家族で3泊4日、天草・平戸・九十九島等九州7県のうち福岡、佐賀、長崎、熊本の九州北西部を巡ってきました。
海賊船に乗り九十九島(くじゅうくしま)を遊覧
九十九島(くじゅうくしま)は長崎県佐世保市・平戸市にあり、同じ長崎県の島原市にある九十九島(つくもじま)とは場所が違うことを知りました。
日本三景、宮城県松島の島めぐりの規模を大きくしたような感じでした。
長崎県大村市の大村公園
玖島(大村) 城跡の外堀を利用してできた公園で、西日本一の菖蒲園だそうですが菖蒲はまだちらほら咲き始めでした。
ボラが池の水面を飛び跳ねていました。
ホテルからの眺め
長崎市内が一望でき、ホテルではモナコ、香港と並んで世界新三大夜景の一つと謳っていました。
長崎の地形が盆地構造だということがよくわかります。
中央の白い橋は2005年完成の女神大橋です。
熊本城
新婚旅行で訪れて以来の再会です。
最近完成した本丸御殿なども見学することができました。
柳川の川下り
このような舟下りは茨城の潮来十二橋めぐり、島根の松江堀めぐりなど経験がありますが、ここ福岡県柳川市柳川城のお堀跡、北原白秋ゆかりの水郷柳川もなかなか風情がありました。
船頭さんがテレ朝の「人生の楽園」に出演した名物船頭さんでした。
長崎、出島から持ち込まれた砂糖が貴重で高価であった時代、客に砂糖味でもてなした名残なのでしょうか、九州の料理はすべてに味付けが甘く感じました。
産業は農業、漁業等一次産業中心で、からゆきさんの話に泣かされます。
街中に台湾、韓国からの旅行者が多く、地理的近さを思います。
私の生まれ育った神戸、そして横浜や函館などとも似通って異人さんの街、異国情緒を感じた旅でした。
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