紫陽花ころコロ

日々のちょっとしたことをゆる~い感じで綴ってみたり・・・

築地~月島を楽しむ。

2012-11-21 01:55:31 | 着物

“紀のや”のイベント、

『 築地・佃・月島の歴史と町並み探訪 』 に参加しました

 

本音を言うと、築地周辺とかって あまり興味のある場所ではなかったんだけど

でも、今回はちゃんと「東京観光財団認定のガイドさん」による案内付きで(笑)、

しかも見どころ満載で、いい意味で期待を裏切られました

 

待ち合わせの築地本願寺に向かう途中、なんと着物姿の キタロウ に遭遇 

何かの撮影をしてたらしい・・・。

 

 

さて。

まずは、《 築地本願寺 》 へ。

   今回の私のお着物

本堂では結婚式が行われていて 出入り自由なのでのぞかせてもらった。

お寺なのに、入り口には狛犬のようなものがあったり、中にはパイプオルガンがあったり。

なかなかユニークで見応えがあるお寺です。

 

 

本願寺を出ると、古い建物が残っている所を歩いて下町気分を味わう

 今回はなんと男性も参加 (↑コチラの写真は“紀のや”さんからお借りしました)

 

 

「芥川龍之介生誕の地」や「立教学院発祥の地」など、歴史をからめて説明を受けながら

明石町方面へと歩を進める。

《 聖路加病院 》↓ を通って、聖路加ガーデンへ。 ここで小休止

       

 

川沿いを少し歩いて、佃大橋を渡る。

 

 

 佃煮で有名な 佃 へ~。

 

 

佃一丁目は、徳川家康に与えられた砂洲を埋め立てて作られた島で、

今でも古き良き文化を継承しながら生活しているのを感じられた。

今はもう地続きになっているのに、

まるで都会から離れた小島にいるかのような錯覚を覚えてしまう。

そんな独特な下町感を覚えた。

初めて足を踏み入れたこの土地に、すっかり魅了されてしまった私

 

 

住吉神社では、 何やら真剣に願掛けする 主宰のNさん(左)と ピヨ子(右)

 

 

 

とまぁ、こんな感じで最後は月島へ到着して 今回の探訪は終了~。

 

今回のガイドさんは、この土地や歴史に対して愛着を持っていて、そのことが伝わって

とても楽しく過ごせました。

 

 

最後はせっかく月島に居るのに、やっぱり着物で もんじゃ はねぇ・・・、

ということで、喫茶店へ

   

ここのケーキがまた大当たりで、最後の最後までウハウハでした

 

 

 

歴史のある町を歩けば歩くほど、その町が愛おしくなる。

これからも、いろんな町を好きになっていきたいな。