富山地方鉄道 富山駅(2024.6.1) デ７０１９ 南富山駅前行き、０６０６編成／０６０５編成 並び

６／１に富山地方鉄道　富山軌道線　富山駅電停付近でデ７０００形と旧富山ライトレールのポートラム０６００形の並びを撮りました。
１枚目は富山駅電停から南側に進んだ３線区間で並んだ右側はデ７０１９の南富山駅前行き、左側は０６０６Ａの岩瀬浜行きです。



２枚目は後追いですが、 交差点に進んで電鉄富山駅・エスタ前電停に向かうデ７０１９です。



３枚目は、電鉄富山駅・エスタ前電停の手前で並んだ左側はデ７０１９、右側は０６０５Ｂの環状線です。



この日はあいの風とやま鉄道の４１３系を撮りに行きましたが、合間時間に富山軌道線　富山駅電停付近で路面電車も撮りました。
デ７０００形は１９５７～６５年に東京都電８０００形をモデルとして設計されてデ７００１～７０２３（７００４は欠番）の２２両が登場しています。
駆動方式は吊掛式で、間接非自動制御方式の抵抗制御車です。
１９８３～９３年にデ７００１～１１、２０１０年にデ７０１４、２０１８年に７０１３が引退し、現在でも１０両が活躍しています。

ポートラム０６００形は２車体連節の低床式路面電車で、富山ライトレールＴＲＬ０６００形として２００６年に７編成、２０１９年に１編成が登場しています。
富山ライトレールはＪＲ西日本　富山港線を引き継いで設立された第三セクター方式の鉄軌道・バス事業者で、２００６年から営業運転を開始しました。
２０２０年３月に富山港線と富山軌道線が相互直通運転を開始するのに先立って、２０２０年２月に富山ライトレールは富山地方鉄道に吸収合併されています。
ＴＲＬ０６００形もＴＬＲが消去されて富山地方鉄道０６００形に形式名が変更されています。