新しい寝床

今日は曇りながら気温が高くなると言う。午後から屋根の修理と点検に、親戚の職人が来てくれると言う。20年ぶりの屋根の点検だ。
クーはここ数日新しい寝床を見付けた。それは僕の掛布団。息子のお古の羽根布団をここ数年使っている。真冬は勿論、夏も使っている。羽根布団は夏でも熱気がこもらず、快適である。冬は保温性に優れ手放せない。
秋になり、気温が下がって来たので、クーが「寝てみようかしら」と試に寝てみると快適で手放せなくなったようだ。
昨日はココとのバトルの後布団の上で寝てしまった。居間でココが騒ごうと、クーは全く気にもせず、昼の12時半頃まで、約６時間以上熟睡していた。起きて台所に入ると家内に向かって「ミャー」「良く寝たわ、ご飯頂戴」と視線を向けた。クーは仔猫の頃から良く眠るネコである。10歳を過ぎ、もう1段眠るようになったのだろう。今日も屋根の上で騒がしい音がしても、眠り続けることだろう。