撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

富山地方鉄道 早月加積(2024.6.1) モハ10031+モハ10032 普通 宇奈月温泉行き

2024年06月12日 23時53分27秒 | 中小私鉄
6/1に、富山地方鉄道 早月加積駅で旧京阪3000系の10030形第1編成を撮りました。
1枚目は、早月加積駅に到着したモハ10031(旧京阪3001)の普通 宇奈月温泉行きです。



2枚目は後追いですが、越中中村駅に向かうモハ10032(旧京阪3501)です。



3枚目は、1950年の開業当時から使用されている早月加積(はやつきかづみ)駅の木造駅舎です。



この日はこの日はあいの風とやま鉄道の413系を撮りに行きましたが、合間時間に富山地方鉄道 早月加積駅でも撮りました。
以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
1971~73年に登場した京阪3000系は長らく京阪特急の主力として活躍していました。
しかし、1989年以降に8000系の導入に伴い、車齢が浅いにも関わらず引退が始まりました。
1990~93年に先頭車16両が譲渡され、10030形として2両編成×8編成として登場し、富山地鉄の主力となりました。
京阪とは軌間が異なるため、営団地下鉄3000系の台車、主電動機が転用されたそうです。
当初は京阪特急塗装で運用されましたが、後に富山地鉄オリジナルの黄色と緑色の塗装に変更されています。
2021年に休車中だった第4編成(モハ10037+モハ10038)が機器不具合により引退していますが、それ以外の7編成は現在も活躍中と思います。