撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

近鉄 米野(2024.7.23) 5202F+1209F 急行 松阪行き

2024年07月31日 23時23分10秒 | 近鉄
7/23に近鉄名古屋線 米野駅で5200系+1201系の6両編成を撮りました。
1枚目は、米野駅に向かうク5152の急行 松阪行きです。



2枚目は後追いですが、米野駅を通過するク1309です。



5200系は、1988~93年に急行用車両として、3ヶ所の両開扉を持ち転換クロスシートを装備した車両です。
4両編成×13編成が登場し、現在では大阪線用として明星検車区に4編成、名古屋線用として富吉検車区に9編成が配置され、急行運用を主体に活躍しています。

1981~84年に登場した1400系が4両編成の界磁チョッパ車であったのに対し、1982~84年に登場した1200系は2両編成界磁チョッパ車です。
1201F~1210Fはモ1201形+ク1301形で2両編成の単独運転が可能でしたが、1211F、1212Fはモ1200形+サ1380形として増結用の2両編成でした。
1201F~1210Fは2001~04年に車体更新、ワンマン運転対応改造が実施されて1201系に改称されています。