子さんに
どうすれば良いか聞いてみる。

「その質問、今日で3人目です。」

それはそうだろう。
こんな状況どうして良いか分かる筈も無い。

質問の答えは
「とりあえずなでれ」
との事だったので撫でる。


なでなで。

「ふにゃ~~~。」


どうしろと。


さすがにここまでされて買わないわけにはいかないので
写真集を購入する。

何だか見事に術中に嵌まった気がしないでもないが、
ネタが出来た元は取ったのでよしとする。


ん?一緒にポイントカードが付いてきた。

「1point ねこみわ付き」


・・・・・・・。

これは次に来たときも猫手で手招きされるという事か。
もしくは猫耳を持参したらつけるという事か。


・・・・・・また来ます、うにうにさんと一緒に。



母さん、やはりコミケは凄いところです。

謹賀新年、ちと遅い。

2005-01-04 18:54:40 | Weblog
あけましておめでとうございます。
今年もひとつお引き立てのほど、
宜しくお願い申し上げます。

というわけで、久方ぶりの更新です。
くぉーつです。美味い棒の人です。

先日秋田に遊びに行かせて頂きまして
その際皆様に大変お世話になりました。
誠にありがとうございましたm(_ _)m


感謝の想いを込めて
秋田滞在記in聖夜
行ってみたいと思います。


12月24日(金)

遅ばせながら夏休み。
3日ほど前いきなり上司が
「24日休みとったから休め。」
とのたまう。
理由は
「お前が休まないと俺が休めない」
とのこと。素敵だ。

社会人になると4連休というのは非常に貴重である。
いきなり休みを言い渡されたため
当然ながらイヴに予定など入っていない。


いきなりじゃなくても入ってないといった奴、一歩前へ。


丁度タイミングよく、
かつて所属していた某サークルで
独り者友の会忘年会をやるとの事。
本年度中にはおそらく遊びに行けないだろうことも踏まえ
是非とも参加させていただく。


というわけで今日は秋田にいる。



ほんの少数の人間にのみ
今回の秋田襲撃を予告しているので
皆がどんな反応を示してくれるか楽しみだ。


サークルの部屋へと入る。

「お!?こんちはーす。」

反応が実に薄い。

「だっていつものことじゃないですか。」

確かにその通りではあるのだが。


それはいい。
だが、会う人会う人第一声が

「美味い棒どうだったんですか!?」

というのは如何なものか。


まあそれもいい。が。
なにも知らない純真な(ここに居る時点で極めて疑わしいが)1年生に
「美味い棒の人」
として紹介するのはどうか許していただきたい。
せめて頭に「紳士」とつけてからにしていただきたい。


その後忘年会の会場へと移動。
久方ぶりのアホな会話に心が和む。
みな元気そうで何より。


だからお願いします平犯先生、
純真な1年生に
「美味い棒の人」
と紹介するのは
どうか許していただきたい。
しかも私そんな「どこかな~?」とかやっておりません。

またはっち先生に
「くぉーつさん、羨ましいんですよ
 リアルでそこまでネタが集まってくるなんて
というお褒めの言葉を戴く。

ありがとうございます。是非とも代わって戴きたい。


その後カラオケへ。
前々から思っていたがこのサークル
歌が上手いと共に
その才能を自ら間違った方向に使う人間が実に多い。
筋肉少女隊やデーモン小暮閣下の曲を
複数人で完全に歌い上げるのを聞けるとは思わなんだ。



ここでサークルの忘年会は一旦解散。
大変楽しゅう御座いました。ありがとうございます。



日ごろのエネルギーが溜まっているのか
予め飲んでおいた「飲み会セット」が効いているのか
まだ遊び足りない気がする。

というわけで飲みたい人~と聞くと
何人か立候補して下さった。
何人か推薦もされた。
さすがは学生。元気である。

7人ほどで3次会へと向かう。
ここで平犯先生、こじまっき先生の両人とおやじトリオ結成。
ネーミングがいかにもおやじなのは選んでのことである。

ここで繰り広げられた会話は
まさに凄いの一言に尽きる。
あまりにもアレなのでここに記載するのは憚られるが
「コイズミ学習ブック」
という単語が出てくる辺り、わかる人には
ある程度想像がつくと思われる。


そんなわけで
近年稀にみる楽しいイヴを過ごさせていただきました。
ありがとうございました。



「美味い棒楽しみにしてます!」


その話はまた後日。

生存報告

2004-12-02 23:57:26 | Weblog
こんばんは~、くぉーつです。

生きてます。

以前の日誌に「黄色と黒は勇気の印」とありましたが

本当に24時間闘うとは思ってませんでした。

現在風邪をひきそうです。

でも倒れる事は許されないので

気合で治ったふりです。

眠いです。

ちなみに来週の月曜日も確定で24時間闘います。



かゆ・・・・・うま・・・・・・