QAZのつれづれ日記

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緊急事態宣言の延長

2020年05月05日 | 時事


緊急事態宣言が今月末まで延長されました。
この状況下では仕方がないと覚悟はしていましたがいざ決まるとまた1ヶ月も我慢かと思ってしまいます。
どうなれば解除になるのか、道筋がはっきり見えないもどかしさを感じます。

世の中では高速道路がすいていることをいいことに暴走族が出現したり、度重なる自粛要請にもかかわらず営業を続けるパチンコ店に県境をまたいでまで来店する客など、「自己責任でやっているのだから」という言い分は、自分が感染する分にはよくても他人にうつす危険に対しては何の言い訳にもなりません。

こんな暴走族が交通事故を起こしたり人の密集するパチンコ店で自ら感染した場合には保険を適用しないとか、このようなパチンコ店には休業支援金を支給しないとか、より厳しい対応を考えてもいいのではないでしょうか。
確かに経営の厳しいことはわかりますが何より感染による不特定多数の人間の命がかかっているのです。

旅行会社のメルマガは旅行を宣伝しても売れないのか旅行ビデオの紹介が多くなりました。
行ったつもりで楽しんでください、コロナがおさまったらぜひ行ってくださいということでしょう。
テレビのニュースキャスターやコメンテーターがスタジオからではなく家から画面で出演するケースが多くなりました。
技術の進歩でこんなことが簡単にできるようになったということでしょう。
学校と家庭間でもZoomを使った双方向学習システムが活用されています。
旅番組も新規のロケができないので今まで撮りためた番組を再編集して流しています。
あと1ヶ月も緊急事態が続くとネタ切れになってしまいそうですが。

去年の春は腰部脊柱管狭窄症による足のしびれや痛みで歩けませんでしたが今年の春はまさかのコロナで出歩くことができないとは。
でも私は元々家にいることが嫌いではありませんのでSTAY HOMEにそう抵抗感はありません。

ただ家にばかりいますと免疫力を高める睡眠、栄養、運動のうち運動が足りなくなります。
パソコンのデスクトップにラジオ体操第一のアイコンを置いて1日1~2回クリックしては体操をしています。
最近は高齢者向けに椅子に座ったまま行うバージョンやテンポのゆっくりしたバージーンまであるようです。
体操を重ねると体がほぐれてゆくのがわかります。
ただラジオ体操は下肢の運動が若干少ないようにも感じますので、これに腰痛体操と階段の昇降運動を加えようと思っています。

外出は3日に1回程度にと言われていますので家内は食料品などの買い出しも2~3日に1回にし、スーパーで買う物を買う順番にメモして売り場を一筆書きの要領でサッと見て回り、混む土日を避けて平日のすいた時間帯をねらってなるべく人と接触しないようかつ短時間で済ませるようにしています。
家に帰れば玄関先でまず手や買い物袋、ドアノブなど触った箇所をスプレー消毒です。
買い物の回数を減らすと一度に買う量が増えてびん物など重たいものを買うのが大変ですので少しでも軽減できるよう先日生協の宅配システムにも加入しました。
郵便物や宅配、町内の回覧物など、他人の触った物を気にし出すとキリがありません。

定期検査のため3ヶ月に一度程度通っている都立の総合病院で職員がコロナに感染してしまいました。
基礎疾患を持っている私は恐ろしくて病院に行けません。
症状が安定していれば医師の判断で電話での診療による院外処方箋の発行ができるとのことで4月検査分はそのようにしてもらいました。
病院から薬局に処方箋をFAXしてもらい薬局に薬を取りに行きます。
病院にかかった費用は後日清算のようです。
保険証の確認だけ病院から電話がありました。
しかし長期間血液検査もしないで薬だけ出し続けることはできないでしょうから次回6月の検査がどうなるか、近所のかかりつけ個人病院に行くように指示されるかもわかりません。

もやしみたいになってしまってはいけませんので午後1時間程度庭に出て陽に当たって草抜きなどをしています。
趣味のマンドリンの合奏練習は練習場所としている施設の貸し出しが停止中のためずっとお休みで、秋の定期演奏会も今年は中止が決まっています。

コロナ流行により好むと好まざるとにかかわらず日常もそれに合った生活スタイルへと変化しています。
一日も早いコロナの収束を願っています。



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