野暮天の生活日誌

妻を亡くした90歳の老人の生活日誌です
寂しさを紛らわすために綴ってます(2024.5月)

やっと独りの生活に

2018-06-15 02:33:11 | 介護

もう相手のことを気にしなくて生活できるようになりました

起こす、着替えさせる、トイレへ連れていく、排便があったか気を配る、

洗面所へ連れていって髪の毛を整え、手を洗い、口を注ぎ、歯を磨き、

顔を洗い、朝食を食べさせる一連の動作が要らなくなりました

最近こそ日曜日を除く朝だけはヘルパーさんに頼んではいるものの

デイサービスに行かない日は一日中面倒を見ていなければなりません

それらから解放されたことになるのです うれしいです

勿論、それらをほかの人に全部頼むのだし、費用は発生します

もうわたしが面倒を見るのは限界だなって思っていましたから

お金がかかるのは仕方ないです

4人部屋です 外が見える奥の方です

外が見えると言っても、施設の別の棟にさえぎられて

民家は見えません

 

 


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2 コメント

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わからない (壮路29)
2018-06-16 01:33:38
きょうも、足りなかった衣類を持って施設へ行ったのですが
家内に会って「俺がだれだかわかるか?」って言ったら
「わからない」って言われてショックでした
以前は「おとうさん」って言ってたんですよ
急に病状が進んでしまったようです
家内が家に居れば、夜は必ずおかずを作っていたんですが、
相手がいないと、ありあわせのもんで済まそうという気持ちになり、
料理も最低限で済ますようになるかもしれません
今夜は冷蔵庫にまだ食材が残っていたからやりましたけど。
話し相手が欲しいですね
当分、家の中の整理です
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壮路29さん、こんにちは (さざんか)
2018-06-15 17:34:34
奥様が施設に入られて、やっと介護からは解放されましたね。
良かったけれど、嬉しいような寂しいようなお気持ちでいらっしゃることでしょう。
費用がかかるのは仕方ありませんね。
壮路さんが倒れてしまうよりはいいでしょう。
ゆっくりお好きなことをやれる時間が出来ましたね。
それを楽しんで下さい。
そして出来るだけ奥様に会いに行ってあげて下さい。
きっとお分かりになると思いますよ。
壮路さんのお顔を見れば、奥様も安心されるでしょう
壮路さん、今はお疲れを癒して下さいね。
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