撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

JR東海 島田(2024.6.20) 373系 F10編成+F4編成 ホームライナー静岡4号 静岡行き

2024年06月23日 21時55分21秒 | JR各社
6/20にJR東海 東海道線 島田駅で373系のホームライナー静岡を撮りました。
1枚目は、島田駅に向かうクモハ373-10のホームライナー静岡4号 静岡行きです。



2枚目は引いて撮ったクモハ373-10です。



3枚目は後追いですが、島田駅に差し掛かるクハ372-4です。



この日は島田で仕事があり前泊で行ったので早朝に余裕があり、撮る機会が少ない静岡地区のJR東海を撮りました。
373系は特急形車両でありながら中長距離普通列車から特急列車まで幅広い運用に対応できる汎用性の高い車両として、1995~96年に3両編成×14編成が登場しました。
身延線や飯田線などのローカル線での短編成運用への投入が念頭に置かれていたため、普通車のみ1M2Tの3両編成を基本ユニットとし、必要に応じて編成単位で増結される運用です。
前頭部は他形式との併結を行うなど汎用性を考慮して貫通構造ですが、383系、キハ85系などのJR東海の特急形車両と同様に眺望を意識して窓ガラスを大きくしたスタイルとなっています。
車体はステンレス鋼製軽量構体を主構造ですが、先頭部分のみ鉄製で白塗装を施されており、コーポレートカラーでるオレンジ色の細帯はテープ貼りとなっています。
現在は静岡車両区に配置されて、身延線の特急 ふじかわ、飯田線の特急 伊那路をはじめ、ホームライナー静岡、浜松、沼津、さらに普通列車など幅広く運用されています。