クーたんとココ君のお家2

我が家の可愛いねこのブログ

水上バス

2012-09-06 09:00:37 | 旅行
昨日は都内研修。麻布十番近くの新設の特別養護老人ホームで開設の意図や運営と生活の様子をビデオやスライドで話を聞く。この場所で最後を迎える方も多いそうだ。でも僕は母がそうであったように、自分の家で家族に見守られた最後を送りたい。出来れば自分の部屋で。
昼食後は浜離宮庭園に移動し、水上バスに乗船し隅田川を溯って浅草へ。今から約50数年前父と乗った事を思い出した。その頃の水上バスは、ポンポン船に毛が生えたような小船だったのを思い出す。隅田川の橋も今より少なく、川は濁って悪臭も漂っていた。今回乗船した船は背は低いが200人位が乗れる船。窓を開けていても爽やかな風が船内に入って来る。昔のような匂いは全くしない。魚河岸を過ぎ勝鬨橋を潜ると前方にはスカイツリーが目に飛び込んで来た。
隅田川に掛かる橋の中で僕が一番好きなのが清洲橋。塗装が終わり綺麗になっていた。そこで1枚写真を撮ったものが今日の1枚。空は快晴だったが、写真に撮ると曇り空に写る。やはり、東京の空気は濁っているのだろう。
秋涼しくなったらもう一度、家内や息子一家と乗り、浅草で美味しいものを食べてこよう。
浅草でバスへの移動途中、公園の木下で烏がえさをついばんでいた。そこにココと同じような毛模様の仔猫がお尻を振って準備体操後ダッシュ。寸前でカラスは舞い上がった「お前なんかに捕まえられんよ」言う1事を残して。数人で見守ったが大笑いとなってしまった。
夕方帰り着くと、クーが甘えてきた。やっぱり我が家が一番落ち着く場所である。